今日は、花火大会でした。
夕方から募金活動をちょっとだけして、その後、友人が来てくれたので一緒に歩きました。
なお、募金活動は4月ころにしたころより反応が悪くって、あまり足を止めてくれませんでした。
まあ、花火の場所とりに急いでいるためかもしれませんが、さみしいな。

花火大会は、消防団とかそういった人にも見回りやら、交通整理やらの出動がかかるため、のんびり見る機会が、じつのところ住んでいる人にはあまりないんですね。
いろいろなところからお客さまが来て、ぼくらの町をほめてくれるから、町を好きになる、そういった効果なのかもしれないですね。自分が見るというよりはね。

いつもは、草やら虫を撮っているのですが、花火を撮るのに挑戦してみました。
これがまた実に難しいです。
人通りが少ないみたいに見えますが、何秒かかけて撮っているため、歩いている人が消えて写りません。
建物は、美味しいと有名なホルモン焼き屋さん。
ぼくはあまり肉は食べないのですが、ここのおやじさんとは何度も一緒に釣りに行きました。
山の草とか花とか虫とか-焼肉店と花火

友人たちと歩いて、川の近くに行きました。
川は最上川。花火の右に写っているのはアンタレスだと思います。
手前のひとかげは、いつだか一緒にミケネコ山に行ったリチャード氏。
その奥様と、ひげの生えた友人と、まるっこい友人といっしょでした。
山の草とか花とか虫とか-川の水面と花火

花火っていうのはな~。どうもなあ。
ひとりだと多分おうちに帰ってしまい、見ないですね。
人がたくさん歩いているのだもの。
しかし、どう撮ってよいものやら???
山の草とか花とか虫とか-花火

川と古い橋と灯篭流し。
この花火大会は、かなりの昔からされていたものと聞いています。
もうちょっと撮り方があるんだろうと思いますが、まあ、友人と散歩しながら撮っているのであまりこだわりません。
山の草とか花とか虫とか-古い橋と花火

でも、ぼくが撮るならこんなふうかなあ。へそまがりだもの。
うえの写真の、もういっこ上流にある橋の欄干の向こうの花火。
山の草とか花とか虫とか-欄干の向こうに

もう一枚。
山の草とか花とか虫とか-欄干の向こうに2

どちらかと言うと、こんなふうな、お祭りの終わったあとの雰囲気が好きです。
ハレとケの間の時間と空間。
山の草とか花とか虫とか-商店街
ここは、商店街。
星の好きな本屋さんや、ぼくの行く床屋さんや、文房具店があるところです。
今夜は、お祭りで明るくなっていますが、ちょうちんの向こうの空を見てわかるとおり、普段はきちんと暗い空になってくれる町で、街中でも天の川が確認できます。

カメラを持って歩いていたら、顔は覚えているけど、名前と家のわからない知り合いと出会い、家族写真を記念に撮ってくれ、とのこと。
そのうちに、また会うので印刷して持っておこう。

ぼくの住むところは、いわゆる田舎、なのですが、だからこそ、いつもと違うからお祭りなのだろうなと思います。ハレとケ。
ハレとは、晴れ舞台、晴れ着、とあるように、特別な時間と空間で、ケとは日常のことでしょうか。
その差が、お祭りと日常なのだろうと思います。
大都市では、「眠らない街○○」などというように、一年中お祭りみたいだし、夜も夜でないみたい。

一年に、一度だけ、数時間(20時30分に終了した)明るくにぎやかな夜になるからお祭りなのですね。

最近、流行(ちょっと遅いか~)のロハスだとかなんだとか、ナチュラルライフだとかなんだとか。
そういう雑誌を見ると、いつもの都市生活のネオンぎらぎらが「ケ」の日常で、田舎に行って癒されるのが非日常、「ハレ」の舞台みたい。逆転している。

昨年は、山のうえから花火を見ました。
これは大頭森山から。
手前のうちの家のあるあたりはまっくら。写真のおくの村山盆地はちょっと明るい。
山の草とか花とか虫とか-大頭森山から見た花火2

ちょっとズームして。
写真で見るとこんなふうだけど、肉眼で見ると、まめつぶみたいな花火でした。
山の草とか花とか虫とか-大頭森山から見た花火

今夜は水蒸気が多かったので、多分山に行っていたら見られなかったかな。
たまのお祭りに出て行く気にしてくれた友人に感謝です。
夕方、仕事が終わって帰宅して19時ごろ。
一時間くらいまえから、カミナリがひかひかと光っていたらしいです。
見事だったんだって。

まだ、稲妻が撮れるかも。と思いカメラを出しました。
画面中央のしたのほうに、いとくずみたいなのが写っています。
山の草とか花とか虫とか-雷雲

アップしてみましょ。
・・・なんとも微妙だけど、稲妻には違いないと思います。
山の草とか花とか虫とか-稲妻
遠いらしく、音は聞こえませんでした。

そんなことをしているうちに、ISS(国際宇宙ステーション)の通過。
そのままのカメラの設定で撮ったのでちょっとくらいかな~。
雲の間を移動していくようすが見えるでしょうか。
スジみたいに写っています。
ISSは金星みたいに明るくって、見つけるとうれしいものです。
明日も、19時台に一回通過するようですよ。JAXAのページから、予想時刻を調べて確認できます。
山の草とか花とか虫とか-ISS

それはそうと、庭先にミズタマソウとヌスビトハギの花が咲きました。
どちらもひっつきむしです。
どちらも、ぼくも山でくっつけてきて庭でぽいぽいととった記憶があります。
そんな風にしてうちの庭にやってきたのかな。

まずは、ヌスギトハギ。
マメの仲間で、こんな葉っぱ。
ああ、これはマメの仲間だなと一目瞭然です。
葉は、かじるとたしかにマメくさいです。
山の草とか花とか虫とか-ヌスビトハギの葉と花

毎年、8月になると、このような小さな赤みのある花をつけてたいへん季節を感じるのでした。
山の草とか花とか虫とか-ヌスビトハギ花

まだ実がちゃんと入っていないのですが、もうサヤはできていました。
これに、マメの実がはいるんですね。
マメはこれまたやはりマメくさいのですが、もぐもぐといただくにはちょっと小さすぎます。
一個一個取り出して、炒って食べた記憶があります・・・。オススメはしません。
山の草とか花とか虫とか-ヌズビトハギ実

どうしてくっつくのか。
サヤの表面を撮ってみました。
う~む。どうもよくわかりません。
山の草とか花とか虫とか-ヌスビトハギ実アップ

つぎに、ミズタマソウ。
このまるい部分が実になって、これに水滴がくっついて水玉になるのでミズタマソウだって。
今度雨が降ったら撮ってみなくっては。
花はしろくとても小さいのでした。
山の草とか花とか虫とか-ミズタマソウ花

ちょっと大きく撮ってみます。
ほうほう、花弁が二裂しているものがふたつくっついています。
ハート型。
おしべがふたつに、めしべの先も二裂。根元にはもう玉がついています。
山の草とか花とか虫とか-ミズタマソウ花アップ
これに似た、タニタデは花弁が三つに裂け、ヤマタニタデは、茎に毛がなく、花序には毛。
ミズタマソウには、茎に毛があり、花序には無毛(ときどきあるらしい)とのこと。
これは、そのような特徴からミズタマソウとしました。
図鑑の写真でみると、花の周りの各部の色が違うのですが、色はそれこそ色々なのであまりあてにしないことにしています。
(なお、近縁のタニタデの名のとおり、葉や茎がタデ科に似るのですが、アカバナ科なのですね)

さてさて、そうそう、実。実ですよ。
2mmくらいのちいさな玉にふわふわっと毛が生えているのですが、大きく撮ったら毛の先がかぎ状になっていました。
山の草とか花とか虫とか-ミズタマソウ 実1

もうちょっと寄ってみる。
なるほどな~。
透明感のあるかぎ。
山の草とか花とか虫とか-ヌスビトハギ実アップ

秋になると、ひっつきむしたち、いろんな種類の草になります。
ねばねばするもの、おおきな痛いくらいのかぎがつくものなど。

いろいろな科に、ひっつきむしの実があるので違う進化をしてきたけど、考えたことが、通りがかりの動物にタネを運ばせましょう。となったのでしょうね~。
これまた進化の不思議です。


Plant×50

ヌスビトハギ、ミズタマソウ・・・2種×50=100円

8月1日から累計1,600円  4月:3,050円 5月:3,400円 6月:2,500円 7月:6,050円
世はお盆になっているとのこと。
うちの近所も、帰省中の家族が数組(うちにも)いてちょっとだけにぎやかな山村です。

数日前から、流れ星が見えやしないか、と空を眺めております。
今年は、満月近くにペルセウス座流星群なので、ほとんど見えません。
昨晩は、一等星より明るい流星を3つだけ見られました。

今日の月は、満月の1日前。ほとんど満月です。
山の草とか花とか虫とか-月
旧暦の七夕が先週の土曜で、旧暦のお盆は7月15日。
旧暦だった場合は、15日は、当然ながら十五夜お月様、なので。
出た出た月が、まあるいまあるいまんまるい、ぼ~んのような月が。となります。

流れ星が写りはしまいか。と何枚も撮った写真。これは一昨日の夜。
雲が流れて、その間に星が見えて不思議な写真になります。
ハケで描いたような線になるんですね。
山の草とか花とか虫とか-夜の雲1

月明かりに照らされて、昼のような、夜のような空に。
山の草とか花とか虫とか-夜の雲2

ついでに、こんな写真。
月とひまわり。
ところで、ひまわりは、お日様のほうをむくわけではないのですよね。たくさん咲いていると、てんでんばらばらな方向を向いていることが多いです。
さしずめ、これは「つきまわらず」といったところか?
山の草とか花とか虫とか-月とひまわり

さてさて、ウバユリが咲きました。日本海側のうちの近くのものは、オオウバユリとなるらしいです。
こちらしか見たことがないので、なんとも比較ができませんけど。

これは、春先、ゼンマイなどを採るころの写真。うちの杉林のなかの株です。
オオウバユリも食べられるとのことですが、うちの近くにはそのような習慣がありませんでした。
習慣はないのですが、これは数年前に生で食して、随分くせのない味だなあ~と思った記憶があります。ちょっとぬるっとする感じだったと思います。
山の草とか花とか虫とか-オオウバユリの葉(春)

つぎに7月下旬。
葉から太い丈夫そうな茎が伸びます。
山の草とか花とか虫とか-オオウバユリつぼみ

そして、これは昨日。
これは開きかけのものです。
山の草とか花とか虫とか-オオウバユリ開きかけ

こっちが、咲いているところ。
花は15cmくらいにもなってかなり大きいのですが、これ以上は開きません。
花のサイズはウバユリより倍ちかくも大きく、花数も倍以上のようです。
まあ、地域による変種とのことなので、どちらもウバユリでよいとも思います。
通勤の途中で撮ったりしているので、ちょっとばしゃばしゃっと撮ったのしか写真がありませんです。
もうちょっと時間をかけて撮ればよかった。
山の草とか花とか虫とか-オオウバユリの花

ウバユリの語源として、よく言われているのは、花の時期に、葉(歯)がないのでうば(おばあちゃん)。だって。
とはいえ、多くの株ではこんなふうに傷んでいるものの葉はあるように思います。
山の草とか花とか虫とか-オオウバユリの葉(花期)

オオウバユリは、10年ほどをかけて成長し、花を咲かせるとその年には枯れてしまうと聞きました。
10年かけてたった一度きりの花。
実をつけた茎は、翌年の初夏ごろまで残るほどに丈夫です。
風に飛ばされるタネは、あたらしい土地や、親の根元に芽生えて、また10年かけて育ち、一度だけ咲きます。
多くの場所では、親の株があったスペースに次世代の株が生えるのだって。
奇妙かつ興味深いライフサイクルである。

お盆は多くの人が帰省して、一族が集まる機会だけれど、これは自らの来し方を想う機会でもあるのかな。自らがどこから来て、どこに行くのか。

オオウバユリならば、タネが芽を出し、空っぽになった「さく果」を眺めて、自らのご先祖様を想う、そんなところであろうか。


Plant×50

ひまわり、オオウバユリ・・・2種×50=100円

8月1日から累計1,500円  4月:3,050円 5月:3,400円 6月:2,500円 7月:6,050円