「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」に続いて、
女同士の嫌な感じに怖い本。

だいたいの女というものは、
いくつになっても中学生くらいで止まってる。
悪口とか仲間はずれとか、
おばさんになってもやっているのだ。。
わたしの母(65歳)でも祖母(89歳)でも、
「○○さんには内緒で」などと平気で言う。
この本に出てくるオバさんたちは、
まさに全員がそのタイプ。

自分とあなただけが、特別な関係よ、
二人だけのヒミツにしましょうね。
みたいなことを、この小説の中では、
延々と繰り返されるのだ。

女同士の嫌な本を立て続けに読んだので、
なんだかこれからが不安になってきた。
「更年期少女」にはならないよう、
心して更年期を迎えるようにします。

あとはガブリエル様には…。
こりゃー、一本取られたな!(←昭和のオヤジ)
読んでて気付け!私!


更年期少女/真梨 幸子
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「あらすじ係」や「ページめくり」など、
クラフトエヴィング商會っぽい職業。
特に最初の「苔料理」。
もう、実在するんじゃないかというおもしろさ。

最初は文筆業の女性、というより、
小川さん自身のの日常を描く作品かと思いきや、
読み進めるうちにどんどん変になって行く。

運動会を見に行ったり、変なツアーに参加したり、
結局最後まで「もや~ん」としたまま、
不安な気持ちになって行く不思議な小説だった。
原稿零枚日記/小川 洋子
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いきなり四天王寺のカメ話が、すごい。
たしかに、あそこのカメの量は尋常ではない。
そして、カメ同士が押しのけながら、
まさに甲羅干しなのだ。
知り合いのイラストレーターさんは、
土橋とし子さんでしょうかね??
また来てください。

猫(動物)話が多くてちょっと飽きたけど、
お母さんのボケをカラッと受け止めてる所がすごかった。
軽度の認知症なら、笑ってかわすくらいしかないのか。
多分、会話が成立したり、ときどき注意されるほうが、
病気の人にもいいのかもしれない。

あとはおばさんのファッションについては、
私自身も非常に気になっている所。
今後、何を着て生きて行くのか?
DCブランド全盛期の人達がおばさんとなった今、
中高年のみなさん(きみまろリスペクト)のファッションが、
気になる所でございます。

群さんは人間観察エッセイがいちばん面白いと思う。

それなりに生きている/群 ようこ
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