このところ、晴れの日がほんとに多くなり、夕方に陽が暮れるまでの楽しみのひとつは、空に舞うツバメを眺めることです。

尾が燕尾でないタイプのツバメ。いえ、実はツバメかどうかもわからないんですが、飛ぶ様子はツバメでした。
ツバメ燕尾でない

こっちは燕尾のツバメです。
ツバメ

先週のことです。昼の空に雲がふわんとしています。
冬の雪の雲とはもう違っておりますね。
春の空

先週の金曜は、おでかけしているわけでもないのに、なぜか外食を一日に二度も行った日でした。

昼に、このところ身近で少し話題のトマト農家がはじめたカフェへ。
ちいさな丘陵地のふもとにある住宅地の一角で、おうちの一部をお店にしてありました。
もともとは都会にお住まいであったのが、こちらに移り住んで農家になり、そちらが軌道に乗ってきたからなのか、奥様がカフェをはじめられたのです。
店内はちょっとおしゃれな雰囲気です。
切り絵

きらきらしておりますね。
きらきら

一週間のうち4日ほどの営業で、昼がメインだそうです。席数も少なく、予約しないと食べられないということでありました。
しかし、昼からなんと豪華なことでしょうか。
ランチ

トマトの風味豊かなスパゲッティ。
調味料はかなり少なめで、味付けは岩塩をちょこっと、ということでしたが、トマトは火を通すと旨みがありますからね。ソースだけ食べてもしょっぱくなく、かといって味気ないわけでなくおいしゅうございました。
スパゲッティ

同じ日の夕方です。
商店街の向こうに夕陽が沈み、肉眼ではなかなか味わいある光景でしたが、写真に撮ったらなんだかすごく寂しい感じになってしまいました。むつかしいものです。
夕暮れの商店街

夕方にお伺いしたのは昔からあるのに、なかなか入られない幻のクレープやさん(喫茶店)でした。写真を見ても、営業しているのかしていないのかわからない感じです・・・。
幻のお店
なにがどういったふうに幻なのかといいますと、営業している時間が、金曜と土曜の14:00~19:00までと日数、時間ともに少なく、しかも外の看板に灯りがつくわけでないのでやっているのかやっていないのかわからないのです。

高校生のころに、開いているのを発見して一度入ってから、ええと、20年ぶりくらい・・・?
一人でこういうところに行くのも、ちょっと機会が無いもので、知り合いを誘って男二人で行ってみたのでしたが、ちいさな店内には、若い女性たちのグループがわいわいとにぎやかでございました。ちょうど満席になっていました。外からは窺い知れなかったのですが、にぎわっておるようですね。
クレープ
クレープは種類が結構多く、面白いものではピザ風味やお好み焼き風味など。
生地はクレープもお好み焼きも小麦粉でしょうから、お好み焼き風味だったら、お好み焼きそのものでないかと少し思いました。今度食べてみましょう。

ごちそうさま。
ごちそうさま
クレープはそうですね。包んであるので、味が違っても写真に撮るとまるっきりおんなじでした。

コーヒーもサイフォンのものは久しぶりです。眺めていると楽しいですね。
コーヒー

おまけに、次の日の土曜日のことです。
昼に、知り合いのそば屋さんへ。
お店の近くの沢に、ちょこんとワサビが生えていました。葉っぱを二枚ほどいただいてかじってそばの来るのを待ちます。
わさび

先に出てきたきくらげ。
醤油をぽたぽたとたらしていただきました。このうえなくぷりぷりして、さっぱりした味わいです。
きくらげ

そばはそば、ですね。
そば

このおそば屋さんは、しょっちゅう通りかかっていのに10年ぶりくらいでいただいたかもしれません。ご無沙汰してすみません。

あまりに地元のお店ですと、外食するより家に帰って食べたい気持ちがあってそんなに足しげく通うわけでないのですが、行って見るとそれぞれに個性的で、地元にどんなお店があるのか知ったりするのもなんだか楽しく、頑張っておるのですもの、行ってみなくっちゃなあ、なんて思った次第でした。
ゆるゆると流れる堰に沿って歩いていると、ふと目の前のタケの切り株にリスが座っているのを見つけました。
あらら、昼過ぎの時間なのに珍しいこと。

警戒の声を上げながらスギの木の幹へ。
ホンドリス

しっぽをふさふさと揺らしています。
ふさふさで手触りなめらかそうな毛並み。ひげの生えている様子も見えました。
しっぽふさふさ

こちらを見てはどうしたものか?という様子です。
こちらを見ています

と、また鳴きながら、上のほうへ。
登って行った

さかさまですね~。
体が軽いからか、手足が器用であるのか、上手にさかさまに幹にくっついています。
さかさリス

上にいても、こちらをすごく気にしていますね。
それはそうでしょう、リスに比べたらぼくはかなり巨大なけものでしょう。
上でも気にしています

このあとさらに上へ。
もっと登っていっちゃった
この近くにはクルミの木もいくつかあり、お食事中だったのかもしれませんね。
あまり驚かしてもかわいそうなので、せっかく出会えたけれど帰ることにしました。
またね。

夕方の空。
遠くでホバリングしたりしながら飛ぶちいさめの猛禽類の姿が。
う~ん、よくわかりません。さすがにちいさ過ぎます。チョウゲンボウというのがこれなのでしょうか?
チョウゲンボウかな

白い月。
白い月

西の空はオレンジ色になりつつあります。
からすの巣

電柱のうえに、カラスのものらしき巣が見えました。
家の前の土手です。雪は日々少なくなっていきます。
例年は、雪が消えてすぐにフクジュソウやアズマイチゲがもっとたくさん一気に咲くのですが、今年は雪の消えるほうがちょっと早かったようです。
でも、昼には花がもっと目立つように開いているのかもしれません。
土手

昼のことです。
田園広がるエリアの堰のある公園へ草の様子を見に行きました。
一面にオオイヌノフグリの花咲く土手があり、翅の傷みきったキタテハが、体に似合わないほどちいさなオオイヌノフグリの花で蜜を求めているようでした。
キタテハは成虫で冬を越します。長い冬の間、こんな陽射し溢れる春を待ち望んでいたことでしょう。
キタテハぼろぼろ

ところにより青い絨毯のよう。
青いじゅうたん

公園へ入ってみると、初めに目に付いたのはアズマイチゲでした。
明るい陽射しのもと清楚な白さの花を開いていました。
花のすぐ下の葉は、三つほどつき、それが三裂し、ひとひらは丸みを帯びています。
アズマイチゲ

もう少し奥へ進むと木の根元にキクザキイチゲ。
キクザキイチゲ

葉は尖った雰囲気があり、花は赤み、青みを帯びた紫色のものもあります。
キクザキイチゲ

色味の強い一群の様子。
キクザキイチゲ 青み

まだあまり茎が伸びていないもの。
陽射しを受け、初々しく花を開かせていました。
陽だまりの中

堰はまだ本格的に水を引き入れていなく、流れはゆるゆるとしていました。
そのほとりにもキクザキイチゲ。
るらら~、るら~♪とメロディも歌詞も形を成していない鼻歌がついつい出てきてしまう心持ちです。
水辺に咲く

あらら、こちらはアズマイチゲ。
葉の裂けかたが、よく見かけるタイプのものと違っていました。
アズマイチゲと水面

オオウバユリの新芽。
今年はうちの畑などに生えてくるオオウバユリを掘ってみて、いくらか食してみようかしらんと思っています。新しい葉も肉厚で瑞々しく美味しそうに見えますね。
オオウバユリ

やや伸びかけたふきのとうには、ハエと小さな甲虫たちが集まっていました。
いや、これはハエなのかな?口元をよく見ると、いわゆるハエの口でなく、アブに近い口の形をしているようでした。ハエとアブも近い生き物で、この仲間はやたらと種類も多くってなんともわかりません。
フキノトウ

このあと、思いがけずかわいこちゃんが登場しました。