ここ数日は雨ですが、その前には真夏のように暑い日がありました。
川辺に行ってみると、キアゲハたちが水のみをしていました。

風に吹かれたときや、あるときはなぜだかわかりませんが飛び立っては集まり、水を吸っています。

飛んでいるところもパシャリと撮りたかったのですが、ピントがいまいち合いません。

この川は最上川で、ぼくの子どものころに遊んだ川は、この川の支流のまた支流でした。
子どものころにはクルマを運転できませんからこの川のあるところまではなかなかこられませんでした。遠くの大きな川、というイメージでした。
この岸辺は、10年ほど前に大きな工事があって、それまでの川辺のちいさなヤナギなどの生えているのが砂利の土手になってしまってずいぶんとがっかりしたのですが、ここ数年にはまた以前のように木に覆われるようになりました。こちらは左岸側の様子。

こちらは向こう岸の右岸です。ここの向こう岸は高い崖になっていて、一度だけ向こうに渡ったことがあります。砂岩の地質で、その上にヤナギの大きいのや、クルミなどが生えております。
向こう岸は滅多に人もけものも近寄らないので鳥たちが安心して休んでいるのを見ることができます。

川の近くに木があるというのはとても生き物にとって大事なことだと思います。
過去にはすっかり植生の無くなった岸も、最近の土木工事のきちんとしたところではむやみに護岸はせずにまた木が生えるようにしてくれるところもあります。また、川底もここではただ平らにするのでなしに流れの変化をつけてくれたようでした。
撮影をはじめてから、時間の経過とともにだんだんとチョウたちに近寄っていきます。じりじり・・・っと。

こちらがあまり派手に動かないと、チョウたちはぼくのいるのを忘れてしまうのでしょうか。
割合近くから正面のお顔を拝見。

真正面から見ると、ふわふわの毛がまるでぬいぐるみのようで、まん丸な眼もあいまって愛嬌がありますね。

真横からも撮りました。
口を伸ばして砂の湿ったところを吸っています。
チョウが水を吸うのは、一説には水分で体を冷やして温度調整しているのだとか、地面の水のナトリウムなどを補給するためだとか、いろいろな説があるようです。
カメラを持っていないときに出会ったのは、シジミチョウの仲間が鳥のフンに3匹集まって吸っているところでした。また、人の汗にも寄ってくることがあって、ぼくも幾度もとまられて吸われました。

水を吸いながらぞろぞろと移動していったりしていました。集まるのが好きなのかな?

ぞろぞろひらひら。

川と岸の間にもぞろぞろ。これはどの魚の子どもたちでしょう?

だんだんとさらに集まって、

一輪のおおきな花のようになりました。

夏のこういった光景はほんとうに好きです。
ハイコントラストな風景、群れ飛ぶチョウ、青空と入道雲、揺れる草と草いきれの熱気。
真昼間に数十分の間こんな様子を見ていたら、くらくらとするほどになりました。
蟲×50
キアゲハ・・・1種×50=50円
7月1日から累計950円
2012年6月:3,750円
2012年5月:2,450円
2012年4月:1,450円
2011年9月~2012年3月:16,700円
2011年4~8月:18,150円
川辺に行ってみると、キアゲハたちが水のみをしていました。

風に吹かれたときや、あるときはなぜだかわかりませんが飛び立っては集まり、水を吸っています。

飛んでいるところもパシャリと撮りたかったのですが、ピントがいまいち合いません。

この川は最上川で、ぼくの子どものころに遊んだ川は、この川の支流のまた支流でした。
子どものころにはクルマを運転できませんからこの川のあるところまではなかなかこられませんでした。遠くの大きな川、というイメージでした。
この岸辺は、10年ほど前に大きな工事があって、それまでの川辺のちいさなヤナギなどの生えているのが砂利の土手になってしまってずいぶんとがっかりしたのですが、ここ数年にはまた以前のように木に覆われるようになりました。こちらは左岸側の様子。

こちらは向こう岸の右岸です。ここの向こう岸は高い崖になっていて、一度だけ向こうに渡ったことがあります。砂岩の地質で、その上にヤナギの大きいのや、クルミなどが生えております。
向こう岸は滅多に人もけものも近寄らないので鳥たちが安心して休んでいるのを見ることができます。

川の近くに木があるというのはとても生き物にとって大事なことだと思います。
過去にはすっかり植生の無くなった岸も、最近の土木工事のきちんとしたところではむやみに護岸はせずにまた木が生えるようにしてくれるところもあります。また、川底もここではただ平らにするのでなしに流れの変化をつけてくれたようでした。
撮影をはじめてから、時間の経過とともにだんだんとチョウたちに近寄っていきます。じりじり・・・っと。

こちらがあまり派手に動かないと、チョウたちはぼくのいるのを忘れてしまうのでしょうか。
割合近くから正面のお顔を拝見。

真正面から見ると、ふわふわの毛がまるでぬいぐるみのようで、まん丸な眼もあいまって愛嬌がありますね。

真横からも撮りました。
口を伸ばして砂の湿ったところを吸っています。
チョウが水を吸うのは、一説には水分で体を冷やして温度調整しているのだとか、地面の水のナトリウムなどを補給するためだとか、いろいろな説があるようです。
カメラを持っていないときに出会ったのは、シジミチョウの仲間が鳥のフンに3匹集まって吸っているところでした。また、人の汗にも寄ってくることがあって、ぼくも幾度もとまられて吸われました。

水を吸いながらぞろぞろと移動していったりしていました。集まるのが好きなのかな?

ぞろぞろひらひら。

川と岸の間にもぞろぞろ。これはどの魚の子どもたちでしょう?

だんだんとさらに集まって、

一輪のおおきな花のようになりました。

夏のこういった光景はほんとうに好きです。
ハイコントラストな風景、群れ飛ぶチョウ、青空と入道雲、揺れる草と草いきれの熱気。
真昼間に数十分の間こんな様子を見ていたら、くらくらとするほどになりました。
蟲×50
キアゲハ・・・1種×50=50円
7月1日から累計950円
2012年6月:3,750円
2012年5月:2,450円
2012年4月:1,450円
2011年9月~2012年3月:16,700円
2011年4~8月:18,150円