「天性のもんやろ」「ハズレやなくてよかった」 | 読む人の従容たる日常

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キャンプ2日目の注目点はやはり野口とゲラになるやろう。


野口はフリー打撃と居残り特打と計166スイングで26本の柵越え、しかも途中5連続でスタンドに放り込む長打力を見せつけた。

真弓が軌道がどうこう解説してたが、ワイは野口の下半身に注目した。

同じくフリーで打った前川や井上と比べても2回りくらい太い。

それだけ身体の重心もしっかりしとるってことなんやろう。

また、スイングスピードも速いし、それほど大振りしたった訳でもなかった。

中には少し擦ったり、泳がされたりしたものでも、スタンドインした打球もあった。

守備面はまだわからんけど、この状態が崩れなければ今季一軍デビューは間違いないやろう。


もう1人の新助っ人ゲラもブルペン入りした。

どちらかと言えば肩慣らし的やったんやろけど、軽く投げとる割にはかなり速い球やった。

特に球も乱れてはおらんかったけど、実戦モードとなればさらに力も入るやろから、そん時にどのくらい制球がバラつくかってとこになるかな。

椎葉、湯浅と割って入る存在になってくれそうな感じはしたな。


また、少し気になったのは藤田・中川の若手捕手。

練習後に坂本に質問に行ってた藤田も真剣に助言を聞いていたし、中川も体幹トレに励んでたし、スキルのパワーアップに励む姿は実に微笑ましい。

超えていかなあかん壁は高いけど、だからこそ吸収すべきところも見えてくるはず。

いつ声がかかってもええように、このキャンプ中にいろんなことを経験してくれたらええな。


昨日は全日本の井端と吉見もキャンプに来ていた。

何故かミエセスが深々とお辞儀しとったが、井端はドミニカ代表を選んだり推薦したりせえへんのやけど、まあええか。