映画「ROOKIES -卒業-」 レビュー
「陰日向に咲く
」の平川雄一朗
監督。
ドラマもマンガ も見た上での鑑賞です。
まず初めに、テレビ版を見てたか否かで面白さは全然違ってきます。
今作はドラマを見てたことを前提に作られているため、初めて見る人は要注意です。
おそらく最後の展開に置いてけぼりをくらうはめになりますので。
さて、ドラマ作品の続き的な内容、完結編。
最後にふさわしい、中身ぎっしりの内容になってました。
今回、個性的な新入生が入ってきます。
期待のルーキー赤星(山本裕典)と平塚の弟子・濱中(石田卓也)。
見る前は赤星役に山本裕典と聞いて、なぜに?と思いましたが、なかなか良かったのではないかな。
濱中のおバカっぷりもなかなか笑えました。
スポーツ系はやはり盛り上がります。
途中何度も胸が熱くなりました。
また、一人一人絡むストーリーがちゃんと用意されてるのも憎い。
そのため尺も長めですが、最後だから許します。
若菜の勇姿や新庄の男気もバッチシ。
そしてラストに向けて一気に収束していきます。
今までの積み重ねはこのラストのためにあるんじゃないかってくらい。
ワタクシの涙腺はここで崩壊しました。
自分みたいにドラマ版を見てて、思い入れのある人には耐えられないかもしれませんね。
マンガ原作からドラマ→映画の1つの成功例だと思います。
監督の力量もありますが、やっぱり原作が良かったのかな。
ドラマもマンガ も見た上での鑑賞です。
- ROOKIES -卒業- LAST DVD ALBUM (初回生産限定商品)
- Amazon.co.jp スコア選択: ★★★★
まず初めに、テレビ版を見てたか否かで面白さは全然違ってきます。
今作はドラマを見てたことを前提に作られているため、初めて見る人は要注意です。
おそらく最後の展開に置いてけぼりをくらうはめになりますので。
さて、ドラマ作品の続き的な内容、完結編。
最後にふさわしい、中身ぎっしりの内容になってました。
今回、個性的な新入生が入ってきます。
期待のルーキー赤星(山本裕典)と平塚の弟子・濱中(石田卓也)。
見る前は赤星役に山本裕典と聞いて、なぜに?と思いましたが、なかなか良かったのではないかな。
濱中のおバカっぷりもなかなか笑えました。
スポーツ系はやはり盛り上がります。
途中何度も胸が熱くなりました。
また、一人一人絡むストーリーがちゃんと用意されてるのも憎い。
そのため尺も長めですが、最後だから許します。
若菜の勇姿や新庄の男気もバッチシ。
そしてラストに向けて一気に収束していきます。
今までの積み重ねはこのラストのためにあるんじゃないかってくらい。
ワタクシの涙腺はここで崩壊しました。
自分みたいにドラマ版を見てて、思い入れのある人には耐えられないかもしれませんね。
マンガ原作からドラマ→映画の1つの成功例だと思います。
監督の力量もありますが、やっぱり原作が良かったのかな。
DVD「ニワトリはハダシだ」 レビュー
森崎東監督。
第17回東京国際映画祭、芸術貢献賞などいくつもの賞を受賞しています。
ポップなタイトル、派手なパッケージで割と敷居の低い作品ではないでしょうか。
あらすじ
知的障害を持っている15歳の少年サムは父親と2人で暮らしている。
しかし、抜群にいい記憶力を持っているためにある事件に巻き込まれてしまう。
沢山の人に追われる身となったサムはどうなるのか?
ドタバタコメディです。
全体的にスローペースですが、サムの事件など退屈させない意外な演出が良かったと思います。
また、家族の愛情がいっぱい詰まってます。
見終わった後に幸せな気分になれる作品。
映像的にもストーリー的にも懐かしい匂いのする映画でした。
所々挿入される音楽はまるでゲームの「塊魂」を彷彿とさせるようなゆる~い曲が流れます(笑)
汚職事件のくだりはもう少し説明が欲しかったところですね。
そこらへんが惜しい。
第17回東京国際映画祭、芸術貢献賞などいくつもの賞を受賞しています。
- ニワトリはハダシだ [DVD]

- Amazon.co.jp スコア選択: ★★★★
ポップなタイトル、派手なパッケージで割と敷居の低い作品ではないでしょうか。
あらすじ
知的障害を持っている15歳の少年サムは父親と2人で暮らしている。
しかし、抜群にいい記憶力を持っているためにある事件に巻き込まれてしまう。
沢山の人に追われる身となったサムはどうなるのか?
ドタバタコメディです。
全体的にスローペースですが、サムの事件など退屈させない意外な演出が良かったと思います。
また、家族の愛情がいっぱい詰まってます。
見終わった後に幸せな気分になれる作品。
映像的にもストーリー的にも懐かしい匂いのする映画でした。
所々挿入される音楽はまるでゲームの「塊魂」を彷彿とさせるようなゆる~い曲が流れます(笑)
汚職事件のくだりはもう少し説明が欲しかったところですね。
そこらへんが惜しい。
DVD「ヴァイブレータ」 レビュー
廣木隆一監督。
多くのの賞をとった作品。
行きずりの男女の恋の行方を描いたロードムービー。
コンビニで出会った見ず知らずの二人がトラックに乗って、ココロもカラダもさらけ出していく。
この短い間での大きな心情の変化が静かなタッチで描かれます。
特筆すべきは寺島しのぶの全てさらけ出した演技。
彼女以外じゃ成立しないのでは無いかと思えるくらい絶妙な仕草や表情。
これらが作品全体を際立たせてる要因ではないでしょうか。
ただ、彼女に共感できるかと言えば、まだ?です。
これは自分がもっと年をとって色々な経験をしないと分からない部分だろうと思います。
でも、人に寄りかかりたい!というのは伝わってきました。
そんなとき体を寄せる相手がいるってのは何より嬉しいこと。
彼女にとってのトラックの運転手(大森南朋)の存在の大きさはどれくらいだったんだろう?
一緒にいたのは一時でも、人の存在は心を変えるほどの力を持っているんだと再確認しました。
そんな影響力のある人間になりたいなぁ。
性やトラウマ、ウソなどどこまででも生々しくリアルな内容、映像。
起伏の少ない映画ですが、心に刺さる何かがあります。
こちらの感情も最初と最後では大きく違ってることに不思議な感動がありました。
地味ですが、味のある作品。
多くのの賞をとった作品。
- ヴァイブレータ スペシャル・エディション [DVD]
スコア選択: ★★★★★
行きずりの男女の恋の行方を描いたロードムービー。
コンビニで出会った見ず知らずの二人がトラックに乗って、ココロもカラダもさらけ出していく。
この短い間での大きな心情の変化が静かなタッチで描かれます。
特筆すべきは寺島しのぶの全てさらけ出した演技。
彼女以外じゃ成立しないのでは無いかと思えるくらい絶妙な仕草や表情。
これらが作品全体を際立たせてる要因ではないでしょうか。
ただ、彼女に共感できるかと言えば、まだ?です。
これは自分がもっと年をとって色々な経験をしないと分からない部分だろうと思います。
でも、人に寄りかかりたい!というのは伝わってきました。
そんなとき体を寄せる相手がいるってのは何より嬉しいこと。
彼女にとってのトラックの運転手(大森南朋)の存在の大きさはどれくらいだったんだろう?
一緒にいたのは一時でも、人の存在は心を変えるほどの力を持っているんだと再確認しました。
そんな影響力のある人間になりたいなぁ。
性やトラウマ、ウソなどどこまででも生々しくリアルな内容、映像。
起伏の少ない映画ですが、心に刺さる何かがあります。
こちらの感情も最初と最後では大きく違ってることに不思議な感動がありました。
地味ですが、味のある作品。
小説「異人たちの館」 折原一
600ページの分厚い本。
相変わらず読みやすいです。
失踪した息子の伝記をゴーストライターに頼み書いてもらう。
ゴーストライターの島崎はその息子の段々と明らかになる人生に不穏なモノを感じ始める。
息子の行方は?結末はどうなるのか・・・
先が気になってすぐ読んでしまいました。
どんでん返しもあり、面白かったです。
今回はオーソドックスなどんでん返しといった感じで、癖がなく分かりやすい。
変人としか考えられないような奇妙な言動(突然歌いだすなど)も少なく、折原さんの作品の中でも万人向けだと感じます。
小説の中に小説があったり、インタビュー調や記事になったりと文体を変え物語に厚みを出すのは相変わらず、解説ではこの本で多重文体が完成されたと書いてありました。
褒めすぎは否めないですが、それくらい惹きつける力はあります。
相変わらず読みやすいです。
- 異人たちの館 (講談社文庫)/折原 一
- ¥400
- Amazon.co.jp スコア選択: ★★★★
失踪した息子の伝記をゴーストライターに頼み書いてもらう。
ゴーストライターの島崎はその息子の段々と明らかになる人生に不穏なモノを感じ始める。
息子の行方は?結末はどうなるのか・・・
先が気になってすぐ読んでしまいました。
どんでん返しもあり、面白かったです。
今回はオーソドックスなどんでん返しといった感じで、癖がなく分かりやすい。
変人としか考えられないような奇妙な言動(突然歌いだすなど)も少なく、折原さんの作品の中でも万人向けだと感じます。
小説の中に小説があったり、インタビュー調や記事になったりと文体を変え物語に厚みを出すのは相変わらず、解説ではこの本で多重文体が完成されたと書いてありました。
褒めすぎは否めないですが、それくらい惹きつける力はあります。
DVD「eiko」 レビュー
加門幾生監督。
麻生久美子主演です。
キャッチセールスなどの勧誘に弱く、何でも買ってしまう女eiko。
借金取りに逃げるように駆け込んだ家で見知らぬボケ老人と暮らすことに・・・
予想以上に心に残るものがありました。
ストーリーは奇をてらったものではなく、いかにもありそうな設定。
そんな日常の中で起きる皮肉な奇跡。
一筋縄ではいかないとこがまたリアルです。
麻生久美子の出てる映画は沢山見てますが、この映画に出てる彼女が一番綺麗と感じました。
シーンによって顔が違って見える不思議な映画ですが、どれも魅力的でファン(自分)にはたまりません。
中盤からラストにかけてのほんわか温かくなるような展開が特に際立ってます。
沢田研二の自然体の演技も好きだなぁ。
麻生久美子主演です。
- eiko[エイコ] [DVD]
- Amazon.co.jp スコア選択: ★★★★
キャッチセールスなどの勧誘に弱く、何でも買ってしまう女eiko。
借金取りに逃げるように駆け込んだ家で見知らぬボケ老人と暮らすことに・・・
予想以上に心に残るものがありました。
ストーリーは奇をてらったものではなく、いかにもありそうな設定。
そんな日常の中で起きる皮肉な奇跡。
一筋縄ではいかないとこがまたリアルです。
麻生久美子の出てる映画は沢山見てますが、この映画に出てる彼女が一番綺麗と感じました。
シーンによって顔が違って見える不思議な映画ですが、どれも魅力的でファン(自分)にはたまりません。
中盤からラストにかけてのほんわか温かくなるような展開が特に際立ってます。
沢田研二の自然体の演技も好きだなぁ。