NETFLIX「ブライト サムライソウル」感想 | 感想亭備忘録

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エルフやオーク、ゴブリンが人間と共存する世界。

未見ですが、同じ世界観でウィル・スミス主演で現代のロサンゼルスが舞台の作品があるようです。

 

アニメ版は明治維新の時代の日本が舞台。

協力の力を持つマジックワンド(魔法の杖)とそれを使うことのできる「ブライト」と呼ばれる存在を巡って陰謀と闘争が繰り広げられます。

 

特に説明のないまま現実の歴史の中に登場するエルフやオークやゴブリン(たぶんドワーフも)が新鮮で、それで違和感がなく、どれとなく多様な種族が存在することの軋轢等も描かれていて良。

 

あと刀を使ったアクション、戦闘が荒唐無稽ではなく、かなり理にかなっていて説得力があり楽しめました。

 

惜しむらくは主演の声優さんがドヘタだったこと…。

野村萬斎さんの息子さんらしいのですが、あれはない。常に一本調子で怒っているのか悲しんでいるのか楽しんでいるのか声からは全く伝わってきません。戦闘シーンの息遣いや気合の声なんかも、なんか浮ついていて地に足のついていない感じで座りが悪かったです。

有名だから、有名人の息子だから、という理由で彼をキャスティングしたのなら、制作期間が倍になろうとも彼がきちんと演技できるまで徹底的に演技指導しなければ、彼にも失礼だし可哀想だと思います。

 

同時期に「リコリスリコイル」も見たのですが、こっちは結構設定やストーリー、細部の描写などなどに問題を抱えながらも、声優さんの魅力で13話引っ張られました。

 

やっぱ声優さんは凄いし大事なんだなあ、と再確認した今日このごろです。