このところ、毎晩のように仕事の帰りにホタルを見に行っておりました。
7月2日。近くの集落で、だれでもホタルが見られるようにしてあるところに行きました。
その奥のほうにはちいさな池があります。
ここには水草などもあって、その様子からおそらく一年中、ずっと水のあるところです。
このちいさな池の存在はこの一帯にはなかなか大事そうだと感じている場所です。

池のさらに奥には水路があって、まわりはカヤやガマの茂るところでそこもホタルが飛んでいました。ちょっと遠いのですが横にふわふわ飛んだあとが写っているのが見えますか?

この夜は月が明るく、雲もあり、月に照らされた様子に夏を感じました。

雲の間に、はくちょう座が見えました。

翌日の7月3日には、飛んでいるホタルは少なかったのですが、草にとまって光っているホタルを見つけました。
胸の部分を確認するとゲンジボタルのようです。
おなかの光る部分を見ると、これはどうやらメスのようでした。(メスは腹部の光る部分が一節だけでオスは二節だそうです)
オスは光りながらあちこち飛び回り、メスは草などに止まって光るようです。

光り方の頻繁なものも見つけました。
こちらは胸の部分の模様を確認するとヘイケボタルのようです。今年のぼくのヘイケボタル初確認になりました。
胸の赤いところの間に黒い部分が大きく帯になっています。

こちらのホタルはヘイケにしては大きめだったのと、草にとまって光っていたのでメスだろうと思ったのですが、腹部の光るところを確認すると二つの節が光っていてオスのようでした。

パシャっとフラッシュも使って、その後スローシャッターにしたのですが、なかなか上手く撮れませんでした。黄色の光のずれているのはホタル自身の光も撮りたかったからスローシャッターにしたらブレてしまったからです。
7月6日、昨日は早めの時間帯に行ったのですが、お客さんも幾人かおりました。
この一帯の入り口のところにこのように木の机といすがあって、じっくり観察できるようにしてあります。この日は雨が降ったり止んだりしていたのですが、テントの屋根もあるのでその下で撮りました。
ホタルがふわふわ~っと飛んでくると「うわあ~」なんて声が上がっていました。
おじいちゃんと一緒に来た子どもたちもいて、おじいちゃんは「おれが子どものころには家のなかに入ってくるほどいたんだぞ」とか、嬉しそうにはなしをしておりました。
きっと子どもたちは、いつの日には「おれの子どものころにおじいちゃんにホタルを見につれていってもらったんだぞ」なんてはなしをするのでしょうか。そのころにはホタルはまたどこにでも見られるものになっているのか、ほんとに限られたところでしか見られないものになっているのか、どちらでしょう?

その後、ホタルを観に来た方たちは8時30分ころにはいなくなって、ぼくだけがしつこくホタル見物を続けていました。
一匹が飛んできたところを撮ってみました。
これを見るとわかりやすいのですが、ホタルはどこでもテキトウに飛んでいるのでなしに、このときには水路の上を飛んでいました。以降、ホタルが来るたびにどんなところを飛ぶものか見ていましたがやはり似たようなところを飛び、その後に木の枝や草に休憩し、時間が経過するとまた飛び立って巡回し、というような動きでした。

ホタルは日没から1時間くらいまでが最も多く飛ぶなんてことも聞いています。
ところが、実際に毎晩のように見に行ってみると、22時~24時くらいに飛んでいるのが多い日もあるし、おなじ時間帯なのにいない場合もあります。
先日は星のよく見える晩に飛んでいたかと思うと、この日は雨の中飛んでいました。
う~ん、資料や図鑑に書いてあるのと、実際に観察するのではちょっと違いがありますね。(だから見に行くのですが)
この日は、ホタルを見に来た方がほかにも多くいたのですが、たいていは見ていても10分ほどの滞在でした(ホタルだけでなく人も観察していたんですね~)。
ホタルが少なくなった、いなくなった、という声もあるし、星空にしても見えない見えないというのも聞くのですが、最近思うのは、植物にしても動物にしてもやはり10分くらい眺めたところでそんな都合よく出てきてくれたりはしないもので、ホタルにオンオフのスイッチがあるわけでなし。
もっと時間をかけて見てみましょう!と書こうと思ったけれど、ふと考えてみれば、ふらりを来た方が一箇所を10分もかけて見てるのは結構長い時間に感じているのかも、なんて思い直しました。ぼくは1時間、2時間おなじ場所で観察しているのは苦に感じないのですが、改めて考えてみるとそれはなかなか大変なのかもしれません。
しかし、虫も草も365日、24時間、生活をしているのだから、ぼくにしても彼らの生活のほんの一部しか見られていないのだろうなあ。う~ん。
(ヒトの見ていないところでは、ホタルたちは野球の中継を見ながらビールでも飲んでごろごろしているかも知れないし・・・。見ていないのだからわかりません)
もっともっと時間が欲しいこのごろです。
蟲×50
ゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒト・・・3種×50=150円
7月1日から累計1,100円
2012年6月:3,750円
2012年5月:2,450円
2012年4月:1,450円
2011年9月~2012年3月:16,700円
2011年4~8月:18,150円
7月2日。近くの集落で、だれでもホタルが見られるようにしてあるところに行きました。
その奥のほうにはちいさな池があります。
ここには水草などもあって、その様子からおそらく一年中、ずっと水のあるところです。
このちいさな池の存在はこの一帯にはなかなか大事そうだと感じている場所です。

池のさらに奥には水路があって、まわりはカヤやガマの茂るところでそこもホタルが飛んでいました。ちょっと遠いのですが横にふわふわ飛んだあとが写っているのが見えますか?

この夜は月が明るく、雲もあり、月に照らされた様子に夏を感じました。

雲の間に、はくちょう座が見えました。

翌日の7月3日には、飛んでいるホタルは少なかったのですが、草にとまって光っているホタルを見つけました。
胸の部分を確認するとゲンジボタルのようです。
おなかの光る部分を見ると、これはどうやらメスのようでした。(メスは腹部の光る部分が一節だけでオスは二節だそうです)
オスは光りながらあちこち飛び回り、メスは草などに止まって光るようです。

光り方の頻繁なものも見つけました。
こちらは胸の部分の模様を確認するとヘイケボタルのようです。今年のぼくのヘイケボタル初確認になりました。
胸の赤いところの間に黒い部分が大きく帯になっています。

こちらのホタルはヘイケにしては大きめだったのと、草にとまって光っていたのでメスだろうと思ったのですが、腹部の光るところを確認すると二つの節が光っていてオスのようでした。

パシャっとフラッシュも使って、その後スローシャッターにしたのですが、なかなか上手く撮れませんでした。黄色の光のずれているのはホタル自身の光も撮りたかったからスローシャッターにしたらブレてしまったからです。
7月6日、昨日は早めの時間帯に行ったのですが、お客さんも幾人かおりました。
この一帯の入り口のところにこのように木の机といすがあって、じっくり観察できるようにしてあります。この日は雨が降ったり止んだりしていたのですが、テントの屋根もあるのでその下で撮りました。
ホタルがふわふわ~っと飛んでくると「うわあ~」なんて声が上がっていました。
おじいちゃんと一緒に来た子どもたちもいて、おじいちゃんは「おれが子どものころには家のなかに入ってくるほどいたんだぞ」とか、嬉しそうにはなしをしておりました。
きっと子どもたちは、いつの日には「おれの子どものころにおじいちゃんにホタルを見につれていってもらったんだぞ」なんてはなしをするのでしょうか。そのころにはホタルはまたどこにでも見られるものになっているのか、ほんとに限られたところでしか見られないものになっているのか、どちらでしょう?

その後、ホタルを観に来た方たちは8時30分ころにはいなくなって、ぼくだけがしつこくホタル見物を続けていました。
一匹が飛んできたところを撮ってみました。
これを見るとわかりやすいのですが、ホタルはどこでもテキトウに飛んでいるのでなしに、このときには水路の上を飛んでいました。以降、ホタルが来るたびにどんなところを飛ぶものか見ていましたがやはり似たようなところを飛び、その後に木の枝や草に休憩し、時間が経過するとまた飛び立って巡回し、というような動きでした。

ホタルは日没から1時間くらいまでが最も多く飛ぶなんてことも聞いています。
ところが、実際に毎晩のように見に行ってみると、22時~24時くらいに飛んでいるのが多い日もあるし、おなじ時間帯なのにいない場合もあります。
先日は星のよく見える晩に飛んでいたかと思うと、この日は雨の中飛んでいました。
う~ん、資料や図鑑に書いてあるのと、実際に観察するのではちょっと違いがありますね。(だから見に行くのですが)
この日は、ホタルを見に来た方がほかにも多くいたのですが、たいていは見ていても10分ほどの滞在でした(ホタルだけでなく人も観察していたんですね~)。
ホタルが少なくなった、いなくなった、という声もあるし、星空にしても見えない見えないというのも聞くのですが、最近思うのは、植物にしても動物にしてもやはり10分くらい眺めたところでそんな都合よく出てきてくれたりはしないもので、ホタルにオンオフのスイッチがあるわけでなし。
もっと時間をかけて見てみましょう!と書こうと思ったけれど、ふと考えてみれば、ふらりを来た方が一箇所を10分もかけて見てるのは結構長い時間に感じているのかも、なんて思い直しました。ぼくは1時間、2時間おなじ場所で観察しているのは苦に感じないのですが、改めて考えてみるとそれはなかなか大変なのかもしれません。
しかし、虫も草も365日、24時間、生活をしているのだから、ぼくにしても彼らの生活のほんの一部しか見られていないのだろうなあ。う~ん。
(ヒトの見ていないところでは、ホタルたちは野球の中継を見ながらビールでも飲んでごろごろしているかも知れないし・・・。見ていないのだからわかりません)
もっともっと時間が欲しいこのごろです。
蟲×50
ゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒト・・・3種×50=150円
7月1日から累計1,100円
2012年6月:3,750円
2012年5月:2,450円
2012年4月:1,450円
2011年9月~2012年3月:16,700円
2011年4~8月:18,150円