「なんだろう、この金額は」 | 読む人の従容たる日常

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昨日は主力選手との契約更改が行われ、大山が2送って8千万、伊藤将が1億6千万、中野が1億5千万、村上が6700万、大竹も6700万、坂本が7000万となった。

阪神としても1億円プレイヤーが10人にまで増えた結果となった。

優勝・日本一となったご褒美と言うか、箍が外れたと言うか、大幅アップとなったね。


村上のアップ率は857%となり、この昇級率はNPB史上3番目となる。

それだけの活躍を今季してくれたという証でもあるから、納得してやろう。

また、大竹も結婚を発表して、実におめでたいオフとなった。

守るものもでき、更なる進化をしてくれることに期待したいね。

来季FA権を取得する大山は複数年契約を辞退した。

来季連覇へ向けて集中して臨みたいという気持ちが強かったんやろう。

他にも青柳や原口・糸原・坂本も来季にはFA権を取得するので、動向が気になるシーズンにもなりそうやわ。


で、会見の席上でも話題となった大谷の10年1014億円契約。
村上も笑うしかなかったようやったし、中野も驚愕しとったね。


この金額でどれだけのことができるかってのをまとめとるけど、どれもこれもピンとくるもんがない、一般人の金銭感覚とかけ離れ過ぎるもんね。

なお、ほぼ半分となる53%は税金で持っていかれるそうや。

まあ、それでも年間50億近くもらうんやから、3/6に行なわれた消化試合で才木が大谷に膝をつきながら片手でホームランを打たれた時のように、呆然とするしかないわ。

もっともアメリカは医療費を始め、物価も高いし、それだけもらっても恩恵は少ないのかも知れん。