◼虫から学ぶ
「その⑥」で、虫の【愛着の土台】も観察できるといいましたので、実際に虫を観察して学んでみることにいたしましょう。
すべての虫はめんどくさいので、適当にその辺で探した
・アリ
・ダンゴムシ
・ゴキブリ
が題材となっております。
※ 観察の方法は「その⑥」から辿りましょう。
で、こうなりました。
小さいながらも形は立派です。
正直、若い頃の私の【愛着の土台】よりも、形状は、虫のほうが立派だと思いました。
形状が立派と言えど、霊格は「餓鬼界所具仏界」です。人間らしい【愛着の土台】の霊格はこちらの記事に書いてある通りです。なので、虫の【愛着の土台】は、全くもって人間に適していません。
もし、虫の【愛着の土台】を巨大化させて、人間に適応すると、どうなるでしょうか?
こちらの記事「その②」と照らし合わせますと
★虫の【愛着の土台】を人間に適応させると
・人間には興味がなくなる、
・餓鬼界系の欲求が湧きやすくなる。
・形、さわり心地、湿度、温度などの快適さが落ち着きのエネルギー源となる。
・住居、衣服、音、温度、湿度などへの異常なこだわりが湧いてくる。
・人間には興味がないものの、異性の肉体の心地よさには異常な執着をもつ。
・不快感への異常な怒りを放ちやすい。
・毎日8時間はオナニーをしたくなる。
・性行為を覚えると、それだけが人生の目的となる。
・自分の平静を邪魔する敵を常に探す心が湧く。
・怒りを現したり攻撃したりする準備が常にある。
・平穏からの差を感じるほどに恐怖感に駆られる。
・自分の欲求に応えない相手に、異常な攻撃をしたくなる。
↑のような影響を受けるようになります。
↑全く人間らしい生活はできません。
やっぱり、人間には人間に適した【愛着の土台】を構築していくほうがいいです。
しかし、虫にはスゴいところがあるのです。
それは、虫は自分で【愛着の土台】を構築しているということです。
自分の力で【愛着の土台】を作り上げる能力は、人間よりも虫のほうが100倍スゴい!!
いやーもう、私。
虫さんたちを尊敬してしまいました。
アリンコさんたちを眺めながら
「君たちスゴいね」って
本気で感動しましたね。
例えば
・湿気た土の中でもぞもぞムハムハするとか
・暖かい葉っぱの重なりの中で、カサカサムハムハするとか
・キレイな葉っぱの美味しいところをムハムハするとか
・形が魅力的で素敵な音のする木にへばりついてムハムハするとか
もうね
虫たちが自然界から受けている恩恵は
人類の半数が味わったことのないほど、絶頂と快楽に満たされているそうなんです。
もし、脳や感覚の一部が人間のままで、虫になってみたら、みたいな条件付きの鑑定ですけどね。
正直、わたしは思いました。
「ああ、わたしは 虫 未満か。ああ・・せめて虫は超えたいなぁ・・」と。
※ 本気で虫を超えたい人はHTオールネイチャーリングを使いましょう。
※ 次の記事「その⑧」はこちらです。
※ まとめの記事はこちらです。改善事例もありますから、全て必読です。