阪神の戦力外第一弾5人が発表されたが、少し意外なメンバーが上がってて驚いた。
加治屋は今季はちと安定に欠ける登板が多かったのは確かやけど、決して球質が悪い訳やなく、まだまだ右打者とならやれるのに勿体無いと思う。
高濱は仕方がないやろな。
今季はファームで打率.273も打点は僅か11。得点圏での弱さはこれ以上難しいという判断になったんやろう。
片山は3割を超える打率で頑張ってた。
得点圏でも結果を出してたんやが、反面守備ではそないでもなかったことからリストアップされたんかなぁ。
オフに捕手をドラフトで獲るという噂もあるし、年齢も30歳というのもあるんやろか。
岩田も意外やったな。
育成から頑張って支配下登録された苦労人。
今季は比較的安定しとったとニュースでは言ってたのに、まさかやなぁ。
左やなに左打者には弱いというところはあるけど、まだまだ磨けば光る部分を持ってるだけに、ここで終わってほしくないね。
遠藤成は理由がわからんなぁ。
高校通算48本塁打という記録も持っとってパンチ力があると期待されてたが、その力を示せておらんことが要因なんやろか。
確かに得点圏打率は低いけど、まだ23歳という若さで貴重な左打者やのに何故なのかわからん。
そこまで中野や木浪が優位やと見とるのかなぁ。
今回発表された選手達は皆まだ申し分なくやれる選手ばかり。
昨年の板山や山本泰のようにチームが変わることで何らかのターニングポイントにもなると思うので、是非とも他球団には獲得に動いてほしいと心から願う。
