開幕6人の先発ローテが決まったそうや。
村上と才木は前々から確定しとったし、内容的にも問題ないやろう。
門別・富田もオープン戦で結果をしっかり出してきたし、これも納得の選出。
ただ、ビーズリーとデュプランティエは少し不安はあるかな。
昨日も書いたが、ビーズリーは体調不良明けの突貫で仕上げた感はあるし、デュプランティエも制球面でやや心配なところがある。
もっとも、ビーズリーは昨年の実績があるのも確かやし、初めは6回くらいまでしか投げさせず、無理させない起用もできる。
デュプランティエもリードとバッテリーでの配球組み立て次第で変えていけるという判断があるのかも知れんね。
今回漏れた西勇や伊藤将やけど、実績よりもやはり内容になるんやろう。
特に伊藤将は今年復活を期待されてただけに、安定感の無さはかなりマイナスやったんとちゃうかな。
とは言え、じゃあ今年ダメかと言えばそんなことはなく、開幕ローテがそのままシーズンを守りきれるとは球児や安藤や金村も考えとらんやろう。
しっかり自身らしさを取り戻してほしいという想いがするね。
伊原も開幕一軍確定だそうや。
ただ、先発ではなく、中継ぎ起用になる見込み。
これもまた勉強の一環なんやろし、おれば先発陣に何かあった際の代理にもなりえる。
まずはベンチ入りできたことで、そこからチャンスを掴んでいってほしいところやね。
投手陣についてはワイは全く悲観しとらん。
4月には大竹も戻ってくるやろし、夏前になる遥人も復帰できるやろう。
そうなれば、ローテもまた見直されることにもなるやろう。
中継ぎかて頭数を揃えなあかんことなく、それだけの力のある投手が待ち構えとるだけに選ぶことが難しいという、ある意味贅沢な布陣で臨めるというもの。
今季もまた、投手陣がチームを引っ張る存在になりそうな感じがする。
もちろん、打撃陣も今のところ好調やけど、こればかりは始まってみんとわからんところもあるしね。