ベストナインが発表 | 読む人の従容たる日常

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昨日、今年度のベストナインが発表された。


セリーグの面々はコチラ。


初受賞者4人。

東は当然と言えるやろね。

今季16勝とDeNAを支えた投手。

球威も抜群やったし、何よりもピンチで動じない姿勢は立派やったと思う。

ただ、パフォーマンスを含めてバウアーが入るかと思ったが、意外と得票が少なかったな。


西川は初めてとは思えなかった。

様々な打順を経験させられ苦労もあったろうし、途中離脱もあったりしたものの、シーズン通して安定した活躍をしてくれた。

オリックスに行っても頑張ってほしいね。


初受賞の残り2人が阪神勢で、今季頑張った大山と木浪が選ばれたというのは嬉しいね。

大山は守備面の安定感と四球を選ぶ繋ぎの野球に徹したところを評価されたんやろね。

木浪も同じく粘る野球が試合を作り上げていった貢献具合が大きかっただけに印象も強かったろう。


もう1名の阪神勢は近本。

切込隊長として打っても選んでも一番いやらしいバッターとして君臨してくれた。

もはや外すことができない存在として、来季も引っ張ってほしいね。


ベストナインとなれば、それこそ投打守と全般が見られて選ばれるもの。

ゴールデングラブとは異なる。

なので、牧の受賞も当然と言えるやろう。

お世辞にも守備は上手くないが、4番としてチームを引っ張ったことが受賞した理由やしね。


巨人では大城が受賞したが、これまた以外にも岡本の名前が無かった。

票を見ると一塁手と三塁手とで票がばらけてしまったというのが原因のようや。

もしどちらかだけで起用されとったなら受賞はほぼ確実にやっただけに残念やったかな。


来季も今季同様、あるいはそれ以上の活躍をしてくれることに期待したいし、また新しい顔が出てきてくれることを願いたい。