DVD「ラスベガスをぶっつぶせ」 レビュー
映画見て旅行に行った気分になろう第四弾。
今回はタイトルの通りラスベガス。
MITの学生ベン(ジム・スタージェス)はその卓越した頭脳を教授(ケヴィン・スペイシー)に見込まれ、ブラックジャックの必勝チームに誘われる。チームに参加した彼は仲間たちと共に日々訓練し、天才頭脳とチームワークを駆使してラスベガスに挑む。
ラスベガスといえばカジノ。
お金持ちが札束やチップをばらまいてる(勝手な自分の)イメージ。
そんなラスベガスだから、凡人の自分にはあまり縁がない場所だと思ってた。
だけど、行ってみると意外に楽しい。
無料のショーもあるし、何よりホテルが安いのがいいところ。
カジノで潤ってるからか、$30ほどでいい部屋に泊まれたりするので、無料のショーを見て回ったり、豪華な電飾や装飾をみてるだけで安く何日も楽しめる。
自分の想像ではカジノは日本のバチンコ店のように街角に乱立してるものだと思ってたけど、本当はホテルの中にカジノ広場といった形で存在している。
そのため、日本全国に散らばってるパチンコ店などと比べると、圧倒的に数は少ない。
ちなみにホテルの数は10軒(?)くらい、みんな豪華でそれぞれに個性があって面白かった。
ラスベガスは一生に一度は行っておくべき場所だと思う。
さて、本編。
この作品は実話をもとに作られています。
MITの天才学生集団がカジノでカードをカウントして荒稼ぎをした話。
これは結構昔の話らしく、今はカードの数が増えて、このトリックは使えないらしいです。
この映画の面白いところは、やはり主人公たちのカジノでの手際の良さと、お金が増えていくことでどんどん深みにはまっていくところでしょう。
賭け事の映像はスタイリッシュで格好良い。
それと同時に彼らのやり口に目を光らせるカジノ経営側とのハラハラドキドキの駆け引きは見物です。
人物描写はちょっと甘いけど、焦点はそこではなく、刻々と変化していく状況に置かれているので特に不満はないです。
気軽に見れてスカッとできるよう作られるため、万人にオススメできる。
個人的にはブラックジャックだけでなく、ポーカーやスロットなども入れてほしかったかな。
今回はタイトルの通りラスベガス。
MITの学生ベン(ジム・スタージェス)はその卓越した頭脳を教授(ケヴィン・スペイシー)に見込まれ、ブラックジャックの必勝チームに誘われる。チームに参加した彼は仲間たちと共に日々訓練し、天才頭脳とチームワークを駆使してラスベガスに挑む。
ラスベガスといえばカジノ。
お金持ちが札束やチップをばらまいてる(勝手な自分の)イメージ。
そんなラスベガスだから、凡人の自分にはあまり縁がない場所だと思ってた。
だけど、行ってみると意外に楽しい。
無料のショーもあるし、何よりホテルが安いのがいいところ。
カジノで潤ってるからか、$30ほどでいい部屋に泊まれたりするので、無料のショーを見て回ったり、豪華な電飾や装飾をみてるだけで安く何日も楽しめる。
自分の想像ではカジノは日本のバチンコ店のように街角に乱立してるものだと思ってたけど、本当はホテルの中にカジノ広場といった形で存在している。
そのため、日本全国に散らばってるパチンコ店などと比べると、圧倒的に数は少ない。
ちなみにホテルの数は10軒(?)くらい、みんな豪華でそれぞれに個性があって面白かった。
ラスベガスは一生に一度は行っておくべき場所だと思う。
さて、本編。
この作品は実話をもとに作られています。
MITの天才学生集団がカジノでカードをカウントして荒稼ぎをした話。
これは結構昔の話らしく、今はカードの数が増えて、このトリックは使えないらしいです。
この映画の面白いところは、やはり主人公たちのカジノでの手際の良さと、お金が増えていくことでどんどん深みにはまっていくところでしょう。
賭け事の映像はスタイリッシュで格好良い。
それと同時に彼らのやり口に目を光らせるカジノ経営側とのハラハラドキドキの駆け引きは見物です。
人物描写はちょっと甘いけど、焦点はそこではなく、刻々と変化していく状況に置かれているので特に不満はないです。
気軽に見れてスカッとできるよう作られるため、万人にオススメできる。
個人的にはブラックジャックだけでなく、ポーカーやスロットなども入れてほしかったかな。
DVD「余命1ヶ月の花嫁」 レビュー
「ヴァイブレータ
」の廣木隆一監督。
TVで放映されたドキュメンタリーの映画作品。
乳がんと戦う長島千恵(榮倉奈々)と彼女を支える太郎さん(瑛太)の愛の物語。
もとのドキュメンタリー番組はリアルタイムで見て、画面が見えないくらい泣いた憶えがあります。
だけど、ドキュメンタリーに感銘を受けた身としては、この作品はイマイチでした。
何がいけないのか?
イベントは印象的なものをしっかり使ってるし、映像は綺麗だし、音楽も場面に合ってたと思う。
自分が思うに、ストーリー構成と主役である榮倉奈々の配役がいけなかったんじゃないかな。
まず構成。
全体的に起伏が緩く、盛り上がりに欠けてた。
いくら本物に似せてもそれはモノマネなわけで、あの時のように感動しろって言われても無理がある。
一番の泣きどころであるラストへの持ってき方も予想通りで、期待を裏切ってくれる何かがほしかった。
それなら千恵の想いなんかを全面に押し出して、フィクションの要素を出しても良かったのでは?
次に榮倉奈々。
演技は下手ではない。
でも、感情が伝わってこない。
ただ弱々しく喋ればいいってもんじゃないよね。
同じく癌に苦しむ若者の映画で「火火 」っていうのがあるけど、この作品で熱演した窪塚俊介と比べると天と地の差。
演技が不器用でもカッコ悪くても観客に伝わることって非常に重要だと思う。
このがむしゃら感が彼女には足りなかった。
以上。
もとの話がいいだけに、もう少し何とかならなかったのかと残念な気持ちです。
終始、感動は低空飛行してました~。
TVで放映されたドキュメンタリーの映画作品。
- 余命1ヶ月の花嫁 スタンダード・エディション [DVD]/榮倉奈々,瑛太,安田美沙子
スコア選択: ★★★
乳がんと戦う長島千恵(榮倉奈々)と彼女を支える太郎さん(瑛太)の愛の物語。
もとのドキュメンタリー番組はリアルタイムで見て、画面が見えないくらい泣いた憶えがあります。
だけど、ドキュメンタリーに感銘を受けた身としては、この作品はイマイチでした。
何がいけないのか?
イベントは印象的なものをしっかり使ってるし、映像は綺麗だし、音楽も場面に合ってたと思う。
自分が思うに、ストーリー構成と主役である榮倉奈々の配役がいけなかったんじゃないかな。
まず構成。
全体的に起伏が緩く、盛り上がりに欠けてた。
いくら本物に似せてもそれはモノマネなわけで、あの時のように感動しろって言われても無理がある。
一番の泣きどころであるラストへの持ってき方も予想通りで、期待を裏切ってくれる何かがほしかった。
それなら千恵の想いなんかを全面に押し出して、フィクションの要素を出しても良かったのでは?
次に榮倉奈々。
演技は下手ではない。
でも、感情が伝わってこない。
ただ弱々しく喋ればいいってもんじゃないよね。
同じく癌に苦しむ若者の映画で「火火 」っていうのがあるけど、この作品で熱演した窪塚俊介と比べると天と地の差。
演技が不器用でもカッコ悪くても観客に伝わることって非常に重要だと思う。
このがむしゃら感が彼女には足りなかった。
以上。
もとの話がいいだけに、もう少し何とかならなかったのかと残念な気持ちです。
終始、感動は低空飛行してました~。
DVD「アイデン&ティティ」 レビュー
田口トモロヲ監督。
脚本は宮藤官九郎。
原作はみうらじゅんの漫画です。
4人組ロックバンドSPEED WAYはバンド・ブームに乗っかって、1stシングルをヒットさせた。
ブームに乗っかる一方、中島(峯田和伸)は売れ線の曲から脱却したがっていた。
そんなとき、中島の前にボブ・ディランに似た風貌の “ロックの神様”が現われ、それ以来ロックと自己との葛藤の日々を送ることになる。
いつの時代もいい曲=売れる曲ではないことは音楽好きなら周知の事実だと思う。
何でこんな良いバンドが売れないのか、みんなに知って欲しいのに…とか。
でも、売れちゃうと、売れ線の曲になっちゃって嫌だ…とか、思うよね。
ここに出てくるSPEED WAYの中島くんも自分の追い求めるロックがしたくて、属するメジャーバンドに対してひたすらもがいて葛藤している。
それが形として現れたのがロックの神様であり、自身のアイデンティティを保持する方法だったんだろう。
このロックの神様の助言に導かれる様に行動し、彼の視界は段々と開けてくる。
彼女のこと、バンドのこと、自分のこと。
正解なんてないけど、気持ちの持ちようで運命は良い方に向いちゃうもんなんだ。
そんな前向きな気分にさせてくれる内容。
主演・峯田の演技は素っぽくて、好感が持てます。
「色即 」の渡辺大知もそうだけど、この監督は役者の素を出させる天才じゃなかろうか。
クドカン&バンドということで「少年メリケンサック 」と被りますが、こちらはもう少し真面目。
クドカンと言われなければ分からないかも。
なので、クドカン苦手な方もいけると思います。
個人的には「色即ぜねれいしょん」の方が青臭くて好きだけど。
脚本は宮藤官九郎。
原作はみうらじゅんの漫画です。
- アイデン & ティティ [DVD]/峯田和伸,麻生久美子,中村獅童
スコア選択: ★★★
4人組ロックバンドSPEED WAYはバンド・ブームに乗っかって、1stシングルをヒットさせた。
ブームに乗っかる一方、中島(峯田和伸)は売れ線の曲から脱却したがっていた。
そんなとき、中島の前にボブ・ディランに似た風貌の “ロックの神様”が現われ、それ以来ロックと自己との葛藤の日々を送ることになる。
いつの時代もいい曲=売れる曲ではないことは音楽好きなら周知の事実だと思う。
何でこんな良いバンドが売れないのか、みんなに知って欲しいのに…とか。
でも、売れちゃうと、売れ線の曲になっちゃって嫌だ…とか、思うよね。
ここに出てくるSPEED WAYの中島くんも自分の追い求めるロックがしたくて、属するメジャーバンドに対してひたすらもがいて葛藤している。
それが形として現れたのがロックの神様であり、自身のアイデンティティを保持する方法だったんだろう。
このロックの神様の助言に導かれる様に行動し、彼の視界は段々と開けてくる。
彼女のこと、バンドのこと、自分のこと。
正解なんてないけど、気持ちの持ちようで運命は良い方に向いちゃうもんなんだ。
そんな前向きな気分にさせてくれる内容。
主演・峯田の演技は素っぽくて、好感が持てます。
「色即 」の渡辺大知もそうだけど、この監督は役者の素を出させる天才じゃなかろうか。
クドカン&バンドということで「少年メリケンサック 」と被りますが、こちらはもう少し真面目。
クドカンと言われなければ分からないかも。
なので、クドカン苦手な方もいけると思います。
個人的には「色即ぜねれいしょん」の方が青臭くて好きだけど。
DVD「色即ぜねれいしょん」 レビュー
田口トモロヲ監督。
原作はみうらじゅんの自伝的小説。
不良にも優等生にもなりきれない文科系男子の乾純(渡辺大知)は友達に誘われ、フリーセックス主義の島へ旅に出る。そこで純を待っていたものは…
主役に黒猫チェルシーのVo.渡辺大知、家庭教師役にくるりの岸田繁、ユースホステルの主に銀杏BOYZの峯田和伸とロックファンには感涙もんのキャスト。
でも、この映画で渡辺大知という青年を初めて知ったという人も多いはず。
彼の本職はロックバンド。
ギターをギュインギュイン鳴らし、若さを全面に出した歌が印象的なバンドでございます。
そんな彼が演じるのは、どちらかと言えば控えめな男子。
撮影当時は17歳だったようで、映像にも高校生のエネルギッシュなパワーがよく表れています。
素人だけれど決してヘタではなく、力の入れ方と抜き方が絶妙で惹きつけられるものがありました。
特に喜怒哀楽の表情はもう演技とは思えないほど。
これだけできるんだったら、役者になればいいのに…
ストーリーは青春ドラマ。
青春=ロックを体現したような内容でした。
海に近い島が舞台なので全体的に流れる空気は開放的でフリー。
まぁ、フリーセックスとは男女関係ない、といった意味でしょう。
これを勘違いして、のこのこ島にやってきた文科系男子3人なんですが(笑)
ここでのヒゲゴジラとの出会いと別れ、ロックだぜ。
また、文化祭からラストへの流れも最高に良い。
うまく言えないけど、少年が大人へ向かう一歩を踏み出すような、これぞ青春!という後味の良いラスト。
ダサくても一生懸命やってる姿はやっぱり格好よくて、ロックだなぁと感じます。
最後にちょっと気になった点を。
時代が昭和49年の設定らしいのですが、これは特に年代を気にせず見れました。
逆に、懐かしいといった思いがなかったので、そのへんのディテールが甘いかなと(まだ生まれてないですが)。
それくらい。
青春映画好きにはたまらん映画でした。
原作はみうらじゅんの自伝的小説。
- 色即ぜねれいしょん [DVD]/渡辺大知,峯田和伸,岸田繁
スコア選択: ★★★★
不良にも優等生にもなりきれない文科系男子の乾純(渡辺大知)は友達に誘われ、フリーセックス主義の島へ旅に出る。そこで純を待っていたものは…
主役に黒猫チェルシーのVo.渡辺大知、家庭教師役にくるりの岸田繁、ユースホステルの主に銀杏BOYZの峯田和伸とロックファンには感涙もんのキャスト。
でも、この映画で渡辺大知という青年を初めて知ったという人も多いはず。
彼の本職はロックバンド。
ギターをギュインギュイン鳴らし、若さを全面に出した歌が印象的なバンドでございます。
そんな彼が演じるのは、どちらかと言えば控えめな男子。
撮影当時は17歳だったようで、映像にも高校生のエネルギッシュなパワーがよく表れています。
素人だけれど決してヘタではなく、力の入れ方と抜き方が絶妙で惹きつけられるものがありました。
特に喜怒哀楽の表情はもう演技とは思えないほど。
これだけできるんだったら、役者になればいいのに…
ストーリーは青春ドラマ。
青春=ロックを体現したような内容でした。
海に近い島が舞台なので全体的に流れる空気は開放的でフリー。
まぁ、フリーセックスとは男女関係ない、といった意味でしょう。
これを勘違いして、のこのこ島にやってきた文科系男子3人なんですが(笑)
ここでのヒゲゴジラとの出会いと別れ、ロックだぜ。
また、文化祭からラストへの流れも最高に良い。
うまく言えないけど、少年が大人へ向かう一歩を踏み出すような、これぞ青春!という後味の良いラスト。
ダサくても一生懸命やってる姿はやっぱり格好よくて、ロックだなぁと感じます。
最後にちょっと気になった点を。
時代が昭和49年の設定らしいのですが、これは特に年代を気にせず見れました。
逆に、懐かしいといった思いがなかったので、そのへんのディテールが甘いかなと(まだ生まれてないですが)。
それくらい。
青春映画好きにはたまらん映画でした。
DVD「AIKI」 レビュー
天願大介監督。
2002年公開作品。実話を元にした話です。
下半身麻痺と診断された太一は以後、車イスの生活を強いられ、将来への絶望感から、周りに当り散らす毎日を送っていた。失意のまま一年が過ぎ、サマ子(ともさかりえ)と名乗る巫女と出会い、太一は再び生きる希望を見出していく。そんな時、神社の境内で行われていた合気柔術に魅了され、入門する意志を固める。
言葉の如く、自分の気を相手の気に合わせることで相手の体を自分の一部分にしてしまおうという一種の自己防衛手段。
この柔術によると、掴まれた手をひょいと動かすことで、ひらりと投げることができる。
その姿を見ると、あまりの軽やかさにどうせ投げられる人が自分から勢いつけて回ってるんでしょ?と思うくらい嘘くさい。
しかし、実際に技を受けた加藤晴彦いわく、いつのまにか体が動いてるくらい自然と回ってしまうらしい。本当かなぁ。このときの映像はメイキングで見ることができる。
ストーリーは自暴自棄なダメ男が、合気道という生きがいを見つけることで新しい一歩を踏み出すという、まぁ、ありがちな話。
違うのは、主人公が車椅子で、しかも柔術をするという点。
この柔術が良い作用を及ぼして、ダメ男・太一は健全な方向に向かっていく。
それは相手をやっつける武術ではないからかもしれない。
そして、もう一つ大きな要因として、サマ子がいる。
いつの間にか現れ、太一の心を温めて、いつの間にか消えていく、どことなく含みのある女性。
色々と謎な部分があり最後まで不明なんだけど、とても印象的。
彼女のおかげで、ラストは清々しいものになっている。
また、完全に引き立て役の武闘派集団もいい味を出してる。
合気柔術と反対のものを登場させて、引き立てるというのは常套手段だけど、あからさますぎて笑えた。
それがまた爽快だから何も言えない。
種目が珍しく、ストーリーもなかなか面白いので、一味違うものを見たいという人にオススメ。
2002年公開作品。実話を元にした話です。
- AIKI [DVD]/加藤晴彦,ともさかりえ,石橋凌
スコア選択: ★★★
下半身麻痺と診断された太一は以後、車イスの生活を強いられ、将来への絶望感から、周りに当り散らす毎日を送っていた。失意のまま一年が過ぎ、サマ子(ともさかりえ)と名乗る巫女と出会い、太一は再び生きる希望を見出していく。そんな時、神社の境内で行われていた合気柔術に魅了され、入門する意志を固める。
言葉の如く、自分の気を相手の気に合わせることで相手の体を自分の一部分にしてしまおうという一種の自己防衛手段。
この柔術によると、掴まれた手をひょいと動かすことで、ひらりと投げることができる。
その姿を見ると、あまりの軽やかさにどうせ投げられる人が自分から勢いつけて回ってるんでしょ?と思うくらい嘘くさい。
しかし、実際に技を受けた加藤晴彦いわく、いつのまにか体が動いてるくらい自然と回ってしまうらしい。本当かなぁ。このときの映像はメイキングで見ることができる。
ストーリーは自暴自棄なダメ男が、合気道という生きがいを見つけることで新しい一歩を踏み出すという、まぁ、ありがちな話。
違うのは、主人公が車椅子で、しかも柔術をするという点。
この柔術が良い作用を及ぼして、ダメ男・太一は健全な方向に向かっていく。
それは相手をやっつける武術ではないからかもしれない。
そして、もう一つ大きな要因として、サマ子がいる。
いつの間にか現れ、太一の心を温めて、いつの間にか消えていく、どことなく含みのある女性。
色々と謎な部分があり最後まで不明なんだけど、とても印象的。
彼女のおかげで、ラストは清々しいものになっている。
また、完全に引き立て役の武闘派集団もいい味を出してる。
合気柔術と反対のものを登場させて、引き立てるというのは常套手段だけど、あからさますぎて笑えた。
それがまた爽快だから何も言えない。
種目が珍しく、ストーリーもなかなか面白いので、一味違うものを見たいという人にオススメ。
