最近、食べ物のことばかりです
患者さんとの会話の中で、ほほ~、と勉強になることも多くて色々書きたいのだけれど、その場で書き留めずに忘れたりして・・・次にその患者さんとお話ししていると、突然思い出したりして
ま、食べ物だけでもいいかな。ホリスティックだから
目にしたその場で試す必要は全くなくて、上記の話ではないですが、一度脳が「おっ!」と思ったことは必要としたときに思い出すものなので、その時にまた、「puamana」だったかな?と、ブログ検索をかけて頂ければよいのです
と、いうわけで今日は、なつめ生姜茶
なつめは、特有のフルクトピラノサイドという成分で、アレルギー反応をブロックするのだそうで、花粉症にも効果を発揮するそうです。また、古来より毎日3粒食べ続ければ齢をとらない。と言われております。
しかし、即効性はどうでしょう?やはり3か月ほど続けることが望ましいとされております
花粉症は残念ながら、自分実験ができませんので、これは発症していらっしゃる方にお任せするとして、今日のなつめ生姜茶は、冷え対策です
なつめ、生姜共、どちらも温性ですし、特になつめは血行促進が得意です
不眠にも効果がありますので、お休み前に飲んでいただいて、身体が温まったところでぐっすりお休み頂くのがよいかもしれません
手足が冷える
肌がすぐカサカサする
目がかすみ易い
立ちくらみがする
などのタイプの方の花粉症なら効果があると思います
同じく、上記のような型の冷え、生理痛、更年期症状にも効果が期待できます
反対に、手足が煩わしく熱い
食事後や入浴後すぐに冷蔵庫を開ける
ようなタイプの方には向きません
作り方
なつめ 10粒くらい
生姜 3センチくらい(2かけ位?)を薄切りに
これを1リットル位のお水に入れて弱火で煮出します
ただし、元の分量の3分の1位になっても成城石井のなつめ生姜茶みたいには(色も味も)なりませんのでご注意を
お好みで黒砂糖を入れて頂きます
参鶏湯