「生え抜きで先発組める組織になっていってんちゃう?」 | 読む人の従容たる日常

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昨日、阪神の新入団会見が行われ、ドラフト指名した8人が背番号と共に今後の抱負を語った。

もちろん即1軍で活躍できるとは思っとらんが、椎葉や石黒は独立リーグと社会人出身だけに序盤からの1軍枠入りに期待したいところやね。

反面、山田や百崎はまずはしっかり身体作りをしつつ、2軍で試合を経験する下積みを多く重ねて、来年以降羽ばたいてほしいなと思う。


ドンデンもアドバイスとして、「マスコミに好かれることと、マスコミにいらんことを言わないこと」という言葉を贈った。

これはある意味正解で、阪神の選手というだけで注目も集まり、勘違いする選手も今まで多かったことからも気をつけるようにという意味合いが強いんやろう。

一線をおく必要もないが、何でもかんでも言うことは即ニュースとして取り上げられてしまう危険性の高さもあるし、自身もハマスタのイベント時間が長過ぎると言っちゃったもんやから、余計にいらんことは言わん大事さを痛感したのかも知れん。

そして、何よりもファンの応援の凄まじさに萎縮せんようになってほしいね。


一問一答で言うてるように、生え抜きで主要先発陣を組める程の力のある選手が今の阪神にはおる。

そこに割って入るためには、自身の長所を活かしつつも、弱点となる部分をどこまで修正・もしくは補える技術を磨くことが大事。

また、先輩達との交流から、考えや取り組みを学んで、取り入れられるものは吸収していくことも自身を磨くことにもなるやろう。


まずは第一歩を踏み出した今年の新入団選手達。

この中から、1軍で活躍する子達が数多く出てきてくれることを願う。