大垣市観光 その5
今回大垣市の施設をいくつか廻って思ったのは、約150年ほどまでのこの土地の豊かさです。「うちの市には、こんなに内容の濃い歴史の資料は無いな~」と思いました。思ったよりも、市内に川が多かったので、「こんなに川が多かったら、雨のたびに洪水がしょっちゅう起きていて、ヒヤヒヤするわ、家や畑が一気にダメになるわ、住むのが嫌になるだろうに、どうして栄えたのか?」と、不思議でした。以前から、大垣と言えば「川が多い町」とは知っていましたが、こんなに市内に川がぐちゃぐちゃに流れているとは、私は知りませんでしたΣ(゚д゚lll)ガーン有名な「木曽三川分流工事」が120年に行われて以来、安定したとは思うのですが、その前はさぞかし大変だっただろうと思います。AIさんに聞いてみたら、、、『1.頻繁な氾濫は、上流から栄養分をたっぷり含んだ土砂を運んできました。一度米が収穫できれば高い収穫量が期待できたため、リスクを冒してでも人が定住する動機になりました。2.政治・軍事上の最重要拠点でした。江戸時代以降は戸田氏10万石の城下町として栄えました。陸路での輸送が難しかった時代、川を使った舟運(しゅううん)は最大の物流手段でした。大垣は揖斐川などを通じて伊勢湾(桑名)へ直結していたため、美濃(岐阜)の物産を集めて上方(京都・大阪)や江戸へ送り出す物資の中継港として大繁栄しました。中山道・東海道(美濃路)・甲州街道(木曽街道経由)などの陸路と、木曽三川(木曽・長良・揖斐)の水運がすべて集中する』(ちなみに、うちの市の藩は2万石、私の地元の浜松は6万石だったので、大垣は栄えたわけだ・・・。)『3.「美濃を制する者は天下を制す」美濃国の石高:約54万石当時の全国順位:全国4~5位美濃全体は国としては全国トップクラスでしたが、江戸時代の「藩」という単位で見ると、大藩が存在せず「小藩に細かく分割されていた」もし1人の大名が美濃全域を支配すると、全国4〜5位規模の超巨大大名になってしまいます。江戸幕府は、以下のような戦略的理由から美濃をあえてバラバラに分割しました。①.巨大大名の出現を防ぐ(幕府への脅威排除)京都や名古屋に近い超要衝に強力な単一勢力が生まれるのを防ぐため。②尾張徳川家(名古屋)のバックアップ美濃国のうち、直轄地(天領)や尾張藩の飛び地領(尾張藩領)を多く配置し、親藩の監視下に置いた。③水害対策と利害の調整複雑な河川・水害問題を抱える地域であったため、小規模な陣屋や旗本領を密に配置して治水や街道の管理を行わせた。ちなみに、実質石高トップの藩はこんな感じだったそうです↓1位 加賀藩 約133万石2位 仙台藩 約100万石3位 長州藩 約90万石4位 薩摩藩 約87万石5位 尾張藩 約85万石』現在の岐阜県は、そんなに豊かな感じはしないのですが、それについても調べたら、総人口: 193万人、全国17位県内総生産: 7.8兆円、全国21位ということで、中堅規模でした。ちなみに日本のトップは、こんな感じだそうです。人口(万人)、GDP(兆円)1 東京都 1,410 東京都 115.72 神奈川県 922 愛知県 41.83 大阪府 877 大阪府 41.14 愛知県 747 神奈川県 35.8それから、大垣市が「自噴井戸」「地下水の豊富さ」が特徴ということだったので、「国内には同じような街が、他にもあるのか?」と調べてみたら、、島根県・松江市 → 宍道湖・中海の水系+地下水が豊富熊本市 → 日本最大級の地下水都市(地下水100%で水道供給)静岡県・三島市 → 富士山の伏流水が湧き出る“水の都”岐阜県・郡上八幡大阪市 → “水の都”の代表。運河・堀川が張り巡らされた商都。東京(日本橋・深川) → 江戸時代は水運都市。福岡市(博多) → 博多湾と河川の水運で栄えた。金沢タイプ:城下町の水路が発達した“文化型”城下町の設計に水路が組み込まれた都市。金沢市 → 用水網が城下町を巡る。富山市 → 松川・いたち川など水路文化が残る。高岡市 → 近世の水路が町割りに残る。水郷型:湖・川・湿地と共に生きる町水郷(すいごう)と呼ばれる地域。茨城県・潮来(いたこ) → 嫁入り舟で有名。千葉県・佐原(香取市) → 小江戸の水郷。滋賀県・近江八幡がありました(^▽^)/どこも、行ってみたいな~♪「揖斐川」という名前も、以前から「変な名前だなぁ~」と思っていたので、AIさんに聞いてみたら、『「川が指(イビ)のように枝分かれする地形」という大和言葉(和語)の音に、古代の人が「美しい水流や文化が交わる豊かな地」にふさわしい、このようなおめでたく品のある漢字を当てはめた(当て字)と考えられています。』だそうでした(^▽^)/素敵です♪「犀川」というのもあったので、それの由来も調べてみたら、『日本各地の「犀川」に共通して見られる主な説は「地形・水流の激しさ(荒々しさ)」と「古代の言葉(割く、砕く)」に由来する。』ということでした(^▽^)/色々知れて、楽しい旅になりました(^▽^)/