「あらすじ係」や「ページめくり」など、
クラフトエヴィング商會っぽい職業。
特に最初の「苔料理」。
もう、実在するんじゃないかというおもしろさ。

最初は文筆業の女性、というより、
小川さん自身のの日常を描く作品かと思いきや、
読み進めるうちにどんどん変になって行く。

運動会を見に行ったり、変なツアーに参加したり、
結局最後まで「もや~ん」としたまま、
不安な気持ちになって行く不思議な小説だった。
原稿零枚日記/小川 洋子
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