ワイも正直怖いわ | 読む人の従容たる日常

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交流戦をここまで5勝1敗とし、とんでもなく好調の阪神。

SNSなんかを見ると、次に対戦する西武ファンやパリーグファンからもかなり警戒されとるし、中には試合前やのに絶望感に打ちひしがれとるファンもおった。

そらワイも一昨日・昨日の試合を観てて「なんだこりゃ」と恐怖を感じたくらいやものな…。


阪神ファンも今の好調状態がずっと続くはずがないと思っとる人も少なくなく、好調過ぎる故の揺り戻しを心配する声もある。

むしろそういう方々の話を見聞きするほうがワイも精神的にも楽になる。


もちろん勝ってくれたら嬉しいには違いないし、森下や佐藤輝といった若手が牽引してくれとる現状はとても良いチームコンディションでもある。

そこに近本・大山という軸がしっかり腰を据えておってくれるからこそ、中野も後ろへの繋ぎの意識に徹せられとるし、森下・佐藤輝も迷いも少なく打席に立てとるんやろうとワイなりに見とる。


でも、古くからの阪神ファンならわかってくれると思うが、これまでの阪神なら春先から夏前までが調子が良く、そこから失速していく様を幾度となく見せつけられてきた。

その記憶があるからか、どれほど連勝しても「まだまだや」とか「ここで気を抜いたらあかん」とか、マイナス思考でしか見てやれとらん。

けれど、今季で言うとそれが当てはまらないくらいに状態が良過ぎる。


投手陣はなんやかんや言ってもチーム防御率が示す通りで12球団最強の布陣と言える。

先発も6人中5人は確定ローテで回せとるし、残り1枠かておらん訳やない。

リリーフ陣もゲラ不調や石井大離脱はあっても、代わって出てきた石黒やこれから期待が持てるネルソンや代役と呼んでは失礼なくらいのポテンシャルを持った子達がおる。

なので、離脱してほしくはないけど、ワケワカな起用でもされん限りは大丈夫やろう。


攻撃陣で言えば、やはり森下と佐藤輝の存在がデカ過ぎる。

佐藤輝は今季は自身のバッティングを掴みかけてたきとるようには思うし、実際の打席でもそれを実践しとるのが見て取れる。

もちろんまだまだ目指すところにはいっとらんのかも知れんが、昨年までとは雲泥の差があるくらい怖さと確実さが増した。

そして、謎の男森下。

なんでここまで打てるのかわからん。

チャンスで必ず打つかと言えばそうではなく、凡退も多い。

ただ、「ここで点が入れば楽になるやろなぁ」という場面ではことごとく満額回答の結果を出す。

ヒロインで打点について尋ねられた佐藤輝が「前の打者が打っちゃうんで打点を稼げないと思う時がある」と言うてたように、試合の流れを一発で変えてしまえる恐ろしい存在でもある。

そこをクリーンナップとして頼りにしていけるかどうかが、頼もしくもあり心配でもある。


もう一つは現地参戦の阪神ファンの熱狂さ。

エスコンでの試合を観ていても、日ハムファンとの声量が五分以上。

あれでは選手達も主催試合という感覚もなくなるやろう。

これもまた阪神の好調さをしっかりバックアップしとるとワイは思っとる。

コチラが追う展開であっても、チャンス襲来がかかれば、そら相手もプレッシャーになるやろう。

あれはあれで怖いもんな。


西武も初戦は隅田、2戦目は渡邊勇が予定されとるから、打つのはかなり厳しいと思うが、オリックス戦でその読みが全く当てはまらんかったからなんとも言えん。

ただ、さすがにビジター6連戦は体力的にはきついので、後半(楽天戦)は厳しいかもしれんね。

どれだけ国分町で羽を伸ばせるかってとこやろう。