息子のピアノ教室に行きました。
1か月後から通うつもりです。
今まで息子が1年半通っていた教室から、新しく変えようと思っていて、その教室の説明を受けに行きました。
説明だけなので、息子は行かず、私だけで行きました。
なぜ変えようと思ったかと言うと、送迎時の渋滞です。
帰りは通勤ラッシュにかかるので、毎回「ホント嫌!」と思います(;^ω^)
去年までは、グループレッスンで、今のところしかグループレッスンがなかったので、仕方なくそこに通っていましたが、9ヶ月前から個人レッスンに形式が変わったので、それならもっと近所の教室でも変わり無いのでは?と思いました。
それと、変えたかった理由のもう一つは、9ヵ月前の発表会です。
生徒さんたちの演奏が、緩かったからです(;^ω^)
もちろん、生徒さん自身の問題が大きいとは思いますが、
「先生が、生徒さんのやる気をうまく引き出せていないのではないか?」と思いました。
先生の模範演奏は、とても上手だったので、先生の演奏技術には、問題無いと思います。
それに、今の教室に入るまでに、3~4ヵ所、体験に行きましたが、どこも息子が「嫌だ」と言って、入ることが出来ませんでした。
この教室だけは、息子が入っていけたので、先生の対応が、優しいんだと思います。
でも、私は、「このまま続けていても、あまり上達は見込めないのでは?」と思い、
「教室を変えたら、もっと上達するのでは?」
と思いました。
先生のせいじゃなくて、私や息子の問題も大きいとは思いますが。。。
新しい教室は、4ヵ月前から、もう一つ、別の教室にも何度か体験に行っていたので、どちらにしようか、迷いました。
もう一つの方は、アンサンブルの主催者のピアニストさんの教室です。
体験に行ったら、息子が楽しそうだったので、とても迷いました。
決め手は、アンサンブルの他のメンバーの知り合いから、今日行った教室の方を強くお勧めされた事です。
後は、息子次第です。
変わって、ヤル気が無くなってしまったら、また考えようかと思います。
「教室を変えたい」と思ってから、なぜ9ヶ月もかかったかと言うと、
まず、私が「変える前に実家のグランド・ピアノを持ってきたい」と思っていたのがあります。
息子のレベルが「指を鍛える」という段階になってきたので、うちの電子ピアノでは、出来なくなってきたからです。
それから周りの人たちに教室を聞いて、
1年前から3ヵ所に体験に行きながら、
どこにしようか迷っていました。
2ヶ月ほど前には、今日の先生に決めていましたが、先生のご都合で、3月からしか入会できなかったのです。
今日の新しい教室の説明は、システムと教材の説明で、15分ほどの予定でした。
が、私があまりにもたくさん質問しすぎて、帰りに、車に戻って時計を見たら、1時間もたっていたので、ビックリしてしまいました!
申し訳ありません!
私は、気になっていたことを、たくさん質問してみました。
「息子が家で練習する時は、私はいつもそばについていますが、あまり親が練習に口出しすると、嫌がられると思って、何も言わないようにしていますが、それで良いですか?」
「息子の左手の第一関節が凹んでいるのが気になったり、音が転んでいるのが気になったりするのですが、言わないようにしています。」
と聞いてみました。
ら、「うまく出来たところを、とにかく褒めてください。
褒められて嫌な子はいません。
気になったところは、言っても大丈夫です。」
だそうでした。
なるほど~!
聞いて良かった♪
もう一つ。
「譜読みがあまり出来ていませんが、家で出来る事はありますか?」と。
ら、「数をこなす事です。」
だそうでした。
色々やらせてみようと思います(^▽^)/
私が「今の先生は、レッスンの時に、先生が『次の曲は、こういう曲だよ』と言って、お手本を見せてくれるので、息子はそれである程度覚えてしまい、譜読みをあまりする必要が無い状態になってしまっている」
と言ったら、
「うちも、そうしていますが、やめた方が良いですか?」
と聞かれてしまいました。
私は、そんな教え方まで口出しして良いとは思っていなかったので、聞かれてビックリしました!
今度、誰かに聞いてみよう。
「ピアノを始めるのに、遅かったと思いますが、大丈夫でしょうか?」も、聞いてみました。
ら、「音楽が好きなら、大丈夫です。」
という事でした(^▽^)/
「別の先生の所では、基礎はあまり重視していなくて、将来、ギターとアンサンブルをするときなどに役立つように、コードを覚えることを重視していますが、どうお考えですか?」とも聞いてみました。
が、これについては「まずは、基礎を覚えていくことが大事だと思っています」と言われただけで、明確な答えをもらえませんでした。
テキストについては、一冊は、ご指定のものがありましたが、それ以外の物は「どうしましょう?」という感じでした。
とりあえず、今使っているものを使えるそうなので、それが終わる頃、考えることになりました。
先生は、私の色々な質問に、ズバッとはっきり答える感じではなく、「私はこう思っていますが、分かりません」というような、優しい感じでした。
私の質問の仕方も、あっち跳びこっち跳びで、思いついたことをどんどん質問してしまい、
「右脳の者同士が会話すると、大変な事になる」という激しく取っ散らかった状態になりました(笑)
私は普段は、こんなに取っ散らかった会話をしないのですが、今日は思いっきり引きずられました。
が、話しやすかったです(笑)
それから「ピティナ・ピアノステップ」というイベントへの参加もお勧めされました。
これは、前回体験に行った時にもお勧めされたので、その時にも調べましたが、帰宅後、改めて調べてみました(⌒∇⌒)
「コンクールの練習のようなもの」、のようでした。
「プロのピアニストさんたちから、アドバイスをもらえる」
だそうですが、それなら、アンサンブルのメンバーのプロのピアニストさんからもらえるので、必要性を感じませんが、
とりあえず、「人に聞いてもらうチャンスを増やして、ヤル気を出す」という目的は果たせそうなので、やってみようかな、と思っています。
問題は、息子がやる気を維持してくれるかどうか、、、
ぜひ頑張っていただきたいです♪