岐阜に天下の名店ありといわせたたか田八祥 で修行をされた山田氏が
今年の6月にお店をOPENされてから、
食べログでも人気レビュアー様方がこぞって訪れ、いまや評価は師匠店に追いつく勢いで上昇中。
素晴らしい「これぞ私の好きな日本料理」という感想でした。
で 来週もうかがいますが、
とりあえず今年の マイベストに入れるために投稿します^^
国道1号から覗くと人の心を躍らせるような優しい灯りが見えると、そこの地下に晴山があります。
この灯りは一階のシャンデリアショップ?のものでもありますが
この灯りと晴山の提灯サインの明かりが「ここにいるよ・・・☆」と語りかけているようです。
地下へのアプローチはロートアイアンの手すりに導かれて
日本料理屋さんらしい石と苔、千鳥打ちの飛び石のエントランスに降り立ちます。
店内は素晴らしい空間の取り方で清潔感ですっきりとした印象です。
色々なシーンに対応できる感じ。
夜は7千5百円 1万円 1万5千円とコースがあるようですが
税込10500円のコースを頂きました。
最近、醸造酒に弱いということを自覚させられている私は
焼酎のソーダ割りで乾杯^^
■いくらと九条葱の柚子釜蒸し
柚子で作った器に、茶碗蒸し状その上にいくらと九条葱のペースト仕立てを乗せて蒸してある一品。
優しくこの九条葱の香りが柚子香を引き連れて京をふっと鼻先を過ぎるような・・・
■平目、雲丹、剣先烏賊のお造り
器が素敵です^^ この平目、恐らくねかせてあるのだと思いますが気持ちネットリしているのに
素晴らしいコシ感で美味しい!
■貝柱しんじょうのお椀
この柚子の切り方、お椀を含めた色の艶やかさが上品です。
出汁が美味しい☆私好み!
■穴子の飯い蒸し
おこわと一緒に蒸した穴子に赤味噌とピューレになった山椒を併せていただきます。
この山椒が素晴らしく美味しく、これだけで白飯一杯食べられます^^
日本酒は一合は入っていないと思われるが、器の中の徳利は外れるようになっている。
お湯や冷水?を入れて温んだり冷めたりしにくいような構造になっています。
■朴葉の上に揚げた蓮根、烏賊のクリームコロッケ、鰆の西京焼き(と思う)、黄身味噌漬け、
ほおずき、焼き銀杏、薩摩芋が。それに飛騨高山の自然薯のすり流し
まず蓮根チップス!割と厚めなのにとっても香ばしくて美味しい^^。
そして烏賊のクリームコロッケ。烏賊と言われなければ分からないですがほんのり烏賊の風味と存在。
鰆はしっとりと脂が乗り西京漬けのようになった風味深いお味で美味しい・・・!
黄身の味噌漬けはあっさり漬けでしたがアテではないのでいい感じかな。
逆にもう少し濃いとお酒のオーダーが進むかも(笑)
■じゃが芋のハリハリ
こんなに細いのに何故こんなにしっかりシャキシャキなんでしょう。
スペシャリテだけあって、素晴らしく美味しい。私は本当にこの一品が大好きになりました☆
胡麻油の風味が控えめに、飛び子の塩分と色が効いていますね。
■鱈の白子、春菊のべっこう餡かけ
器を見て「骨董だ・・・」と思い伺うと、明治の頃の物ではないかとのこと。
やはり雷文の描かれた器は 御目出度い日の為に作られたのかもしれませんね。
貴重な器を愛でながら頂くべっこう餡かけは品のいいお出汁に醤油は見た目ほどたっていません。
■生海苔の茶漬け
じゃがいものハリハリ と並んで こちらのスペシャリティのようですね。
海苔の風味でお出汁で頂く茶漬けはご飯の中に平目が仕込まれており、とてもホッとする美味しさ。
漬物はしゃっきり感を残してこの漬物でお茶漬けをお代わりしたいほど。
こちらのぶぶ漬けはお客を引き止めそうです(*^m^*)
■デザート・・・ワインゼリーon梨のブラマンジェ風
チーズクリームを仕込んだ梨のブラマンジェ風はほんのり甘酸っぱく、豆腐のような優しい香り。
ちょっとジャクジャクした梨の食感に滑らかなワインゼリーの優しさ。
美味しい☆
それに、柿と苺の冷菓です。
終わらないで・・・と思いながら料理を頂き、
食べ終わった時には 心も胃袋もなんとも穏やかな満腹感を頂きました。
全てのお皿に心が通っていて優しさを感じ、創作性もあり、一皿も外れのない料理の構成は
食べ終わった時に至上の満足を与えてくれる・・・・
派手さはないけど、実に質実剛健な日本料理を堪能できるお店だと思います。




















































































































