自分の可能性や能力を
発揮できないと感じるとき、
「そんなこと自分にできるわけない」
という思い込みが
力の発現を妨げていることがあります。
その思い込みを外すために
「私は~することができる」
と無理にポジティブに考える
のは禁物です。
無理なトライ(笑)
なぜなら、
現在できていないことに対して
「~できる」とアファーメーション
(断言)してしまうと、
なんでも
「ちゃんとやらなくちゃ」と
思うクセのある人は
「~しなければならない」
という禁止令として
受け取ってしまうからです。
例えば…
わたしは
自分の意見を言うことができる
⇒言わなければいけない!
自分を大事にできる
⇒大事にできないのはダメ!
潜在意識の中では
⇒以下の意味として
受け取られていくんですね。
この場合
アファメーションが逆に、
プレッシャーとなって
ますますできなくなってしまうんです。
ここ、とても大事!
これが
ポジティブ思考の落とし穴です。
では、どうすればいいか?
「~できる」と
アファメ-ション(断言)する前に
「~してもよい」と
パーミッション(許可)することを
おすすめします。
あなたの能力の発現を
妨げているものは、
「私には、そんなことできるわけがない」
いう思い込みです。
その思い込みを外すには、
まず「私は~してもよい」
と自分自身に許可を与えるのです。
サイコセラピーの訓練時代、
私は自分に
次のような許可を与えました。
・私は自分の情熱にしたがって生きてもよい
・私は夢を叶えてもよい(セラピストとして独立する)
これを紙に書いて、毎日読みました。
今は、その通りになっています。
あなたは、
“あなたが自分で評価したとおりの人間”
になります。
あなたは、
自分が許可しさえすれば、
何でもできます。
パーミッションの代表的なものを
以下に記しておきますので、
参考にしてくださいね。
・私は自分の就きたい仕事に就いてもよい
・私は自分のペースで、ゆっくりとやってもよい
・私は自分と他人の気持ちを区別してもいい
・私は必要でなくなった害になるような人間関係を解消してもいい
・私は自分のことを正当に評価してもいい
・私は、ありのままの自分を愛してもいい
・私は自分が愛されていると感じてもいい
・私は自分のやりたくないことには
「ノー」と言ってもよい
その許可を紙に書いてください。
そして、
毎日声に出して唱えてみましょう。
見てるだけだと
効果が少ないです。
声に出して言うことで、
心に響きます。
最初は違和感を感じたり
機械的な感じがするかもしれません。
それでもいいです。
それが普通です。
とにかく続けることです。
だんだん少しずつ
「許可してもいいかもな〜」って
気になりますから^^
このように自分に許可することで
あなたは、
自分の能力の発現を
妨げていたものを
取り除くことができるでしょう。
許可を出す方法について
ここで詳しく書いています。
参考になれば...
今日もありがとう。
あなたの幸せを、心から祈っています。
Seiko
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