1月24日のことです。

ぼくの住む町にできた「総合型スポーツクラブ」というクラブから、スノーシューの講習会の開催をお願いされました。
第1回は、いろいろな道具やスノーシューの装着の仕方、全4回の内容のおはなしをしました。
はじまりの道具

配った資料。せっかく作ったから載せましょう。

資料1

資料2

資料3


資料4


資料5

資料6

最後は、ロッキーチャックの個人的見解による雪に使う道具のチャート。
雪上移動用具のチャート

ひととおりのおはなしを終え、みんなで雪原に。
スノーシュー装着

かんじきを試す方もありました。
かんじき

雪原と言いましても、町運営の体育館の玄関先がもう雪原なのです。
ちいさな山を登る

せっかくある雪なら楽しまなくっては、というのもひとつの目的なのでありました。
みなさん、そのとおりに楽しまれておるようでした。
(参加者はほとんどが地元の方で、筋金入りの雪国育ちのため雪上歩行については全く教えられるようなことも無く)

この日の夕方は、星の教室もあり、こちらもはじめてのプラネタリウムを会場としての開催でありました。
星空教室のはじまり

星の教室の様子はまた別のおはなしです。
尾根はまた登りにさしかかりました。
ステップ板のスキーなので急斜面は、じぐざぐにえっちらおっちらと登っていきます。
尾根を登る

登りきると、ははあ、ここがトガリ山。
雪がこんもりとなっているあたりは、何年か前に夏に来た際に、石の祠がありました。
トガリ山は、またの名が愛宕山で、愛宕様が祀ってあるのです。
愛宕さまのあるあたり

もうちょっと先に進むことにしました。
尾根

両方が急な斜面なので、スキーが滑り過ぎないように慎重に進みました。
細めの尾根

足元を見てみると、なかなか急な、がけというかなんというか。
落っこちたとしても雪なので怪我はしにくそうですが、雪に埋もれて身動きできなくなってしまいそうですね。
足元の斜面

しばらく細い尾根を進み、小高くなったあたりであいほんで現在地を確認。
ここもちいさなピークのようでした。(帰ってから地形図を見たら標高472mの標高点がありました)
あいほん

一番高くなったあたりからもう少し進むと、段差があり、下りになっていました。
まだ進めそうですが、どこまでも行きたくなってしまいそうですね。帰ることにしましょう。
ちいさなピーク

帰りは尾根から外れて林の中を滑ってみることにしました。
尾根のこちら側はクルマの通る道路があるので道には迷わないことでしょう。
もともと道を進んでいないので道には迷いませんけれど。
斜面を滑る

木が混んでいてなかなか滑りにくいのです。
横切る斜面

転んだ。
転んだ

スギの林を抜けて
スギの林を抜けて

まだそんなに太くないスギの植林地は見通しがあまりよろしくありません。
見通しがよくない

こっちかなあ、と進んでいくと、だれかがスキーを履いて通った跡が。
その奥に、開けたところがあります。
なるほど、こんなところをスキーを履いて滑るのは、ロッキーチャックさんに違いありません。
校舎跡地へ

学校跡の道を降りたら、途中でちいさな表層雪崩が起きました。
小さな雪崩

スタート地点へ戻ってトガリ山方向。現場で見るともっと尖って見えるのですよ。
トガリ山遠景

この日の夕方からは、山岳会の集まりでした。
炭火の火鉢のあるおうちであれこれと山のはなしをしました。
炭火

帰り道は吹雪。
帰り道のホワイトアウト

冬はもう想い出のなか、という季節になりましたけれどもね。
1月なかごろのことでした。星の教室の先生たちで新年会などをしておりました。
いただくお酒も星に関係あるようなお名前でございました。
スパークリングの日本酒だそうです。ぼくはいただけませんが、音だけ聞きました。
スパークリング日本酒

その翌日、1月17日のことでした。
雪がほどよく積もりましたので、うちの集落の近く、昔からふもとの人にトガリ山として親しまれている山へスキーを履いて行ってみることにしました。
トガリ山と呼ばれる山頂は、稜線の左側に木がこんもりとしているあたり。この写真のところからはとがっては見えませんが、北側から見るととても尖ってみえるのです。
トガリ山遠景

スキーを履いて、
スキー

はじめは雪の積もった道路の上を進みました。
道路

リスの足跡などもありましたね。
リスの足跡

道路から、目標の方向へ山に入っていくと、昔々に中学校のあったところに出ました。
母の世代まではここの中学校に通ったそうです。
学校跡

この中学校の跡から、トガリ山までは夏には細い道があります。
道は中腹にあるはずですが、雪のためあまり明瞭でありません。
尾根の上を進むことにしました。
道を進む

尾根をまっすぐに登ると結構な傾斜でございました。スキーでもって、横向きにカニのようにえっちらおっちらと登っていきます。
斜面を登る

木の根元の雪が無いところにはイワウチワ。真冬にもこんなふうに緑色でいるのですね。
真冬のイワウチワ

尾根は細くなり、ちょこっと傾斜のゆるいところに出ました。
細い尾根

どのあたりまで来たのかな?
と取り出だしましたるは、ええっと、すまーとほん。
あいほん、というスマートなフォンでございます。
なるほど、これは便利なものですね。(電波の届かないところでも使えるのかどうかわかりません)
あいほん
とりあえず、半分ほどは来たようでした。

急な斜面でしたので、ぐんぐん標高をかせぎました。
ふもとが見える

足元に、出発してきた集落が見えました。