「引き分けいうても追いつかれてる」 | 読む人の従容たる日常

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やはり1点差で逃げ切りたかったんやろなぁ。

それだけに7回の加治屋が与えた連続四球は悔やまれるところやね。

別の見方をするなら、流れが広島に渡りそうなところを、あとを受けた桐敷が良く1点のみでしのいでくれたとも言える。

漆原の評価も上がってきたね。

昨日も無失点で移籍後初ホールドとなった。

今後大事な場面で使われる可能性も高くなったんやないかな。


伊藤将は本調子やないのかどこが悪いのか、なかなか思うように球を操れていないようにワイには見える。

ボールはベルト付近の高さのものが多く、非常に危険な球も少なくなかった。

また、広島打線に粘られたとは言え、5回で100球を超えるほど制球も良くない。

イマイチ波に乗り切れとらんところは気になるね。


打線は大山と木浪のタイムリーは出たけど、初回の近本を一塁に置いての中野の拙攻とか、2回の佐藤輝が2塁に戻れず牽制アウトになったりとか、まだ細かなところではあるけど、地に足が着いとらんプレーも目立った。

もうそろそろ状況をよく見ることも心掛けた方がええように思う。


今季最長の4時間36分のスコアレスドローの試合。

昨日のマツダは日中の雨の影響で気温が16℃と低かっただけに、身体も動かなかった面はあるやろうけど、守り切ったというより疲れと寒さで動けなかった選手が多かったってとこなんやろな。