⑬ 白鳥鳳山の内丹術49 ―丹田のさらなる核を作る技法― | 星のたからばこ☆彡 本物の気功整体×ヨガ×ヒーリング×スピリチュアル×風水

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目次・まとめの記事はこちらです

 

ひとつ前の記事はこちらです

 

 

築基を補足して全ての経絡に精を通す技法
 築基では9種類の経絡に精を通すことを目的としている。現代人のストレスは過重であることからすれば、築基(と内丹術全体)では精が巡りにくい経絡がある。
  自ら六根震源動を実現して大周天となり体内に大薬を満たしたとしても、築基のレベルで精の流れが悪い箇所には大薬が巡りにくい。500年前の人類にはそんなことはなかったと思う。近代以降、地球全体において飲食物の質が悪くなり、飲食と睡眠の選択が間違いやすくなり、他人から受けたり自分自身に対して抱いてしまうストレスが過度に達している。そこで、築基を補足するためにヨガを源流とする8つの行法を新たにご紹介する。飲食と睡眠の管理、そしてヨガを源流とした28の身体的行法を行うことで、身体の全ての経絡に精が流れやすくなることが期待される。身体行法としては経絡が流れやすくなっていくものの、ご自身の精神的な問題に起因する精の流れにくさについては、内丹術とは異なるアプローチが必要になるでしょう。
 
 28の行法は、慣れてくれば30分ちょっとでできる。毎日1回から3日に1回程度、28種類の行法を継続することをオススメする。
もちろん、人によって時期によって、必要なメニューは変化する。身体を観察したり、肉体や潜在意識の声を聞いたり、菩薩のリングを使ったりしながら、ご自身の心身の健康のためにオリジナル・メニューを作成していただきたいものである。

前半の20の行法は築基02から築基21までを行う。追加する8つの行法を下記に紹介する。それぞれの行法があなたにとって必要か、どれくらいできているかについては直接指導を受けるといい。

大周天に関する9種類の経絡については
白鳥鳳山の内丹術49 ―丹田のさらなる核を作る技法― その4
白鳥鳳山の内丹術49 ―丹田のさらなる核を作る技法― その5 に掲載している。
その他の経絡については、治臓術関係のカテゴリーに掲載する。

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○22番目の築基 ムーラ・バンダ(の内丹術版)
ムーラ・バンダについては、
ヒーリングのエネルギーを感じやすくなろう
ナウリクリヤーとウッディーヤナバンダ
の記事も重視してください。

★座る。
★武息をする。
★武息の吐くときに肛門を可能な限り緩め、吸うときに可能な限り肛門を引き上げる。

 ウッディ―ヤナ・バンダで呼吸を止めながら短いムーラ・バンダを入れたり、他の(自分が楽にできる)ポーズで武息をするときにムーラ・バンダを一緒にしても構わない。 

※ 肛門の下の方に雷鳴の龍燐スターゲート正気熱星の山彦超気仙骨といったグッズのどれかひとつを置く。肛門から百会よりも天高くグッズの波動を持ち上げていくように、まるで肛門でグッズをつかみあげるようにすると効果倍増です。ただし、グッズによって波動の性質が異なるので、体感も異なります。きもちよくやりやすいグッズをお供にするといいでしょう。

●影響する経絡は
・任脈の一部
・督脈の一部
・自律神経
・小腸の一部
・大腸の一部
・直腸と肛門
・生殖器系

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○23番目の築基 ウッディーヤナ・バンダ(の内丹術版)
 座る。
 可能な限り息を吐き切る。
 腹が背中にひっつくくらい凹ませる。
 肘を引いて肩甲骨を付けようとして胸を張り、横隔膜を引き上げる。
 ジャーランダラ・バンダはかけずに顎を浮かせるか軽く上を見上げて息止を10秒以上する。
 息止の間に、ムーラ・バンダを10回以上する。

※ 肛門の下の方に雷鳴の龍燐スターゲート正気熱星の山彦超気仙骨といったグッズのどれかひとつを置く。肛門から百会よりも天高くグッズの波動を持ち上げていくように、まるで肛門でグッズをつかみあげるようにすると効果倍増です。ただし、グッズによって波動の性質が異なるので、体感も異なります。きもちよくやりやすいグッズをお供にするといいでしょう。
 IMG_20150531_155519811.jpg IMG_20150531_210259537.jpg 20140422_204154-1.jpg 
  
 ●影響する経絡は
・任脈の一部(下行大動脈、心臓、肺静脈)
・督脈の一部(胸椎)
・心臓から頭部全体の静脈系
・下顎から胸部の動脈系
・心臓系と呼吸器系

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↑の動画の後半あたりが参考となります。


○24番目の築基 : 爪先立ちでしゃがむ。お尻は浮いている。 武息をする。
※ 膝を抱えて抱きしめるようにすると、さらに効果的。
※ 肛門の下の方に雷鳴の龍燐スターゲート超気仙骨といったグッズのどれかひとつを置く。肛門から百会よりも天高くグッズの波動を持ち上げていくように、まるで肛門でグッズをつかみあげるようにすると効果倍増です。ただし、グッズによって波動の性質が異なるので、体感も異なります。きもちよくやりやすいグッズをお供にするといいでしょう。
20150627_125242-1.jpg IMG_20150606_211019433.jpg 超氣仙骨
 
●影響する経絡は
・任脈の一部
・督脈の一部
・大腸と直腸系
・生殖器系

===
○25番目の築基 : 開脚座りから手を前について足を上げて、武息をする。
※ 足の裏を床につけないように。
※ 床についた手が、鎧ーGAIースター☆フット③を触っているといい。
IMG_20150531_210239496.jpg  
 
●影響する経絡は
・小腸、大腸、直腸、肛門系
・膵臓系
・脾臓系
・生殖器系

===
○26番目の築基 : 体育座り(三角座り)から手をついて尻を上げ、武息をする。
※ 顎をしっかりと引いて、ヘソあたりを見ながら行うといい。
※ 声の帯ひもを着用したほうが効果倍増。

●影響する経絡は
・肝臓系
・腎臓系
・胃系
・膵臓系
・脾臓系
・生殖器系

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○仰向けに寝る。胸だけ軽く浮かせる。手の甲が頭の方を向いているように、頭上で手を組んで腕を伸ばす。両足を開いて可能な限り高く上げる。武息をする。
※ 声の帯ひもを着用したほうが効果倍増。
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●影響する経絡は
・任脈の一部
・督脈の一部
・心臓から頭部全体の静脈系
・下顎から胸部の動脈系
・胃系
・小腸、大腸、直腸、肛門系
・生殖器系
・腕系と脚系

===
○27番目の築基 : シンハ・アーサナ(の内丹術版)
 しっかりアーサナを組めるほど、効果が高い。
 蓮華座に足を組む。
 手を前について、身体を反らせる(蓮華座のまま体を反らすのが無理な場合は、コブラのポーズでよい)。
 床についた両手を外側に捻り、左右の小指が胸の下でつくようにする(無理のない範囲でよい)。
 舌を上の歯の後ろにある歯茎のところに押し付けて、歯茎を斜め上の前方にしっかりと押し上げる(舌のバンダ)。
 白目を剥く(目のバンダ)。
 口を軽く開く。
 口の両側と両耳を、左右の斜め上へ吊り上げるようにしっかりと力を入れる(耳のバンダ)。
 武息をする。

※ 声の帯ひもを着用したほうが効果倍増。
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●影響する経絡は
・任脈の一部
・督脈の一部
・小腸、大腸、直腸、肛門系
・腕部
・眼系
・耳鼻系
・口系
・リンパ系
・皮膚系

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○28番目の築基 : 開脚での頭立ちのポーズ(の内丹術版)
 三点倒立をする。
 足を開く。
 体を捻る。
 武息をする(9回でよい)。
 反対に体を捻る。
 武息をする(9回でよい)。

※三点倒立をしてから体を捻るので、けっこう難易度が高い。
※ スター☆フット③を用いて効果倍増。
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●影響する経絡は
・任脈の一部
・督脈の一部
・全身の神経系
・肝臓系
・腎臓系
・胃系
・脾臓系
・腕部

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