昨日はたまにね、映画でも観に行きましょうかね、という日にしました。
見たい映画がいくつかあって、そのうちのひとつを観に行きました。

でも、その前に急遽頼まれて、子どもたちのキャンプをしているところで野外活動で注意すべき毒のある草や虫のはなしを30分ほど・・・。

映画のほかに買い物もしたのですが、それはまた別のおはなしです。
観たのは「レンタネコ」という猫の映画でした。
シリーズなのかなんなのか事情がわからない(作ってる会社が一緒みたい)のですが、、前回に映画を見に行ったのは「東京オアシス」という映画、あとは「マザーウォーター」「めがね」「かもめ食堂」など。
これらの映画の共通点は、剣呑な事態がまったく起きないこと、でしょうか。観ていて安心です。

おにぎりを食べたり、とうふを食べたり、コーヒーを飲んだり、カキ氷を作ったり食べたり。
今回のレンタネコでは、傑作なドーナツの食べ方が紹介?されておりました。
ほかの観客がし~んと観ているのが信じられないくらいにツボに入ってしまって笑いをこらえるのがたいへんでございました。ドーナツの穴を食べるにはどうしたらよいか・・・。

で、一度映画館に足を運ぶと、次々と観にいきたいな、というものが出てきて、まるっきり映画館のおもうつぼです。
「天地明察」は原作を途中まで読みました(図書館から借りたら途中まで読んだところで期限に)。
原作は途中までしか読んでいないのですが、どうやら江戸時代の日食の観測とこよみを作るおはなしのようです。星の先生が、「これは前売り券買って観に行かなくっちゃ!」と言っていたので、前売り券を買ってしまいました。(カレンダーつき。こよみを作るはなしだから?)
チラシをもらったので、写真を撮ったらなんとまあ、タイトルのところが隠れてしまっています。
山の草とか花とか虫とか-天地明察のカレンダー

あとはアニメなのですが、「グスコーブドリの伝記」というのです。
チラシに棚田が書いてあって、イーハトーブと書いてあります。
ということは、イーハトーブ(理想郷)は、棚田のことでしょうか。
山の草とか花とか虫とか-グスコーブドリの伝記チラシ
こちらはちょっと剣呑な事態が起きそうな気がいたしますな。飢饉とか。
でもイーハトーブがどんなだか気にもなるので、そのうち仕事が早めに終わった日にでも観にいきたいです。

今日は晴れました。夏の雲です。
山の草とか花とか虫とか-夏の雲

クルミが大きくなってきました。
山の草とか花とか虫とか-クルミが大きくなってきました

最近はとんとテレビは見なくなりました。ドラマでは殺人事件が起きたり、なにかが爆発したりたいへんなことになるので観ていられません。
雲の様子が変わっていったり、クルミが大きくなっていったり、また草むらではほんとにいろんな虫の生活も見られて良いですね。なんにも起きていないようでいろんなことがあります。
さて、明日は、草刈りをしたおはなしです。
このところ、毎晩のように仕事の帰りにホタルを見に行っておりました。

7月2日。近くの集落で、だれでもホタルが見られるようにしてあるところに行きました。
その奥のほうにはちいさな池があります。
ここには水草などもあって、その様子からおそらく一年中、ずっと水のあるところです。
このちいさな池の存在はこの一帯にはなかなか大事そうだと感じている場所です。
山の草とか花とか虫とか-7月2日池

池のさらに奥には水路があって、まわりはカヤやガマの茂るところでそこもホタルが飛んでいました。ちょっと遠いのですが横にふわふわ飛んだあとが写っているのが見えますか?
山の草とか花とか虫とか-7月2日池の奥

この夜は月が明るく、雲もあり、月に照らされた様子に夏を感じました。
山の草とか花とか虫とか-月夜の夏の雲

雲の間に、はくちょう座が見えました。
山の草とか花とか虫とか-7月2日はくちょう座と夏の雲

翌日の7月3日には、飛んでいるホタルは少なかったのですが、草にとまって光っているホタルを見つけました。
胸の部分を確認するとゲンジボタルのようです。
おなかの光る部分を見ると、これはどうやらメスのようでした。(メスは腹部の光る部分が一節だけでオスは二節だそうです)
オスは光りながらあちこち飛び回り、メスは草などに止まって光るようです。
山の草とか花とか虫とか-7月3日ゲンジボタル 胸部確認

光り方の頻繁なものも見つけました。
こちらは胸の部分の模様を確認するとヘイケボタルのようです。今年のぼくのヘイケボタル初確認になりました。
胸の赤いところの間に黒い部分が大きく帯になっています。
山の草とか花とか虫とか-7月3日ヘイケボタル 胸部確認

こちらのホタルはヘイケにしては大きめだったのと、草にとまって光っていたのでメスだろうと思ったのですが、腹部の光るところを確認すると二つの節が光っていてオスのようでした。
山の草とか花とか虫とか-7月3日ヘイケボタル 腹部確認
パシャっとフラッシュも使って、その後スローシャッターにしたのですが、なかなか上手く撮れませんでした。黄色の光のずれているのはホタル自身の光も撮りたかったからスローシャッターにしたらブレてしまったからです。

7月6日、昨日は早めの時間帯に行ったのですが、お客さんも幾人かおりました。
この一帯の入り口のところにこのように木の机といすがあって、じっくり観察できるようにしてあります。この日は雨が降ったり止んだりしていたのですが、テントの屋根もあるのでその下で撮りました。
ホタルがふわふわ~っと飛んでくると「うわあ~」なんて声が上がっていました。
おじいちゃんと一緒に来た子どもたちもいて、おじいちゃんは「おれが子どものころには家のなかに入ってくるほどいたんだぞ」とか、嬉しそうにはなしをしておりました。
きっと子どもたちは、いつの日には「おれの子どものころにおじいちゃんにホタルを見につれていってもらったんだぞ」なんてはなしをするのでしょうか。そのころにはホタルはまたどこにでも見られるものになっているのか、ほんとに限られたところでしか見られないものになっているのか、どちらでしょう?
山の草とか花とか虫とか-7月6日観察の様子

その後、ホタルを観に来た方たちは8時30分ころにはいなくなって、ぼくだけがしつこくホタル見物を続けていました。
一匹が飛んできたところを撮ってみました。
これを見るとわかりやすいのですが、ホタルはどこでもテキトウに飛んでいるのでなしに、このときには水路の上を飛んでいました。以降、ホタルが来るたびにどんなところを飛ぶものか見ていましたがやはり似たようなところを飛び、その後に木の枝や草に休憩し、時間が経過するとまた飛び立って巡回し、というような動きでした。
山の草とか花とか虫とか-7月6日ホタルのルート

ホタルは日没から1時間くらいまでが最も多く飛ぶなんてことも聞いています。
ところが、実際に毎晩のように見に行ってみると、22時~24時くらいに飛んでいるのが多い日もあるし、おなじ時間帯なのにいない場合もあります。
先日は星のよく見える晩に飛んでいたかと思うと、この日は雨の中飛んでいました。
う~ん、資料や図鑑に書いてあるのと、実際に観察するのではちょっと違いがありますね。(だから見に行くのですが)

この日は、ホタルを見に来た方がほかにも多くいたのですが、たいていは見ていても10分ほどの滞在でした(ホタルだけでなく人も観察していたんですね~)。
ホタルが少なくなった、いなくなった、という声もあるし、星空にしても見えない見えないというのも聞くのですが、最近思うのは、植物にしても動物にしてもやはり10分くらい眺めたところでそんな都合よく出てきてくれたりはしないもので、ホタルにオンオフのスイッチがあるわけでなし。

もっと時間をかけて見てみましょう!と書こうと思ったけれど、ふと考えてみれば、ふらりを来た方が一箇所を10分もかけて見てるのは結構長い時間に感じているのかも、なんて思い直しました。ぼくは1時間、2時間おなじ場所で観察しているのは苦に感じないのですが、改めて考えてみるとそれはなかなか大変なのかもしれません。

しかし、虫も草も365日、24時間、生活をしているのだから、ぼくにしても彼らの生活のほんの一部しか見られていないのだろうなあ。う~ん。
(ヒトの見ていないところでは、ホタルたちは野球の中継を見ながらビールでも飲んでごろごろしているかも知れないし・・・。見ていないのだからわかりません)
もっともっと時間が欲しいこのごろです。

蟲×50

ゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒト・・・3種×50=150円

7月1日から累計1,100円

2012年6月:3,750円
2012年5月:2,450円
2012年4月:1,450円
2011年9月~2012年3月:16,700円
2011年4~8月:18,150円
ここ数日は雨ですが、その前には真夏のように暑い日がありました。
川辺に行ってみると、キアゲハたちが水のみをしていました。
山の草とか花とか虫とか-キアゲハ

風に吹かれたときや、あるときはなぜだかわかりませんが飛び立っては集まり、水を吸っています。
山の草とか花とか虫とか-ひらひら

飛んでいるところもパシャリと撮りたかったのですが、ピントがいまいち合いません。
山の草とか花とか虫とか-飛んでるところ

この川は最上川で、ぼくの子どものころに遊んだ川は、この川の支流のまた支流でした。
子どものころにはクルマを運転できませんからこの川のあるところまではなかなかこられませんでした。遠くの大きな川、というイメージでした。

この岸辺は、10年ほど前に大きな工事があって、それまでの川辺のちいさなヤナギなどの生えているのが砂利の土手になってしまってずいぶんとがっかりしたのですが、ここ数年にはまた以前のように木に覆われるようになりました。こちらは左岸側の様子。
山の草とか花とか虫とか-川岸

こちらは向こう岸の右岸です。ここの向こう岸は高い崖になっていて、一度だけ向こうに渡ったことがあります。砂岩の地質で、その上にヤナギの大きいのや、クルミなどが生えております。
向こう岸は滅多に人もけものも近寄らないので鳥たちが安心して休んでいるのを見ることができます。
山の草とか花とか虫とか-向こう岸
川の近くに木があるというのはとても生き物にとって大事なことだと思います。
過去にはすっかり植生の無くなった岸も、最近の土木工事のきちんとしたところではむやみに護岸はせずにまた木が生えるようにしてくれるところもあります。また、川底もここではただ平らにするのでなしに流れの変化をつけてくれたようでした。

撮影をはじめてから、時間の経過とともにだんだんとチョウたちに近寄っていきます。じりじり・・・っと。
山の草とか花とか虫とか-吸水

こちらがあまり派手に動かないと、チョウたちはぼくのいるのを忘れてしまうのでしょうか。
割合近くから正面のお顔を拝見。
山の草とか花とか虫とか-正面から

真正面から見ると、ふわふわの毛がまるでぬいぐるみのようで、まん丸な眼もあいまって愛嬌がありますね。
山の草とか花とか虫とか-正面アップ

真横からも撮りました。
口を伸ばして砂の湿ったところを吸っています。
チョウが水を吸うのは、一説には水分で体を冷やして温度調整しているのだとか、地面の水のナトリウムなどを補給するためだとか、いろいろな説があるようです。
カメラを持っていないときに出会ったのは、シジミチョウの仲間が鳥のフンに3匹集まって吸っているところでした。また、人の汗にも寄ってくることがあって、ぼくも幾度もとまられて吸われました。
山の草とか花とか虫とか-真横から

水を吸いながらぞろぞろと移動していったりしていました。集まるのが好きなのかな?
山の草とか花とか虫とか-ぞろぞろ

ぞろぞろひらひら。
山の草とか花とか虫とか-ぞろぞろひらひら

川と岸の間にもぞろぞろ。これはどの魚の子どもたちでしょう?
山の草とか花とか虫とか-魚もぞろぞろ

だんだんとさらに集まって、
山の草とか花とか虫とか-集まって

一輪のおおきな花のようになりました。
山の草とか花とか虫とか-一輪の花のように

夏のこういった光景はほんとうに好きです。
ハイコントラストな風景、群れ飛ぶチョウ、青空と入道雲、揺れる草と草いきれの熱気。
真昼間に数十分の間こんな様子を見ていたら、くらくらとするほどになりました。

蟲×50

キアゲハ・・・1種×50=50円

7月1日から累計950円

2012年6月:3,750円
2012年5月:2,450円
2012年4月:1,450円
2011年9月~2012年3月:16,700円
2011年4~8月:18,150円