「ミエちゃんは迎えに来たらしいで」 | 読む人の従容たる日常

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阪神がドミニカで実施した海外トライアウトで、右投手2人を育成で獲得したとのこと。

いずれも150km以上投げられるくらいしか情報はなく、ドンデンも名前をまだ知らんそうや。


選手の身体能力が高いところが今回目につけた理由になるんやろけど、反面、日本の野球に慣れてくれるかどうかは未知数。

ただ、チームとして焦らさずにじっくりと一から教えていくスタイルやろし、本人達にも上達したいという想いがあるなら2年か3年後には大化けする可能性もあり得るやろう。

こればかりはわからんもんやしね。

とは言え、メジャーや3Aから日本で活躍できそうな選手が来てくれる率も下がってきとるから、こういった新規開拓の場を作ることは必要やし、新たな戦力候補発掘の場となってくれたらええな。


しかし、ミエセスはええ奴なんやなぁ。

わざわざ空港までフロント陣を迎えに来るなんて助っ人というより仲間的に思ってくれとるんやろう。

大分身体もスリムになったようやし、本人にやる気が出てきてくれたようにも思うけど、これもまたキャンプが始まってからしかわからんからなぁ。

助っ人で言えば、野手ではノイジーと2人。

しかも、ノイジーはサードも守らすこともオプションとしてある反面、ミエセスの場合は外野オンリー。

甲子園での守備不安を跳ね返すには打撃で存在感を出すしかないだけに、昨年よりもより確実性のあるバッティングが必要やないかな。


もっとも外野レギュラー候補が多い阪神にあるだけに、そこに食い込んでいくのは相当頑張るしかないように思う。

もちろんノイジーも森下も全然確定ではないんやしね。