がんは今、必ずとはいえないが治る可能性はある。
また放射線には放射線特有の病気はないと言われている。放射線による病気は本来存在する病気であり、他の原因によってもなりうる病気である。
だからこそ確率的影響が焦点となる。他の原因+放射線の影響でがんになる確率が上昇する可能性があるのである。
また確定的影響が焦点とならないのは低いからだと思われる。
そして低いからこそ現在低線量被ばくや内部ひばくによる人体影響に最も注目が浴びていると思われる。
後は急性放射線障害はないとしても慢性的に浴び続けることによる人体影響も考えられるし、遺伝的影響や食物連鎖と考えることは多い。
確かに放射線は人体に何らかの影響を与える。
しかし近年医療技術の革新によってどんどん病気を治すことができるようになってるし、必ずしも死に直結するわけではないということは考慮すべきことであると思われる。
それが治る病気なのか、治らない病気なのかは放射線の人体影響を考える上で考慮すべき重要なことである。
それでも出来る限り避けるべきと考えるかどうかは結局個人次第である。
遺伝的影響はこれとは別に考えなければならない。僕は将来の世代に影響を与えるようなことがあってはならないと思うし、出来る限り避けるべきだと思う。
これまではそのあたりを軽視して、経済成長だけを考えてやってきたのかもしれないが、これからはその考えをあらためていくべきだと感じる。
また当然ながらこれまで軽視されてきた低線量被ばくの影響や内部被ばくの影響を最優先で考えていくべきだし、どのような影響があるのか解明されていくべきである。
しかしこれまでの経験や研究から放射線による最もきつい人体影響が調査されてきたことは評価されるべきであると思う。まず何よりも人を死に至らしめる放射線の量はどれくらいか研究することは重要であったのではないか?何より死から救うこと、それが一番だったのではないか?と考える。
低線量被ばくの影響については放射線は少し浴びたほうが健康に良いとする研究もあるから、当然そちらからもアプローチしていくべきだと思われる。
これが一通りの僕の考え方である。
考え方というかこれまで学んできたまとめのような感じかな?w
僕は正直今恐れてはいない。
でも福島原発事故と放射線によってリスクというものについてとても考えるようになった。
放射線は僕の考え方を確実に変えた。
放射線の影響はまだまだ不透明な部分が多いが、放射線の影響を考える上で他のリスクについても考えさせられるようになったのである。
放射線以外にも考えなければならないリスクはたくさんあることをあらためて感じさせられた。
それが自分にとってよかったのかどうかはわからない。
しかしもうリスクを無視して考えることはできなくなってしまった。
リスクの考え方についてはまた今度話したい。