切っ先を研ぐ日記 -7ページ目

LOCKな秋

秋本番というより体感的にはもうすぐ冬?
今年ずっと不調だった我が愛車のオートバイ殿は未だ不調継続中。
春は出会いと別れの季節とかいいながら、振り返れば別れが優勢だった模様。

そんなモヤモヤした夏を終えてGARNETCROWは表舞台から姿を消しました。
公式HPはまだ存在してるからそんな気はしないけど、彼らの活動は一旦ピリオドを打ったのです。

さびしいなあ~とか思ってたら、買ったまま放置していた「MUSIC FREAK Special」があるじゃないですか。これなかなかいいもので、デビュー当時からの足取りをもう一度なぞることが出来るのです。まだまだこれからって感じの彼らがいるような気分になれること請け合いです。
買っといて良かった。2冊目も期待です。

アルバムとかも聴いています。彼女の声を聴くとほっと落ち着くのは変わりません。
1stや2ndはやっぱりいいなあとかTerminusは渋すぎて困るとか・・・。
しかし今は冬の入り口、心も若干沈みがち。ここにディープでダークな曲をぶつけるのもおつなものですが、どうやら心はもっとパワーをくれ!と言っているようで、これにしっくりくるのは6番目のアルバムなんですね。

このアルバムはそっと寄り添うようなものではなく、「こんなのどうですか?」というか「こんなのどうよ?」みたいなノリで、少し下を向こうものならコツンとアゴ先を小突かれて叱られるようなアルバムであります。PVなどで中村氏を見るとそれが良くわかります。このころは眼にやたら力を感じます。巷の評判はどうあれなかなかあっぱれなアルバムです。

「The First Cry」には心の臓をぶち抜かれたフレーズがあります。Azukiさんの詩はどこから銃弾が飛んでくるのか分からないようなものです。「まぼろし」もそうでした。言葉には人の人生を左右する力があるのです。

また彼らに会いたいです。いつの日か・・・。

GARNETの置き土産

もちろん「バタフライ・ノット」でした。
いい曲です。ほんとに。ライブでは痺れてました。

でもこれは最後の作品なんですね。
この最高の作品に出会える温かい空間から旅立たねばならない。
なんだかそこから追い出されるような、はたまた空き家になってしまったような・・・。

もう少しここにいさせてください。

バタフライ・ノットが流れる動画に出会って、繰り返し聴いていたら
感傷的になってしまいました。

大切なものわかってる?

大切なものを大切なものときちんと認識できているか?

大切なものとは・・・自分達にとってなくてはならないもの。
なくなるといろんな意味で大変困るもの。

物質的に無いと困るものは計算できるが、心の中を占めているものは
いざなくなってみないとわからないものである。

別になくてもええんちゃう・・・とかいう軽い気持ちで手を放すと
後々後悔してくることはよくある。

ここで大事なのはまた取り戻せるのかということ。
この先一生さよならとかなるのなら、これは後悔の極みである。

しかしだ、後悔するのかしないのかなんてわからんものだ。
だから突飛な行動でそれを疑似体験したりするのだ。
ほんとうに大切なものかどうかなんて、なくして途方にくれてあきらめて・・
でもやっぱりあきらめきれなくて、再び手に入れることで認識する。
再び手に入れることができなくても、次は絶対手放さないと心に誓うことでも同じだ。

だから、たとえ自分の人生が後悔まみれでもあきらめる必要はまったくない。
すでに自分にとって大切なものは何かがわかっているのだから。