この記事は予約投稿です。
今頃は、ぼくはいつもより少し北の地にでかけております。

3月1日。
星を久しぶりに撮りました。
冬の大三角は、夕暮れすぐに見られる時期になりました。

右上の明るいのは、月です。
ぼくは月のある夜に星を撮るのが好きです。
山の草とか花とか虫とか-月と冬の大三角

わかりにくいので、線を入れてみました。
上の月に近いのはオリオン座のベテルギウス。
右下は、おおいぬ座のシリウス。
左はこいぬ座のプロキオンです。
山の草とか花とか虫とか-冬の大三角線入り

オリオン座は、星の並びがわかりやすい星座ですね。
山の草とか花とか虫とか-オリオン座

しっかり写真に収まっていると思ったら、撮ったときに思っていた以上に大きくて収まっていませんでした。線の入っているのは胴体の部分だけです。
山の草とか花とか虫とか-オリオン座線入り

次に、おおいぬ座を。
山の草とか花とか虫とか-おおいぬ座

おおいぬ座のシリウスは、全天で太陽の次に明るい恒星です。
月は明るいけれど、衛星。木星と金星も明るいけれど、惑星。
月や惑星が光って見えるのは太陽の光の反射なのでした。
山の草とか花とか虫とか-おおいぬ座線入り

西には、金星、それよりちょっと高くに木星が光っていました。
山の草とか花とか虫とか-金星と木星

あれれ、こいぬ座には線は?と思うところですが、こいぬ座はちいさく、星座線も一本しかひけないので省略しました。

なお、星座の線は、これが正しい。というものはないらしいです。
イメージしやすいようにしてあれば・・・ということでしょうか。

※新しいパソコンになって、以前使っていたソフトと違うものを使っているのですが、ちょっと画像が荒れております。お見苦しくてすみません。
はじめにお知らせから、2月26日「ヤドリギの実 また大頭森山へ4」で紹介したヤドリギの実ですが、どうも体質によっては実の汁でかぶれることもあるそうです。ネットに書いてあっただけなので、信憑性と、どのヤドリギなのか不明ですが、お気をつけください。念のため。(2月26日の本文には、追記しました)
ぼくは、なんともありませんでした・・・。

さて、昨日とうってかわって今日は午後からまた、冬に戻って雪になりました。
昨日の暖かさはなんだったのでしょう?
昨日は、暖かなのが嬉しくて、ちょっとあちこちで写真を撮りました。

パステルブルーの空に、ヤマボウシの枝、そして、アシナガバチの巣が残っていました。
アシナガバチの巣は、昨年の夏の想い出の残りでしょうか。
山の草とか花とか虫とか-ヤマボウシの枝にアシナガバチの巣

このヤマボウシは、公園に植えてあるもので、花と実の付き具合が山にあるヤマボウシとちょっと違います。昨年は、やたらと花が咲いたのにちゃんと実が大きくならないままでした。
今年は、手の届くくらいの高さのところには、あまり花芽がついていませんでした。
このほっそりとした冬芽は、葉になる芽のようです。
山の草とか花とか虫とか-ヤマボウシの冬芽
花になる芽は、もうちょっとふっくらとしたまるっこい芽です。

ヤマボウシの芽たちは、ふたつに分かれたものが多く、V字。
どれもこれも兄弟のようにならんでいました。
山の草とか花とか虫とか-ヤマボウシのV字

出かけた先で、ハコベも建物の軒下の雪の少ないところにみっちりと生えていました。
2011年の3月29日「ハコベとちっさいまつぼっくり
昨年に、ようやく咲きました、と報告したのは3月29日。
昨年に載せたものとは、まるっきり場所が違うので比較にはなりませんが、雪がないとハコベもこんなに生えているのですね。
山の草とか花とか虫とか-ハコベの茂る

ハコベの詳細は、昨年に書いているので、今回は省きますが、ハコベは漢字の表記のひとつに「繁縷」と。「繁る」に、「褸」は、こまかいのがもじゃもじゃした様子、ですから、もじゃもじゃ生えている雰囲気の名前です。上の写真はまさにもじゃもじゃ。

花は10枚花びら、のようで実は5枚。
ちいさなV字のウサギの耳のような花びらが5枚で10枚に見えるのでした。
山の草とか花とか虫とか-ハコベ

春の陽射しを浴びるハコベは、幸せそうです。
ついつい食べてしまいたい気持ちになりましたが、このときにはなんだか愛おしく、口には運びませんでした。
山の草とか花とか虫とか-ハコベと春の陽射し

ハコベのもじゃもじゃしたのに一緒に写っている草で、花の咲いているのがもう一種。
2011年4月9日「スズメノカタビラとツメクサ
これはスズメノカタビラ、です。
山の草とか花とか虫とか-スズメノカタビラ

花なんて咲いていないじゃあないですか~。とはおっしゃらないでくださいまし。
ちいさな穂がちょっとずつ開いて、隙間からおしべが出ているのでした。
山の草とか花とか虫とか-スズメノカタビラ 花
暖かくなると、もう少し背を高くして、今はまだ葉の間にある穂をちょっとずつ伸ばしていくのでしょう。※これも詳細は、昨年の記事で・・・。

ブログの二年目は、同じ種類が出てくると、楽なような、手抜きになって新鮮さにかけるような。
そんな気持ちになってね。ちょっとなってね。しまいました。

でも、どの草も花も、昨年とはちがう草と花ですね。
季節は毎年おなじように流れるけれど、やっぱりちょと違う。

Plant×50

ヤマボウシ、ハコベ、スズメノカタビラ・・・3種×50=150円

3月1日から累計150円 
2月:1,150円 1月:1,050円 12月:1,700円 11月:3,150円 10月:3,900円 9月:3,700円
4~8月:18,150円


一昨日の夕方、オレンジ色の西の空に大朝日岳が見えました。
山の草とか花とか虫とか-2月28日の朝日連峰 夕暮れ
1月中には、西の空がこのように明るくなっていることは少なかったのですが、このところ晴れの日が多くなってまいりました。

二十四節季では雨水、「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となれば也」。
弥生三月はまたの名を夢見月、啓蟄も来週となりました。
夢は、目覚める前に見ることが多いですから、虫も草も木も、もぞもぞと夢を見ているころなのでしょうか。
ぼくが、冬の山に夢中になっている間に、季節はいつのまにか進んでいました。

今日は昼に気温が上り、雨水の名のとおり、雪があまけていきます。
山の草とか花とか虫とか-雪解けていく

まだまだこれからも、朝夕は冷え込みますから、昼にこうして緩んだ雪が冷えると、かた雪、凍み雪(しみゆき)になります。
山の草とか花とか虫とか-雪からの水

ざらざらに粒になった雪のうえに、ユスリカの一種を見つけました。
ぼくはこれも雪虫、と呼んでいました。
春のこの時期に、どこからか飛んできます。
山の草とか花とか虫とか-ユスリカの一種

雪の上に落ちた木の葉が、雪をとかしていました。
山の草とか花とか虫とか-葉が雪を溶かしていく

公園にあったナナカマドは、いまだに実をつけたままの枝もありました。
山の草とか花とか虫とか-ナナカマドの実

別の枝を見ると、よおく見ると、芽がふくらんでちょっとだけ緑色のところが見えます。
・・・ふくらんでいる、ということにしてください。微妙だけれど。
山の草とか花とか虫とか-ナナカマドの膨らむ芽

除雪した道路の脇は、地面が出やすくなっていました。
うわ、これはもう春でしょ。
山の草とか花とか虫とか-雪のしたから
う~ん。
いやいや、まだ春ではないかな。春を待つ楽しみをもう少し遠くに取って置きたい気持ちになります。

雪のしたからは、押し葉になったような葉が出てきていました。
山の草とか花とか虫とか-雪のしたから葉

これはすっかり春の景色になった青いヴェロニカのちいさいののようです。
その手前には、そっくりな葉の質感だけれど、葉の丸い踊り子。
山の草とか花とか虫とか-オオイヌノフグリ

除雪してない、積もったままの雪の野原は、まだまだ真っ白の景色ですけれど、そのしたにも、ちいさい草が眠っているのですね。
暖かい日が訪れるようになると、待ち望んでいる春なのに、この目覚めの前をもう少し、あと少し、急くな急くな、という気持ちになってくるのでした。