① 白鳥鳳山の内丹術49 ―丹田のさらなる核を作る技法― | 星のたからばこ☆彡 本物の気功整体×ヨガ×ヒーリング×スピリチュアル×風水

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白鳥鳳山の内丹術49
 ―丹田のさらなる核を作る技法―
 

 

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白鳥鳳山の内丹術49とは
 紀元前2,500年代から紀元前1,500年代までの間に、インドのヨーガを源流とした内丹術の一派が、中国の西南部(ブータンの北部一帯)に存在したようである。その流派に関与した高次元意識体から入手した情報を元にして、丹田のさらなる核を作るための技法として要点をまとめたオリジナル技法を、「白鳥鳳山の内丹術49」という。ゆえに、既存の内丹術の概念とは大きく異なることをご承知おき願いたい。

 既存の内丹術では、道家・神仙思想・禅宗・儒家といった哲学性や宗教性が不可欠である。「白鳥鳳山の内丹術49においては、思想性や宗教性は敢えて排除してあり、あくまでも気功術の一環として昇華している。

 なお、既存の内丹術では専門用語が多く出てくるため、ほとんどの読者には取り組み難いであろうことを踏まえ、あえて最低限の用語のみを採用している。

 

★内丹(ないたん)とは 

 ここでいう内丹とは、丹田を不動のエネルギー源とするためのコア、丹田のさらなる核のことをいう。人体の中で内丹を造ることができるのは、脳・声帯・左右の肩・左右の掌・胸・小腸・骨盤内部・両足の裏にあるポイントで、11カ所ある。11カ所の内丹を造るためにはまず、主要な経絡の流れを整えることから始める。経絡を整え、内丹を造り、全体を有機的に繋げていくことが内丹術なのである。

 

※ 見方、考え方によっては、↑に限らず、丹田と呼ぶ場所を減らしたり増やしたりすることができます。眼でも舌でも生殖器でも、背中側全部でもできます。一応 ↑みたいに書いていますが、とらわれすぎないでください。

 

★経絡とは

 ヨーガ的に観ればナーディと呼び、気功的に観れば経絡と呼ばれているこの存在について、一応の区別をしておくとよい。

 霊体側から波動の流れる回路を分析したり、その回路がどのチャクラから出ているのかと調べたりする場合には、ナーディとして考えた方がいいだろう。ナーディは75,000本もあるとされている。

 肉体側から効率的に気血の流れを整えていこうとした場合には、気功的に経絡として考えた方がいいだろう。気血の流れとは、血の流れ・神経伝達の流れ・リンパの流れ等などを波動的に捉えようとしたときに感じられる流れのことである。

ナーディとして観れば異なる複数のチャクラから出てきて複雑に繋がっている回路であったとしても、気血の流れを整えていくためには1本の経絡として融合して捉えることもできる。

 

※ 気の流れや経絡をリアルに感じられるようになりたい人は、HT関連ヒーラーの門を叩くといいでしょう。

 

 この内丹術では9種類(左右を合わせると13種類)の大きな流れを経絡として捉える段階で留める。細かい知識を覚えることよりも実体験を優先させたいからだ。「白鳥鳳山の内丹術49」は、9種類の大きな経絡を整えることで、小周天と大周天を整えていくメソッドなのである。
 

★小周天とは

 身体の前面にある任脈の流れと、背面にある督脈の流れが十分に整っている状態である。小周天の流れが良ければ、全ての経絡の流れを良くしようとする方向に働くと言われている。流派によっては小周天によって体内に発生する波動のことを「小薬」と呼んでいる。

 小周天の流れる向きは人によって異なるが、流れる経路はみんな同じである。

 

●「督脈」を主に中枢神経系として捉える
A:肛門‐仙骨‐腰椎‐胸椎頸椎‐脳幹‐小脳‐後頭葉‐頭頂葉‐前頭葉‐(鼻腔)

●「任脈」を主に動脈系として捉える

B:(肛門)‐会陰‐子宮・前立腺‐大動脈‐小腸‐大動脈‐心臓‐肺静脈‐気道―鼻腔

★大周天とは

 全身の主な経絡がよく整っており、全身一体となって気血が流れている状態である。

ここでは細かい経絡とか経穴を覚えなくても、解剖図を参照して大まかに下記を経絡として覚えておけばよいこととする。
C:足先⇒心臓までの動脈系
D:足先⇒心臓までの静脈系
E:指先⇒腹部までの動脈系
F:指先⇒心臓までの静脈系
G:百会⇒頭部全体⇒全身の神経系
H:下顎⇒首⇒腹部の動脈系
I:心臓⇒頭部全体の静脈系

 

★訓練の方法

・行気(ぎょうき):呼吸とともに、経絡に気を流すこと。

・導引(どういん):呼吸とともに、内丹に気を集めること。

・存思(ぞんし): 体内の一点に意識を集中させて、全身との繋がりを観察すること。

・胎息(たいそく):吸おうとも吐こうともしないこと。

・六根震動:7つの周天を意図的に繋げたときに発生する身体の動きのこと。

・大薬:六根震動によって体内に起こる波動のこと。

・聖胎(陽神):大薬を体外に放出させたことによって発生する波動のこと。

 

★訓練の段階

①築基(ちくき)
 
本人の体質にあった食事制限と睡眠時間の管理、そして20パターンの行気によって内丹を造る準備を整えていくこと。

②煉精化気(れんせいかき)
 行気・存思・胎息によって小周天を整えること。

③煉気化神(れんきけしん)
 導引・存思・胎息によって内丹を造り、大周天を整えること。

④煉神還虚(れんしんかんきょ)
 大周天、六根震動、大薬、聖胎(陽神)を日常化するための訓練をすること。

⑤還虚合道(かんきょごうどう)
 聖胎(陽神)を体内に収めた状態(肉体と意識の合一)とすること。

→次の記事は 白鳥鳳山の内丹術49 ―丹田のさらなる核を作る技法― その2