タイへ一人旅。パート3
今日は朝6時に起きたのだ!!
しかもスッキリとね!
この私が6時にスッキリ起きるなんて本当に珍しい。
イリオモテヤマネコと私の6時起床、どっちが珍しいのか競える勢い。
まぁ理由なしではこんな時間に起きるはずがないんだけど。
実は今日は、とても楽しみにしてた、ちゃちゅちゃ・・・ちゃとちゅっ…ちゃちゃちゃ・・・
・・・ウィーケンドマーケットに行きまっす♪
タイ語ではchatu chak(チャトゥチャック)って言うの。
ね、噛むでしょ。
ちゃちゃちゃとか言ったの私だけじゃないはず!
ホテルから少し距離があるようなので、どうやって行こうか考えた末、バスで行く事に。
日本でもバス乗るの得意じゃないのに、タイでバスなんて、私ワイルド!
挑戦するための一人旅、何でも出来るようになりたいのです。
昨日は迷いに迷って、最終的にタクシーを使うというヘタレ技を使ってしまったので、今日は何としても!
朝食を済ませ、フロントにあるセーフティーボックスに貴重品を預ける。
ついでにマーケットまでバスで行く方法を、フロントのお姉さんに聞いて見た。
もしかしたら、自分で調べたのより、良い行き方教えてくれるかもしれないから。
「chatu chak(ちょっと噛みながら)まで、どこのバス停から行くのがいいかな?私はここから乗ろうと思ってるんだけど…」
するとお姉さんは親身に、
「better get taxi(タクシーにしなよ)」
・・・
ヘイッタクシー!
あー着いたわぁ~、意外と早かったわぁ~。
私素直~。
心の底で、そうだよねぇ、タクシーがいいに決まってるよねぇ、簡単だし早いし確実だし…と激しく納得しながら、早朝のchatu chakを物色。
この市場、超でかくて、週末しかやってないから、相当混雑するらしい。
《行くなら空いてる午前中に行くべし!》
と地球の歩き方に書いてあったので、8時半に来てみたぜ!
そしたらほとんどのお店がまだ閉まってた。
ちょっと張り切りすぎちゃったみたーい。
でも、ホント、噂通りすごく巨大!迷路みたいに細い通路が張り巡らされてる。
こりゃ迷うな~~。
その内お店がどんどん開いてきて、だんだん活気が出てきた。
私の目的はアクセ類。
無料で配られるマップを見ながら、アクセ屋さんを探す。
もうね、ホントにホントに広いよ、効率良く買い物できる気がしないもん。
でも、めちゃめちゃ楽しい!
このぎっしり感!宝物探しにはもってこい!
アクセ屋さんもたっくさんあったー。
日本のエスニック雑貨屋さんとは比べ物にならないくらい、
ピアスとかネックレスとか、バングルとかがビッシリ、ギッシリ大量にぶら下がってる。
きゃー、もうどうしたらいいの~~!
興奮しすぎて写真もブレブレ
もちろん素直に値段通り買っちゃいけない。
笑顔で「わーーこれすっごい可愛いね!ちょっと安くならいかな~~ん」
と平和的に値切る。
私のツボにハマるピアスが沢山置いてあるお店があって、そのお店のお兄さんと超会話が盛り上がっちゃって、
値切るのを忘れてたら、向こうから
「あー、これさっき70Bって言ったけど、55Bでいいから」
と自動的に値段が下がった。
とても感じの良いお兄さん!タイ人優しい。
その後も果てしなく続くお店の中をうろうろさ迷う。
安いから、気に入ったら即買う。
そうしないと、後で後悔しても広すぎて戻って来れなそうだからね。
それにしても日本人に生まれた事はとても恵まれているんだなぁ。
全てが安く思えるもん。
さっきのタイ人のお兄さんも言ってたけど、
「日本にすっごく行ってみたいんだけど、本当に高くてさ~」
そりゃそうだよね、タイではペットボトルのお水が30円程度で買えるのに、日本では100円ちょいするんだもん。
お水一本買うにも、タイでご飯が食べれるくらいの値段で買わなきゃいけないんだから、
日本を旅行するなんて相当な覚悟が必要だろうね。
そんな複雑な気持ちに浸る一方、やっぱり物価が安いってのは嬉しい。
「るんるん~私ここではおっ金持ち~~♪」
と若干痛い子になりながらスキップし、買い物に打ち込む。
途中カフェで休憩して、うろうろしまくるも、午後1時過ぎに暑さと疲労で限界になり、
気付いたらタクシーで帰ってた。
最後の力を振り絞り、
ホテルのベッドの上に買ったものを並べて一人お店屋さんごっこを開始。
いや、これ最高に楽しいですから。
アクセを並べる作業、めっちゃワクワクするんだもの。
趣味って言っても良いくらい!
仮にお見合いの席で、ご趣味は何ですかと聞かれても、堂々とさわやかに
「はい、趣味はお店屋さんさんごっこですの。」
と言っちゃうね。
確実にお見合い不成立だね、こりゃ。
↑この他にも、タイパンツやタイダイ染めシャツ、ビーズの飾り付サロペット(超高かった!けどめちゃ可愛い!)
などなどを購入。
今日はchatuchakで一日分の体力と集中力を使いきり、いや、もしかしたら1年分ぐらい使ったかもしれない!
なので後半めっちゃグダグダ。
意味もなくカオサンうろうろしたり、スーパー発見して、くだらない物買い込んだり。
気力、体力の限界が見え、夕飯コンビニでいいや~とセブンイレブンに駆け込む。
タイのイレブンも日本みたいにケースに入って肉まんが売ってるのね~。
良く見てみると、ケースの中に気になるもの発見。
「rabbit cream」
想像できない、なにこれ?
若干うさぎみたいな形してるし、もしかしてうさぎ入り肉まん?
不思議な顔してケースに食いついてたら、バイトの女の子が見かねて説明してくれた。
「ぺーらぺらぺらぺら~ぺらんぺらんぺらぺろぺら~べろべろ~」
・・・
うん、タイ語(涙)
「あーこのrabbit creamって何すか?」
と英語で聞いたら、
女の子はびっくりした顔で一言、
「わお…」
あー、もしやまたタイ人に間違われた?
「また」って言ったけど、実は初日一泊したベトナムのホテルでも、「日本人なの??タイ人に見えるね!」
とベルボーイに言われたのです。
ベトナム人にタイ人って言われる事ほど複雑な事はないでしょう?
そんな事考えていたら、女の子はちゃちゃっと謎のウサギを袋に入れて、お会計に入っていた。
あぁ、質問はスルーされたんだね。
その堂々のスルーっぷりに脱帽、買うよ、買えばいいのよね…。
ホテルで映画ハンコックを見ながらゆっくりご飯。
今日のご飯は変なチャーハンとウサギ。
謎のウサギはただのカスタードまんだった。
カスタード嫌いなんじゃ~(涙)
あーウィルスミスかっこい~。飛んでるぅ~。
そんな一日。
続く。
タイへ一人旅。パート2
てくてく…
あ~~迷ったわぁ。
早速タイで迷ってるぅ~。
完全自分がどこを歩いているのか全くわからなくなってしまった。
原因はなーんとなく、ほのかにわかってるんだけど~
空港からホテルに着いて、少し休憩した後、
憧れのバックパッカーの聖地「カオサンロード」にいきなり行っちゃおうと決意!
地図でばっちり道を調べ、ハキハキとホテルを出発!
え~っと、ホテルの門を出て左方向にっと…
てくてく。
30歩くらいは、ちゃんとした道のりを歩いてたんだけどさ、
ふとよそ見をすると、細くていい感じの路地を発見。
何の迷いもなく、入ってみちゃったんだよね。
私、細い路地があると入らずにはいられないの。
そこに細い路地がある限り、入り続けるの。
そこには大都会バンコクとは思えない、生活感溢れる超地元な空間が・・・。
上半身裸のおじいちゃんが、半分外にあるような居間で、小さなテレビでニュースを見てたり、
肝っ玉母ちゃんが道端でご飯作ってたり、
とっても小さな地元民用の生活雑貨屋さんがあったり、
よちよち歩く赤ちゃんがボコボコなアスファルトに出来た水溜りで遊んでたり。
ほんと、人の生活を見るのって面白いよね。
すぐに大きな道に出ると思って、そのまま道なりを歩き続ける。
さー大通りにそろそろでるかな~~~ん
って
出ね~~~~(涙)
なんかくねくねしてるし・・・
いつまでたっても細い路地から抜け出せない・・・
おまけに観光客なんてこんな所にはいないので、色んな人にジロジロ見られる。
野良犬までジロジロ見てくる。
やはり犬でも地元民と観光客の違いを心得ているんだろかー。
しばらく不安な気持ちでさまよい続けていた。
地元民用の屋台がずらーっと並んでいたりして、焼き鳥とか、謎の揚げ物とかたくさん売ってた。
しかし観光客向けでないからか、あまり清潔感がなかった。
てか汚かった。
そしてポンッと
川にかかる橋の下に出た。
ポンッて音が本当にしたのかどうかは、今ここで議論するつもりはないけれども、
というか大人の皆さんならわかっているとは思うけれども、
とにかくとにかく、上に橋がかかってる!
階段上ってみると、やっと脱出成功!
大通りに出れた~~~!わ~わ~~!
で、
ここはどこ?私は誰?
カオサンロードから近いのか遠いいのかもわからない。
通りの名前が地図に載ってないし、人もあまり通ってないし。
てくてく…
てくてく…
てくてく…
地図見ても迷うってどーゆー事?
はは~ん、パチッ(指鳴らし)
女の子は地図読めない人が多いって聞いた事あるけど、まさかそれがこの私だったとはね~(涙)
という事で
「そこに座ってるおじちゃーん!迷ったんですけど、カオサンロードはどこっすかねぇ?(英語)」
歩道の端っこで椅子に座ってなぜかテレビを見ているおっちゃんに尋ねてみた。
するとおじちゃんは笑顔で向こうを指さし、
「ぺらぺらペーら(タイ語)」
よくわからないけど、向こうなんだろうな…
こーくんかー。(タイ語でありがとう)
という事で来た道を戻った。
てくてく・・・
てくてく…
てくてく・・・
なんだか悲しくなってきました。
大勢の警察官がでかい盾と、フェイスシールドをしてぞろぞろと私の前を横切るし。
暴動でもあったのかな~っと呑気に物思いにふっけっていたら、ちょっと不安になってきたよ。
最終兵器を使おう、使ってしまおう・・・
ヘイッタクシーー!!
無事到着(笑)
きゃーきゃー!ラスタカラー!
ドレッドの白人やらゆるーい格好のバックパッカーやらいるいる~~!
ディズニーランドに来たみたい!ここは夢の国!
露天もずら~っと並んでいて、激安で激かわなピアスとかバングルとか衣料品とかがいーっぱい!
ウッキウキのワックワク♪
エスニックなワンピとタイダイ染めのタイパンツを購入!
それぞれ日本円にして600円とか700円とか。やすーっ。
このワンピなんて日本で4900円とかで売ってるよきっと!
物価の違いってとっても複雑だけど、お買い物するにはとっても嬉しい。
気づけば夕食の時間でお腹もぺっこりーなだったので、たまたま見つけた、清潔感のある食堂でご飯。
シーフードのパッタイ(焼うどん)とプラムティー。
パッタイ美味しい!グー!完食!
プラムティーも酸味と甘さのバランスがバッチグー!
…ただ虫が混入してなければ完璧だったのにね…あはは・・・
でも夕飯62バーツ。200円とか?やすーっ。
一口しか飲んでないプラムティーとさよならして、ホテルに迷わずスムーズに帰ることに成功。
あとから冷静に地図を見たら、おじちゃんが指をさした方向はカオサン通りとは間逆だった。
英語わかんないから取り合えず笑顔で向こう指しとけってスタンスだったのだろうか…
タイ人ゆる~ぅ。
次回へ続く~ぅ。
タイへ一人旅。パート1
この場を借りて、タイでの思い出をゆっくりと綴って行きたいと思います。
おそらく、話題が脱線しまくって、最終的にタイの話じゃなくなってる可能性もありますが、深く考えずに読んでくださいね~~。
そう、あれは6月のあくる日。
私の心はとっても沈んでいた。
やる気が起きなくて、めずらしくネガティブだった。
理由はいろいろあったろうけど、ひとつ言えるのは「このままでいいのか私??」
新婚2ヶ月でさ、結婚パーティーも終わって、幸せいーっぱーいなはず。
でも、これから平凡な主婦ライフを送るのかと思うとゾッとした。
結婚したら、子供生んで、公園デビューして、PTAに参加して他のお母さん達の顔色うかがって、昼ドラに夢中になるのが唯一の息抜きで、子供が少し大きくなったらレジでパートでもして生活費の足しにしたり、へそくりをタンスの奥にこっそり隠したり・・・
い、
いやぁぁ!!!
ピッポッパ
プルルルル…
「あ、もしもし、タイ行きのチケット1枚お願いします」
・・・というのが、タイへの一人旅を決意するまでの過程です♪
9月の連休に合わせて、1週間だけバンコクに行くぞーー!!
もうそれはそれはドキドキでしたとさ。
海外はたくさん行ったことがあるけれど、一人となると全く状況がちがう。
全部セルフサービス。
気が抜けない。
予約してから行くまでの3ヶ月、頭の中はタイの事でいっぱいだった。
でもとっても楽しくて、毎日イキイキ過ごしてた!
さー、出発の日。
スーツケースをゴロゴロしながら空港へ。
(本当はバックパックでさすらいの旅人風に行こうと思ってたんだけど、たった1週間、しかもホテルに泊まるのでバックパックの必要性が全くないって事に気づいちゃったの~)
飛行機に何の問題もなく乗り込み、気づけば…
ベトナム。
そうそう、この飛行機ベトナム経由で、ホーチミンで1泊ストップオーバーだいっ。
翌日、再度飛行機に何の問題もなく乗り込み、気づけば…
Hotel De Mocってホテルに宿泊。
日本で予約したとき、すごく安かったので見くびっていたら、ちゃんとした綺麗なホテルだったのでオドオド・・・
タイプライス万歳!!
次回へ続く・・・。
ってさーたったこれだけで次回に続いてたら、完結するまで一体何話かかるんだよって話ですよね~。
次回のタイへ一人旅は~~「人生という名の路頭に迷い…の巻」です。
じゃーんけーんぽんっ!うっふふふふ~(サザエさん)






