先週のことです。
今シーズン最後になるであろう登山道の手入れに行ってきました。

この日の朝は冷え込んで、クルマの屋根や畑や草むらに霜がおりてきました。
霜

朝の陽射しが出てきたころに出発しました。
朝の陽射し

通りかかった集落の、崩れかけたかやぶき屋根と向こうのちいさな尾根の紅葉。
まだ陽の当たらない廃屋と、向こうのコナラの林の明るさとのコントラストがありました。
ふもとの紅葉

純白の以東。
白い以東

古寺鉱泉に着くと、登山口の水が流れているところはつるっつるに凍っていて、早速転びそうに・・・。
古寺鉱泉の氷

この日は、少し前にとあるありがたい事情でいただいた資材を用いて来春の融雪期に備えた登山道の手入れをしようということで、山岳会の先輩たちと4名で集まって作業をしたのでした。
幅の大きなヤシネットのロール(1.8mほど)を一本のまま背負っていくか、登る前に切っておいたほうが現地で作業しやすいか話し合いした結果、あらかじめ切っておくことにしました。
今回の現場は、洗掘された幅が細めの箇所が多いからでした。
ヤシネットを切る

晩秋の静かな古寺鉱泉。
古寺鉱泉

木の橋には霜が真っ白に。
鉱泉前の橋 霜

落葉した後の明るい林。
荷物を背負ってまいりましょう。
落葉後の明るい林

しばらく登っての休憩中。
荷物は重めでしたが、気温が低く汗がそんなにでません。寒い時期も作業するのによいかもしれませんね。夏に同じ重さの荷物を背負ったら汗がだっくだくでしょう。
この日の荷物

タムシバの花芽はふわふわの毛皮をまとって冬支度しておりました。
タムシバの冬芽

作業しながら一服清水へ近くなるころには、雪が見え始めました。
雪が見えてきた
海に釣りに行った翌日は、早朝から消防団の活動でした。う~む、眠い。

11月に入り、それぞれのおうちの雪囲い作業なども進んでいるわけですが、ストーブなど火の気を使う機会が増え、また、雪に備えて消防設備の点検などを行ったのです。
ぼくの所属している分団の自動車部では、ポンプ車のほか、ちいさな可搬ポンプを二台手入れしております。
可搬ポンプのあるちいさな集落はすっかり秋の様子でした。
ちいさな集落

陽射しはあるのに細かい雨が落ちてきていて、山肌からもやが立ちのぼっておりました。
雨模様

この日は、街のほうに全部のポンプ車が集合していっせいに点検をおこないました。
消防車

その後は、あちらこちらを巡ってパトロールです。
ぼくが運転手をすることもありますが、この日は後部座席でのんびり。
消防車の中から

つい最近まで小学校だった建物です。なにかの事務所になるそうです。
学校

その後はまた地元の集落に戻って、機材や消火栓、防火水槽の水位の調整などを行いました。
集落

秋は秋で、冬支度もあり、なんだかんだと自由な時間などは少ないものですね。
自宅の雪囲いもしないといけませんし。

翌日の文化の日は、朝から仕事でしたが、通勤の際に虹が見られました。
虹

街にも秋がやってきております。
お庭のカキの木。
カキ

鮮やかなモミジ。葉からするとヤマモミジの系統でしょう。
モミジ

ちいさな露地には、まだアサガオが咲き残っておりました。自生してきたようです。
アサガオ

カラスノエンドウは来春に備えて小さな芽を出しておりました。
カラスノエンドウ

カタバミも冬支度の低い背丈になっておりました。周りにハコベやオランダミミナグサのちいさな芽も見えておりますね。
カタバミ

ちいさな植物たちはどのような機会に季節を知り、備えているのでしょうね。これまで何千、何万年も毎年繰り返し咲いてきたのでしょうから、たいへんによくできた精緻な仕組みがあるのだろうなあと思っております。ちいさな草たちを見るたびにそんなふうな感慨があります。
海へ船に乗って釣りに行った際の続きのおはなしです。

ある程度の数を釣って、まだ時間はあったのでしたが、食べられる以上に釣っても仕方の無いことだし、海にも申し訳ない気持ちであるので、片づけをしたり、海鳥を眺めたりして過ごしておりました。
海鳥1

鳥たちが群れになってやってきました。
カモメの仲間のようですが、大きいの、小さいの、茶色のもの、ちょっと翼の様子の違ったものなどが混じっておりました。(茶色のものは、幼鳥でないかと後ほど聞きました)
海鳥2

見慣れたカラスやスズメに比べて、翼の比率が大きいような気がします。
美しい翼の曲線。
海鳥3

上手く撮られませんでしたが、鳥たちは波の頭をひらひらと翼の先が水面に着くか着かないかくらいにスラロームをして、とある瞬間に、波の頭にちょこんと触れたかと思うと、ふわんと空中に静止するように止まり、水面にぴたりと着水するなどの光景がありました。
それは見事な風の読みなのでしょう、そこに着水することが、ずっと昔から決まっていて、おさまるべくしておさまった、というような見事な光景でありました。
海鳥4

やがて、船は港へ向けて帰途に。海を波しぶきをたてて進みます。
波

船の進む間も、鳥たちはいくつか着いてきていました。
海鳥5

釣りをしたポイントから港までは約1時間ほどの船旅であったでしょうか。
遠く、雨にかすむ中、島が見えてきました。
かすむ島

ふたごのような岩。
ふたごの岩

これは航路を示すものでしょう。
塩釜1

塩釜1と書いてあります。
塩釜1アップ

ちいさな森を持ったちいさな島。
無人島

次は2か、と思ったら塩釜3
塩釜3

施設の敷地に沿ってちいさなマツの木が植えられていました。
ちいさな松の木

塩釜5。
むむむ、奇数なのか?と思いましたが、ぼくの向いていた方向の逆側に偶数のものがあったのかわかりません。
塩釜5

塩釜7。
塩釜7

塩釜9。
塩釜9

立派な白い船。コーストガードと書いてありました。
コーストガード

出発の際に近くにあった船が見えてきました。これで短い船の旅はおしまいです。
港に到着
船に揺られ、何日かかけて遠くの島へ行くなどの旅をしてみたいものだと思っておりました。

先輩のクルマに乗せてもらっての山形への帰り道。
久しぶりに味噌ラーメンなど口にしましたが、たいへんに美味しいものですね。
ぼくは普段はラーメン屋さんへ行くと、メニューも見ないで、中華そば、と注文ですから。
味噌ラーメン

家に着くころにはすっかり暗くなっておりました。
これで船に乗ったはなしはおしまいです。