フインキーのふんいき レビュー -8ページ目

実用書「頭がいい人の文章の書き方」 小泉十三

ブログを書くにしろ、小説を書くにしろ、必ず必要な文章力。
文章がうまくなりたい!と思ったのでアマゾンでおすすめされたこの本を読みました。

頭がいい人の文章の書き方 (イラスト図解版)/日本語倶楽部
¥980
Amazon.co.jp
スコア選択: ★★★★

文章の書き方を、実際のダメな例文と良い例文で比較して説明してくれます。
さすがに文章の書き方を教えてくれる本なので、文章がわかりやすくタメになります。

内容としては
・文章を書く前の仕込み
・興味を引く話の組み立て方
・悪い文章が良い文章に変化する具体的なテクニック
・文章を書く際の基本ルール
・文章を更に磨き輝かせる方法
・文章がうまくなるトレーニング方法

なるべく肯定文で書いたり、主語と述語を遠ざけないこと、助詞の使い分け方など、普段考えずにやっていたことが実はダメだった…なんて、この本を読んで初めて気づきました。

このブログはその場で思ったことをつらつらと書いているだけなので、明らかに後から読んで恥ずかしくなるような文章ばかり。
そのときはいい文章だ、なんて思って書いていても、数日たって読み返してみると明らかに独りよがりの文章なんてことが多々あります。

そうならないために、文章を多めに書いて、いらない文を削る削る。
こうしてシャープに磨かれた読みやすい文章が出来上がります。

自分も今回を機にきちんと書かないとなぁ、なんて思った次第であります。

映画「ル・アーヴルの靴みがき」 レビュー

フィンランドの アキ・カウリスマキ監督。


フインキーのふんいき レビュー-ル・アーヴルの靴みがき


スコア選択: ★★★


心をみがけば、奇跡はおこる。

この謳い文句に惹かれました。

主人公は黒人の少年と思いきや、靴みがきのおじさんです。
ストーリーは至ってシンプル。

靴みがきのおじさんがアフリカの難民の少年を警官の手から助け、育て、自由にしてあげる、というもの。
その間でおじさんは奮闘します。
周りのパン屋や八百屋を巻き込み、一時は悪事に手を染めることも。

見ていると段々と情が移っていき、いつの間にかおじさんを応援している自分がいました。

最初のころのおじさんは今まさに靴みがきをした人が車に轢かれてもお金が貰えれば問題ない、と言ってしまうくらい冷徹な人だったのに、少年と出会ってからは自分のお金を差し出してでも助けるという温かい人に変わります。
これは少年に対する情なんでしょうか。

そしてもうひとつ大きな出来事が起こります。
それは妻の病気。

2つの大変な出来事が同時に押し寄せますが、おじさんは2つとも真摯に対応します。
その結果は謳い文句の通り。
本当いい話なんですよ。


セリフが少なく、心理描写が独特なため、ひとつ間違えればコメディ映画に様変わりしそうな内容です。
なぜここでこのシーン?このセリフ?この行動?って考えれば考えるほど分からなくなります。
だから、特に何も考えず素直にこのストーリーを受け取ってください。
日本映画にはない間がある面白い映画でした。

実用書「この国を出よ」 大前研一 柳井正

ユニクロの柳井さんと多くのビジネス書を書いている大前さんの日本人に向けたメッセージ。
タイトルの通り、日本を出てグローバルに活躍しよう!という内容です。

この国を出よ/大前 研一
¥1,470
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スコア選択: ★★★

日本人に対して危機感を煽るような内容です。
日本について批判的な意見が多いですが、とても真っ当なことを言っています。
政治がダメだ、教育がダメだ、会社がダメだ、とダメ出しのオンパレード。

さらに、外国を見習いましょう!日本だけでやっていける時代ではないですよ!と。
もはや大企業が安定なんて幻想、20年後どの会社が残っているかわかりません。
もし働いている会社が潰れてしまったら自力で稼ぐ力が必要になってきます。

早く危機感を持たなければいけません。
まだ給料もらえてるからいいや、では遅いかもしれません。
では、どうすればいいの?という質問に対するヒントがここに書かれています。
情報はたくさん仕入れときましょう。

この本の中で教育の話題がありました。
個人的に共感する部分があったのでピックアップします。

デンマークやフィンランドの北欧の教育方式。
それは「考えること」に重点を置き、問題をクラスでディスカッションして結論を導き出す「ロハス教育」です。
デンマークには先生がいません。
先生ではなく「促進させる役割の人」を意味する「ファシリテーター」がいるだけ。
彼らは子どもたちの夢を実現するためにサポートする役割。
長所をひたすら伸ばす教育です。
まさにヨーロッパ版サドベリースクール!

こういった教育が日本にも広がればいいのだけれど。
まだ先かな。

実用書「嫌われることを恐れない突破力」 勝間和代 堀江貴文

勝間さんとホリエモンと田原さんの対談をまとめたもの。
内容はこれから時代を作っていく若者たちに向けたメッセージです。

田原総一朗責任編集 2時間で人生が変わる! 嫌われることを恐れない突破力! 世間という牢獄から.../勝間 和代
¥1,000
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スコア選択: ★★★

外資のコンサルタントでやってきた勝間さんと大学中退してIT起業を立ちあげてやってきたホリエモン。
このダントツに突き抜けた二人が若者に向け、これからの時代の生き方、夢、お金に関して語ります。

この二人、世の中のために動いているところは共通しているけど案外似ていない。

勝間さんはコンサルでずっとやっていたため、徹底的に調べ着実な道を歩んでいくタイプ。
周りの目も結構気にする模様。

ホリエモンはやりたいこと、楽しいことを突き詰めてやっていくタイプ。
自分が窮地に立たされても面倒くさいことはしないし、周りの目も気にしない。

この違いは後に大きな差となります。
勝間さんはどんどん上に上がり、ホリエモンは上がっている途中で潰されました。

メディアによって操作される各々の印象。
この本を読むと、ホリエモン素直でいいやつじゃん!と思えます。

ホリエモンは「自分は利己主義では動いていない」と言います。
彼は周りが喜ぶことをやる、という信念の持ち主。
ロケットも自分が乗りたいからやるのではなくて、周りの人が安い値段で乗れたらいいよね、ということから始まりました。

これを聞いて、なんて素晴らしい人だと思いました。
メディアで流布されているホリエモンの印象とは正反対。

人の喜ぶことを率先してやる。
そうすることによって自分も嬉しい。

自分のために何かやることはもちろん嬉しい。
他人のために何かやることも嬉しい。
このときに脳が喜ぶ中枢、回路は同じ。
同じ喜びなら、他人を喜ばしたほうが世の中良くなるよね。

そんな彼が捕まって拘留されるなんて世の中間違っています。
そろそろ皆が気づくときになっているのかなと思います。

DVD「THRIVE」 レビュー

2012年も4月になりました。
自分の周りでも見えない力が強く働いてきてるように感じます。
引っ張られるように色々と調べてると、この動画が出てきました。
最近、話題の動画らしいです。

Thrive スライヴ ドキュメンタリー映画/出演者不明
¥価格不明
Amazon.co.jp
スコア選択: ★★★


この転換期にこの暴露動画の発表、何かあるように感じます。
この動画は公式サイトで無料で見れます。
日本語にして御覧ください。
2時間強あるので時間があるときにどうぞ。
※E-mailを入力しなくても見れます

http://www.thrivemovement.com/the_movie


内容は今まで世の中を牛耳っていた組織を暴くドキュメンタリー。
リーマン・ショック、金融破綻を裏で操っていた3つの組織。
そこに多額のお金が集まってきていることからも分かる通り、真実のようです。

そして、話題は今後のことに。
新エネルギーであるフリーエネルギー、宇宙人、人口減少計画など、非常に興味深い話が語られます。
どれも今まで言われていたことですが、やっと公に出てきたかという感じです。

少し見るとわかりますが、あまり気持ちのいいものではありません。
初めて知る方にとっては刺激が強いかもしれません。

でも、知っておくことは重要かと思います。
真実かどうかは自分で判断してください。

これからの時代のために、徳を積んどきましょう。
生きていることに感謝です。