小説「異人たちの館」 折原一
600ページの分厚い本。
相変わらず読みやすいです。
失踪した息子の伝記をゴーストライターに頼み書いてもらう。
ゴーストライターの島崎はその息子の段々と明らかになる人生に不穏なモノを感じ始める。
息子の行方は?結末はどうなるのか・・・
先が気になってすぐ読んでしまいました。
どんでん返しもあり、面白かったです。
今回はオーソドックスなどんでん返しといった感じで、癖がなく分かりやすい。
変人としか考えられないような奇妙な言動(突然歌いだすなど)も少なく、折原さんの作品の中でも万人向けだと感じます。
小説の中に小説があったり、インタビュー調や記事になったりと文体を変え物語に厚みを出すのは相変わらず、解説ではこの本で多重文体が完成されたと書いてありました。
褒めすぎは否めないですが、それくらい惹きつける力はあります。
相変わらず読みやすいです。
- 異人たちの館 (講談社文庫)/折原 一
- ¥400
- Amazon.co.jp スコア選択: ★★★★
失踪した息子の伝記をゴーストライターに頼み書いてもらう。
ゴーストライターの島崎はその息子の段々と明らかになる人生に不穏なモノを感じ始める。
息子の行方は?結末はどうなるのか・・・
先が気になってすぐ読んでしまいました。
どんでん返しもあり、面白かったです。
今回はオーソドックスなどんでん返しといった感じで、癖がなく分かりやすい。
変人としか考えられないような奇妙な言動(突然歌いだすなど)も少なく、折原さんの作品の中でも万人向けだと感じます。
小説の中に小説があったり、インタビュー調や記事になったりと文体を変え物語に厚みを出すのは相変わらず、解説ではこの本で多重文体が完成されたと書いてありました。
褒めすぎは否めないですが、それくらい惹きつける力はあります。