頑張らんでくれ… | 読む人の従容たる日常

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昨日行われたチェコとの強化試合、日本は7-1とWBSC1位の貫禄を見せた。

打線では同点の6回に栗原の勝ち越し打と森下の追加点となるタイムリーでリードすると、7回には辰巳の3ランと清宮の代表初ヒットとなるタイムリーで試合を決めた。


投げるほうでは高橋宏が1失点。

制球に苦しんでた感はしたが、これは登板まで期間が空いたことからやと思う。

そして、2番手で投げた才木が圧巻の投球。

4者連続三振を含む7奪三振で3イニングをパーフェクト。

ストレートは150kmを超え、フォークの落ちもほぼ完璧、時折混ぜるスライダーも効果的やった。

あとを受けた北山も立派やったし、大勢も3人でピシャリ。

安心できる内容やったね。


阪神ファンとしては森下が活躍したのも嬉しいが、やほり才木やろな。

ワイも観ていた時は唸りながら観てた。

そして、一夜明けて今朝、「あぁ、これで才木もメジャー挑戦したいと言ってまうなぁ…」とブルーになってしもた。

世界を相手に活躍したいと思うことは悪いことではないし、むしろ活躍してくれれば誇りにも感じる。

反面、チームの戦力が失われることで、どうなるという不安が出てからのも確か。

マウンドで仁王立ちする姿や雄叫びを上がる瞬間とか、観ていて興奮するシーンが観れなくなる寂しさとでもいう感覚が出てしまうものね。


大舞台で活躍すればするほど、阪神からいなくなる可能性が高くなるというジレンマ。

受け入れて応援したいけど、なかなか納得するのは厳しいな。

勝手なわがままでしかないけど…。