昨夜の21:30~22:30(JST)まで環境省の全国星空継続観察、スターウォッチング・ネットワークの星空観察に参加してきました。
星好きの本屋さんの呼びかけで星空係(という団体名)の面々と高校1年生の有志数名での観察でした。

ぼくはお盆のごたごたで、いただいた案内をどこかにしまいこんでいて集合時間を失念してやたらと早く到着してしまいました。
ほのかに残照の中。夜の雲。
山の草とか花とか虫とか-夜の雲

近くには街灯があり、カブトムシのオスのたいへんに状態の良い個体(あとで本屋さんに「これは最良の状態ですね」とほめられました)を見つけたり、でもあとで放したり、コカゲロウの光へ集まっているのを観察したりしておりました。

南にはいて座とさそり座が見えてきました。
山の草とか花とか虫とか-さそりといて

星空継続観察は、肉眼での天の川の確認、双眼鏡でのこと座のベガ周辺の星の数確認、写真撮影などを組み合わせて行います。
写真は昨年からデジカメへ方式が変更されました。
昨年はオリンパスを使いましたが、今年はCanon60Dでの撮影です。

撮り方に指定があって、提出はRaw形式です。一緒にJpgも撮れるようにしておいたので参考までの載せましょう。
撮り方の指定は、35mmフィルム換算で50mm程度になるレンズ、Fは4.0、ISO400。
30秒、60秒、120秒を一枚ずつ2セット撮影し、その6枚を提出します。
撮る場所は、写真の長辺を東西にして天頂を固定撮影(恒星追尾はだめ)で行います。

これは30秒。
山の草とか花とか虫とか-30秒

つぎに60秒。
山の草とか花とか虫とか-60秒

120秒。
山の草とか花とか虫とか-120秒
120秒くらいになると星の動いた(地球が回った)のが軌跡になって写る感じになりました。ぼんやりしているのではありません。撮影者はいくぶんぼんやりはしておりますが。

どのあたりを撮っているのかというのがわかりにくいので線を入れてみました。
左の十字のかたちははくちょう座のなかほど、いわゆる北十字です。
十字の上はデネブ、下はアルビレオと名のつく星です。右はこと座で、右上の明るいのがベガです。ベガの線のないほうのダブルダブルスターと称されるあたりの三角形の周辺を双眼鏡では観察することになります。
山の草とか花とか虫とか-北十字とこと座

双眼鏡での観察は、ここでは9.0等星近くまでこの夜は見ることができました。
空気は水蒸気が多くむしむししてすこし透明度がいまいちではありましたが、それでも天の川ははっきり確認できました。
山の草とか花とか虫とか-観測の様子
ずっと真上に双眼鏡を向けて観察するのでシートをひろげて寝転んでの観望です。
いつもやかましいくらいの男の子たちはたいへんに静かに(眠ってる?)参加しておりました。
場所は昨年とおなじ野球場です。

そういえば、ここで白球を追ったこともありました。
山の草とか花とか虫とか-ナイターとかんむり座
野球場のナイター設備のうえに、西に傾いたかんむり座がみえました。
一昨日のこと、道端に西に傾いた陽射しに照らされた草むらがありました。
夏は盛りを過ぎつつあるころですね。草むらには夏の暑さですこしくたびれた感じがあります。
こないだの土日も続けてお仕事だったため、ぼくもすこしくたびれてきた感があり、今日は午後からお休みをいただきました。お盆のお休みは4時間ほどで、もうちょっと欲しいかな、そんなところです。
山の草とか花とか虫とか-秋に向かう茂み

こういった茂みには、ヒメムカシヨモギやヨモギセイタカアワダチソウなどキクの仲間の背の高くなるものが多く見られます。
ここにはトゲチシャがありました。トゲチシャはアキノノゲシと雰囲気も花も似ているのですが、葉のまんなかの葉脈が目立って白くなっています。若い株のころにはロゼットになってすごしているのですが、やはりこの白い葉脈がたいへんに目立ちます。
山の草とか花とか虫とか-マルバトゲチシャ

咲いている花は残念ながら撮れませんでした。チシャとはレタスのことで、レタスもトゲチシャもアキノノゲシの仲間だそうです。
山の草とか花とか虫とか-マルバトゲチシャの花の終わったの

近くのキレハノブドウの葉にはベッコウハゴロモがとまっていました。
山の草とか花とか虫とか-ベッコウハゴロモ

陽は傾き、まだ空は明るいものの西に傾いた陽射しでかすんだ向こうに月山が見えました。
今度の日曜は月山に行きたいなと思っております。
山の草とか花とか虫とか-月山

お、これは素敵な夕焼けになるかも知れない。そう思って見晴らしのよいところに行きました。
そのころには月山の周りはだんだん空が赤みを帯びてきました。
山の草とか花とか虫とか-夕焼けの月山

障子ヶ岳は、小朝日岳のあたりから見ると美しく尖った山容なのですが、東から見るとこんなごつごつしたシルエットです。
山の草とか花とか虫とか-障子ヶ岳

こっちは赤見堂岳かな。また行きたい山です。
今度はもっと雪の深い時期に泊まりながら行きたい山です。
今の時期も行けなくないでしょうけれどヤブが濃すぎるだろうしちょっとね、気後れしますね。
山の草とか花とか虫とか-赤見堂岳

これは竜門のあたりだったでしょうか?
写真だけ見ているとだんだんどこらへんを撮ったのだか自信がなくなってきます。
雲は山の向こうへ沈んだ夕陽を浴びてきらめくようでした。
山の草とか花とか虫とか-竜門あたりの赤い空

だんだんと空の色が濃くなっていきます。
山の草とか花とか虫とか-夕暮れ

このまま星を撮ったら素晴らしいだろう、今の時期には天の川も良いな、と思ったのですが、残念ながらこの後に雲が広がりました。
今夜も星は見えているのですが、雲も切れ切れに次々やってくるのでなかなか撮れません。
夏の今ぐらいの時期に、すっきり晴れてくれたら天の川はそれはそれは素晴らしい見ものになります。

Plant×50

トゲチシャ・・・1種×50=50円


8月1日から累計1,000円

2012年7月:4,150円
2012年6月:3,750円
2012年5月:2,450円
2012年4月:1,450円
2011年9月~2012年3月:16,700円
2011年4~8月:18,150円
今夜は花火大会がありました。
こないだのちょうちんにはもう灯りが入っていましたがまだ空は明るい時間でした。
山の草とか花とか虫とか-ちょうちん祭り

花火大会は最上川をはさみながら何箇所かで打ち上げるのですが、川面には化粧灯篭の船が行きかい灯篭も流されます。出番を待つ船。
山の草とか花とか虫とか-出番を待つ船

友人が来てくれて、いろいろ街並みを見たりしながら散歩をしました。
ちょうちんは次第に明るく見えてきます。
山の草とか花とか虫とか-ならぶちょうちん

だんだんと空も暗くなってまいりました。
山の草とか花とか虫とか-街灯

普段は静かな通りには、たくさんのお店がならびどこまで続いているのかわからないほどでした。ほんとうにたくさんのお客さんがきました。
山の草とか花とか虫とか-お店

山形でお祭りのお店での定番と言ったらこれです。
これはどんどん焼きとか、どんど焼き、あるいはお好み焼きといわれる食べもので、小麦粉をゆるく溶かしたものを鉄板にひろげて、青のり、焼きのり、紅しょうが、鰹節、芸術的に薄くスライスした魚肉ソーセージなどを具に焼いて割り箸に巻いた食べものです。仕方の無いような食べ物なのですが、たまに食べると美味しくて仕方が無い。
山の草とか花とか虫とか-どんどん焼き

そして甘く塩辛いソースにひたします。
子どものころには、普通のお好み焼きというのを知らなかったので、これが全国的にお好み焼きなのだと思っておりました。
山の草とか花とか虫とか-どんどん焼き

どうも年々、人ごみが苦手になりますね。
花火をばっちりと見られるようなところはたいへんなひとごみです。
ちょっと隠れるくらいのところに行くと、ゆったりと見られます。
階段のある公園に行きました。
普段はなんともない階段ですが、今夜は向こうに花火が見えました。
山の草とか花とか虫とか-階段と花火

時計台と花火。これもまた一興、花火の隠れるのも風情があります。
山の草とか花とか虫とか-時計台と花火

ここの花火大会の面白いのは、割合大きな花火(二尺玉らしい)が、花火の広がったのが真上に来るほど近くで見られるところでしょうか(最上川の近くで、ということもあって火事の心配が少ないから?)
それほど大きくないはずのスターマインも近くで見るとなかなかの迫力(うるさいほど)です。
この近さで二尺玉が上がるのだから、なにかの中身が出るかと思いました。
山の草とか花とか虫とか-スターマイン

花火の終わらないころに帰途につきました。
街の風景の向こうに花火があります。
山の草とか花とか虫とか-街の風景

帰りましょう。
山の草とか花とか虫とか-ちょうちんと花火

駅にはいつもよりたくさんの人が行列になっていて、列車もいつもよりもずいぶん数が多く連なっていました。ホームからこんなにこちらまで繋がっているのは花火大会の日くらいです。
山の草とか花とか虫とか-いつもより長い列車

御察しのとおり、ぼくはにぎやかなのはたいへんに苦手です。草むらにごろごろしているほうがどれだけ良いかわからない。いつものとおりがなによりだと思うのですが、いつものとおりだと、夏には一夜、花火の夜のあるのがいつものとおりなものだから、これがないのもいつもの夏ではないのでどうしてよいのだかわかりません。
ちょっと汗もかいて疲れてしまったのでどんどん焼きも焼きそばも大変おいしゅうございました。