昨日はリーグ戦再開に向けて甲子園で全体練習を行った阪神。
ワイも珍しいと感じたのは、ドンデンが直々に森下にバッティング指導を行っていたこと。
本人も言うてるように、選手に直に指導するのは恐らく初やろう。
そこには見ていて気になるところばかりやったというのもあったんやろな。
既にキャンプから気になってたと言うけど、ならなんでそこで言わなかったのかという疑問は残る。
ただ、ペナントが始まれば、指摘はできても具体的な指導まではなかなかできんのやろうね。
大山や近本のようにスタイルが決まってたり、佐藤輝のように助言を聞く耳持たなかったりしとらん年代やからこそ、今のうちに治せるところは治しておきたいという想いは感じ取れた。
シート打撃でランナーも付ける対応をしたそうや。
で、そこでもランナー役の選手が動かないことを不思議に感じとるようやね。
その辺はワイには良うわからんけど、藤本なり筒井なりがランナーとして付かせる目的を伝えてなければ選手もそら走る練習として考えてなかったんやないかとは思った。
もちろん、そういう機会で感覚を養おうという選手もおるんやろけど、先日走塁ミスが多かっただけに走塁コーチとしては限られた時間と制限の中でいかに選手達に改善を促せるかが腕の見せ所でもあるんやけどな。
今日から大山とゲラが1軍に合流してくる。
2軍でしっかり体のキレを戻すべく振り込みや走り込みをしていた大山にワイも期待したい。
戻ってくれたことで、佐藤輝も重荷を降ろせて、打撃も上向けるかもしれん。
そんな相乗効果が生まれてくれたらええなと思う。