日曜日の昼ごはんを済ませたあとは、裏山へ行ってみることにしました。
これは昔スキー場だったところ。
今回も、スキーで登ります。
雪は新雪はもうなくて、締まっているのですいすい、登りやすいことこのうえないのでした。
山の草とか花とか虫とか-旧スキー場

木の周りは雪がなくなり、このあながだんだんと広がるのでしょう。
山の草とか花とか虫とか-根あき

南を向いている斜面では、いち早く地面が顔をだしておりました。
ここはマツとコナラが多いかな。
山の草とか花とか虫とか-雪の無くなる斜面

スギの林のところでは、先日の春の嵐の影響なのか、スギの葉が雪のうえに散らかっていて、スキーの滑らないのに苦労しました。
帰りには、このうえを滑っていったのですが、抵抗が大きくなって滑らないし、ようやく滑ったと思ってもひっかかる感じで転びそうになるのです。
山の草とか花とか虫とか-スギの葉のちらかる

裏山の山頂近くに行くと、なんとまあ、古いスキーの通った後が残っていました。
こんなところでスキーをするなんてなんと酔狂な・・・。
とか言って、ぼくのほかにここを滑って遊んでいるようなのはいないようです。
これは1月ほども前に来たときの跡でしょうか。そのうえの雪が消えて、スキーのあとが顔を出したのでしょう。
山の草とか花とか虫とか-古いスキーのあと

裏山に来たのは、この日は晴れているから朝日連峰が見えるだろうかと思ったのです。

空は晴れていましたが、春の霞がかかり透明度はいまいち。
でも、朝日連峰は見えました。
山の草とか花とか虫とか-朝日連峰の大朝日岳から西朝日

左に小朝日岳。真ん中に大朝日岳。
いやはや、まだまだ真っ白ですね。
山の草とか花とか虫とか-小朝日岳 大朝日岳

西朝日岳のあたりでは、雪庇のちょっと崩れているようなところも見えました。
(もとの写真を相当拡大しないと見えませんが)
山の草とか花とか虫とか-西朝日岳

よしよし、あと半月くらいしたら、あそこに行くのかな?
今年も行くのかな。

裏山の北側に行ってみると、木の間に仰ぐ月の峰。
山の草とか花とか虫とか-月山を木の間に仰ぐ

コナラの林の上には、もうすっかり青空です。
冬は晴れが少ないのですが、春になるほど晴れの日が増えてまいりました。
山の草とか花とか虫とか-林から青空

どれどれ、帰りましょう。
木の芽の観察などをしながら帰りました。

ウリハダカエデは、まだ昨年の実をつけているものもありました。
山の草とか花とか虫とか-ウリハダカエデの実

そして芽は、芽のさきっちょが割れてきて、なんだかカニのような、ちょうど2本だしバルタン星人のような形になっていました。
山の草とか花とか虫とか-ウリハダカエデの芽

先日撮った朝日連峰への日の入りは、障子ヶ岳のあたりでした。
ふと、これはぜひ大朝日岳にかかる夕日を見てみたいじゃあないかと思いたち、地形図で夕日の沈む大体のところを見当つけて、夕方からお出かけをしました。

いやはや、春になったからと遊びほうけていてはいけないのでしょうけれどもね。
季節は徐々に移り変わっていくのでしょうけれど、それでもとある日に、次の季節の間違いなく来たのをいきなり実感する瞬間があります。
昨日はそのような日になりました。

雪は毎日解けていき、残雪の無くなるはじからフクジュソウたちが顔を出し、花を開かせていきます。
そうですね、これは春という季節のようですよ。
山の草とか花とか虫とか-残雪とフクジュソウ

4つならんだフクジュソウには、ミツバチ(これは日本ミツバチのようですね)たちが、いくつも訪れました。開店、開店。
山の草とか花とか虫とか-フクジュソウとミツバチ

ハチたちは、それはもういそがしく、花から花へ。
山の草とか花とか虫とか-ハチいらっしゃい

ハチたちを眺めていると、花の中心のこんもりとまるいめしべのまわりにふさふさとしたおしべをくるくるとまわりながら春を堪能するようです。
山の草とか花とか虫とか-フクジュソウとミツバチ1

丸い花のなかをくるくるり
山の草とか花とか虫とか-フクジュソウとミツバチ2

このときには、時計回りに回っていました。だんだんと右に。
山の草とか花とか虫とか-フクジュソウとミツバチ3

そして、一周しましたか?
山の草とか花とか虫とか-フクジュソウとミツバチ4

ぼくもつられて花から花へ。ミツバチたちのあとを追うように午前中を過ごしました。
じっと座って、花を眺めたり、ハチの来るのを数えたり。
立ち上がるとくらりと立ちくらみがしましたが、春の陽気のせいでしょう。ふい~。

昼には、春の陽射しのなか裏山までスキーで登りました。
それはまた別なおなはしなのですが、そのあとで日が西に傾いたころに、またフクジュソウの土手(家の前数メートルなのですが)を訪れました。

東向きの土手なので、土手のすぐ下の花はもう閉じてしまっていました。
昼のあいだに、ミツバチたちのレストランは今日はもう閉店になりました。
山の草とか花とか虫とか-夕方のフクジュソウ

土手からちょっと離れたまだ陽射しの当たるところの花はまだ開いておりました。
山の草とか花とか虫とか-夕暮れの陽の中のフクジュソウ

花のまんなかには、まるくめしべが。
ちいさなボールのようですね。
山の草とか花とか虫とか-フクジュソウのめしべ

2011年6月3日「ケキツネノボタン もやっとぼーるは食べられない」に、フクジュソウの花の後、実になったところを撮っておりました。

これは、昨年の5月20日に撮っていた写真です。
花のころを過ぎ、一月ほど経つとこのような実がなり、その後はまわりの背の高い草たちに覆われて目立たなくなり、いつの間にか葉は枯れて夏から次の春まで長く眠りにつきます。
山の草とか花とか虫とか-フクジュソウの実

実には、アリがたくさん訪れていました。甘いのかな?
山の草とか花とか虫とか-フクジュソウの実とアリ

フクジュソウのように、春のうち木の葉の、あるいはほかの夏に元気の良い草たちの前にいち早く花を咲かせる草たちがあります。この花たちがまさに、いきなり咲きそろうのはこれから連休のあたりまで。その変化と言ったらば、ほんとに毎日が違う季節のような気持ちになるほどです。

さて、また春が来て、花と虫たちのおはなしがはじまりました。
お~い、ほらほら春が来ました。


Plant×50

フクジュソウ・・・1種×50=50円

蟲×50

ミツバチ(日本ミツバチ)・・・1種×50=50円

4月1日から累計500円 

2011年9月~2012年3月:16,700円
2011年4~8月:18,150円
昨日は、イガイガさんが帰途についたのちに、夕日が残っていて、また大山に行きました。

日暮れに近くなってようやく天候が回復してきました。
もうすこし早くに晴れてくれればなあ、と思いました。

夕陽は、障子ヶ岳の北の紫ナデ付近へ沈むようです。
山の草とか花とか虫とか-20120414の夕日

だんだんと高度を下げていきます。
山の草とか花とか虫とか-20120414の夕日2

手前の雲に夕陽が反射したり、夕日の前に雲がかかったり。
山の草とか花とか虫とか-20120414の夕日3

そして日が沈みました。
山の草とか花とか虫とか-夕暮れの障子ヶ岳付近

イガイガさんと一緒に、ここに来たときにも会った山岳会の先輩がまだ公園にいました。
いつも一緒のわんちゃんと、写真を撮りにきたようです。
「お~い、うちの犬を撮れ~」というので撮りました。
う~ん、我が家の柴犬よりも凛々しい感じがします。すごくおとなしく賢いわんちゃんでした。
山の草とか花とか虫とか-わん

そしてなにより、先輩とわんちゃんは仲がよくって、こうやって撮っては、わんちゃんにモニタを見せたりしていました。一人と一匹の姿もほんのりと夕陽の残った色です。
山の草とか花とか虫とか-わんと先輩

この先輩は、今は写真を仕事にしていて、この山には冬でも通っているのでした。
この日は、夕陽を撮っていたようです。
やはり、本物のカメラマンがいるとぼくなどはカメラを出すのになんだか恐れ多い気持ちになってしまいます。

撮っていたら、「夕陽そのものだけでなく、一緒に季節感のあるものを撮ってみたら?」とアドバイスをいただきました。
う~ん。季節感。
残雪・・・?こんな感じ?
山の草とか花とか虫とか-季節感

ええと、あとは夕焼けを撮るときには、日が沈んだあとにぐいっと色が鮮やかになることがあるので、ここまでと思ったところからもうちょっと粘ると良いと。
どれどれ・・・。
山の草とか花とか虫とか-夕暮れ後

う~ん。変わりました?
山の草とか花とか虫とか-夕暮れの色の変化
どうも、カメラの設定が、自動の部分があってそれが変わっているのやらよくわかりません。

オレンジ色は、だんだんピンクへ、そして地平線近くだけになっていき、空は紺色になってきました。
一番星み~つけた。
山の草とか花とか虫とか-木と金星と夕焼け

山に沈む夕日を撮ってみて、ふと、そういえばイガイガさんがダイヤモンド富士を撮りに行く予定だと言っていたのを思い出しました。
それで、ぼくも大朝日岳と夕日を撮ってみたいなあ、なんて思ったのでした。

そして、今日(というかもう昨日ですが)は、大朝日岳にかかる夕陽の角度をいろいろ検討してちょっとおでかけしました。でも、それはまた別なおはなしとなるのでした。