フインキーのふんいき レビュー -111ページ目

DVD「劇場版 新世紀エヴァンゲリオン DEATH(TRUE)² Air/まごころを君に」

1997年に公開された作品。
確か年齢制限があったような・・・

劇場版 NEON GENESIS EVANGELION - DEATH (TRUE) 2 : Air / まごころを君に [DVD]
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"DEATH"はTV版を継ぎ接ぎして、まとめたもの。
"Air、まごころを君に"はTV版の25、26話の新バージョンです。

DEATHはTVでの映像なので見新しさはなく、TVの方を見た人は見なくてもいいかも。
分かりやすくまとめた映像ではないので、これだけ見て今までのストーリーを理解するのは無理です。
誰をターゲットにしたのかわかりませんが、25、26話の混沌とした世界への心の準備は一応できますがw

"Air、まごころを君に"を当時見た時は何て気持ち悪いんだと相当衝撃を受けた覚えがあります。
今回再見し、これだけ時間がたってもエヴァが注目されるのも頷けるような気がしました。

劇場版はエヴァの人間チックな部分がクローズアップされ、弐号機と量産型との戦いはかなりグロイ。
そして、大切な人の死。
壮大なオーケストラと合わさり今までにない悲しさが込み上げてきて、不覚にも泣きそうになりました。

次は新劇場版を見ます。

小説「鹿男あをによし」 万城目学

ドラマ化された作品。
ドラマもとても評判がよく、いつか見てみたいと思います。
同筆者の鴨川ホルモーも映画化されました。

鹿男あをによし/万城目 学
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スコア選択: ★★★★

大学の研究員が息抜きのために奈良の中学に短期間だけ赴任する話。

まず、登場人物が魅力的ですんなり物語に入っていけました。
今時珍しい強気な主人公、天然の藤原君、反応の薄い堀田、綺麗なマドンナなどなど、目に浮かぶような生き生きとした姿が描かれてます。

鹿が話したり、顔が鹿になったりと不思議な設定はありますが、歴史の出来事などと組み合わせ、良くできた話だと感じました。
剣道や歴史など硬派な面もちらつかせつつ、無理なくファンシー(?)に昇華する技量は素晴らしいです。
最後のおまじないは何だかトキメキましたw

白熱する剣道の試合のシーンが見どころです。

ゲーム「戦場のヴァルキュリア」 購入

プレイ動画を見てどうしてもやりたくなったので買ってしまいました。
ジャンルはシュミレーションRPGです。
この廉価版は有料のダウンロードコンテンツも含まれていてお得です。

戦場のヴァルキュリア PLATSTATION 3 the Best
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これは近年稀にみる良ゲー。
半端じゃなく面白い。

良いとこを挙げてきます。
ムービーもステージもパステルタッチの絵で細かく描きこまれており好感が持てます。
キャラもみんな立っていて愛着わきます。

魔法はなく、銃とグレネードというリアルな武器。
戦闘方式はFPSのように実際に自分で走ったり隠れたりとリアル志向。

また、SRPGおきまりのターン制ですが、移動中も敵の攻撃を受けるためそれを避けながらの戦闘が肝。
決して銃乱戦ではなく回り道をして見つからないように攻撃したり、建物の影に隠れたりといくつもの戦略があり飽きさせない細かい作りに毎回驚かされます。
頭を使い、上手く敵を倒した時の気持ちよさは格別。
この感覚はメタルギアに近いものがあります。

1回の戦闘でかなりの時間がかかるのが難点ですが、手に汗握るシステムなので1時間くらいあっという間です。
ストーリーもとてもいいみたいなのでこれからが楽しみ。

ぜひPS3持ってるならやってほしい作品ですね。

アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」 レビュー

もうすぐリメイクが公開されるということで全26話、一気に見ました。
中学生のとき以来だから、実に10年ぶり。

NEON GENESIS EVANGELION vol.01 [DVD]
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スコア選択: ★★★★

今見直しても分からないことだらけで、アニメだけの情報では最後の方は???だらけ。
この世界の出来事や専門用語が既成事実としてバンバン出てくるため、本当に楽しみたい人は詳しい人に聞くか本を読んだ方がいいかも。
自分はこれから友達に聞きます。

ウィキペディアを見て、劇場版(Air/まごごろを、君に)の位置づけが25、26話の新たなヴァージョンということを初めて知りました。
そういえばテレビ版の25、最終話はストーリーには関係なく、ひたすら自己啓発の映像なので無かったことになってるのは納得。

あと、作画監督の10人が入れ替わりに書いていることも知りました。
そのため絵のタッチがシナリオごとに全然違ったりするw
見比べてみると興味深いです。

個人的に面白いと感じたのはシンジくんが明るくなってから。
様々なパターンで現れる使徒を苦戦しながら打ちのめすあたりかな。
やはり分かりやすい展開は見ていて面白い。
最初と最後の方は暗くあまり好きではないです。

それにしても1話しか出てないのにカオルくんのインパクトはでかいですね。
この回だけみるとシンジくんはホモなのか・・・疑ってしまいます。

次は劇場版みます。

DVD「ぐるりのこと。」 レビュー

ハッシュ! 」の橋口亮輔 監督。
沢山の賞に輝いています。

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スコア選択: ★★★★★

夫婦の10年間の軌跡が描いています。
残念ながら、橋口監督お得意のゲイは出てきませんが今回も感動作。

多くの試練や葛藤を乗り越えた夫婦の絆は強い。
特に子供の死という、つらい出来事は一人では乗り越えていけないでしょう。
改めて夫婦っていいなと感じます。

劇中は緊張と緩和がうまく表現され、役者の迫真の演技に引き込まれました。
リリーさんの素とも感じられるリアルな姿も見どころです。

また何年かしたら見たい作品。