家の前の土手です。雪は日々少なくなっていきます。
例年は、雪が消えてすぐにフクジュソウやアズマイチゲがもっとたくさん一気に咲くのですが、今年は雪の消えるほうがちょっと早かったようです。
でも、昼には花がもっと目立つように開いているのかもしれません。
土手

昼のことです。
田園広がるエリアの堰のある公園へ草の様子を見に行きました。
一面にオオイヌノフグリの花咲く土手があり、翅の傷みきったキタテハが、体に似合わないほどちいさなオオイヌノフグリの花で蜜を求めているようでした。
キタテハは成虫で冬を越します。長い冬の間、こんな陽射し溢れる春を待ち望んでいたことでしょう。
キタテハぼろぼろ

ところにより青い絨毯のよう。
青いじゅうたん

公園へ入ってみると、初めに目に付いたのはアズマイチゲでした。
明るい陽射しのもと清楚な白さの花を開いていました。
花のすぐ下の葉は、三つほどつき、それが三裂し、ひとひらは丸みを帯びています。
アズマイチゲ

もう少し奥へ進むと木の根元にキクザキイチゲ。
キクザキイチゲ

葉は尖った雰囲気があり、花は赤み、青みを帯びた紫色のものもあります。
キクザキイチゲ

色味の強い一群の様子。
キクザキイチゲ 青み

まだあまり茎が伸びていないもの。
陽射しを受け、初々しく花を開かせていました。
陽だまりの中

堰はまだ本格的に水を引き入れていなく、流れはゆるゆるとしていました。
そのほとりにもキクザキイチゲ。
るらら~、るら~♪とメロディも歌詞も形を成していない鼻歌がついつい出てきてしまう心持ちです。
水辺に咲く

あらら、こちらはアズマイチゲ。
葉の裂けかたが、よく見かけるタイプのものと違っていました。
アズマイチゲと水面

オオウバユリの新芽。
今年はうちの畑などに生えてくるオオウバユリを掘ってみて、いくらか食してみようかしらんと思っています。新しい葉も肉厚で瑞々しく美味しそうに見えますね。
オオウバユリ

やや伸びかけたふきのとうには、ハエと小さな甲虫たちが集まっていました。
いや、これはハエなのかな?口元をよく見ると、いわゆるハエの口でなく、アブに近い口の形をしているようでした。ハエとアブも近い生き物で、この仲間はやたらと種類も多くってなんともわかりません。
フキノトウ

このあと、思いがけずかわいこちゃんが登場しました。