「あれで終わりよ」 | 読む人の従容たる日常

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佐藤輝の捕球ミスからの失点で負けた昨日の試合、村上にとっては痛い3敗目となった。

もちろん先制点を与えてしまったりしたのはあったけど、それでも立て直してたのは流石やと思ってたんやけどね。


佐藤輝のミスにも手厳しい。

それに昨日の豊橋はイレギュラーバウンドが多く、佐藤輝もやが、大山も木浪も捕れるてあろう打球を逸らしたものがあった。

ただ、指摘の8回のバント処理の坂本からの送球はやはり捕って当たり前のプレーやった。

本人も反省しとるようやが、それで試合が終わるきっかけにしたんやから、反省すればええって問題では済まんやろう。

(スクープ大好きなスポニチだけが、佐藤輝の2軍降格と代わってナベリョが昇格すると報じとるけど)


しかし、佐藤輝だけがピックアップされとるけど、森下の守備もどうなんやとは思う。

先制点のきっかけになった髙橋宏のツーベースも、8回の逆転された場面での岡林のツーベースも、いずれも森下が捕れとれば傷口が広がらずに済んだ。

目測を誤って頭を越されたのかも知れんけど、ちと緩慢よね。

打撃を重視したいんやろけど、もう少し守備にも注力せんと足下を掬われることにもなりかねんように思った。


青柳や伊藤将のように、投手が崩れて打たれたとしたなら、それは投手の責任。

けど、守備で足を引っ張ったなら、敗因は全て野手にある。

ただでなくとも点を取ってやらないんやから、せめて守備では鉄壁であってほしいよね。

もちろんエラーはしてしまうもんではあるけど、それで投手が気落ちしてしまうことに繋がってはならない。

確実性のある守備を意識してほしいと感じた昨日の敗戦やった。