映画「スパイダーマン:スパイダーバース」感想 | 感想亭備忘録

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物凄いアップテンポで、アメリカンジョーク満載でおかしくて、楽しくて、ちょっとカッコ悪くて、少しホロっとして、そして

とんでもなくカッコイイ!!!

 

どのアクションも、どのカットも、どの構図も、とにかく斬新でスピード感たっぷりで、あふれ出る躍動感!跳ね回る疾走感!って何言ってるかわからなくなるぐらいにシビレました。

動くアメコミそのもの。画面に擬音が飛び回り、それ以上にキャラクターたちが飛び回り、コミックのコマ割りが炸裂する、見たことないようなアニメーションでした。

 

ジブリや新海誠監督や庵野秀明監督らが代表する日本のアニメとも、ディズニーや他のアメリカのアニメとも全く違う、新しいアニメーション映画でした。

 

物語は少年の成長物語とともに困難に立ち向かう仲間との絆や友情を描いた、ある意味手堅いストーリーでしたが、だからこそ外れはありません。決めるところをしっかり決めて、あとは手堅く、その分絵で思いっきり意表を突き続ける。何を見せたいのか、どう楽しんでほしいのか、作り手が明確に意識して作った作品だと思います。

 

何げなくWOWOWを見ていて何となく見始めたんですが、こんな面白い映画だとは思いませんでした。こういう不意の出会いはうれしいものですね。とても楽しい2時間でした。

 

あ、アカデミー賞長編アニメ映画賞を獲っているので超有名作品なんですよね。僕は全然しらなかったんですが(笑)

見て損は絶対ない作品だと思います。みなさんも是非。