今回で城西地区女性連続殺人事件が解決するとは、ちょっとびっくりしました。2~3話で事件を解決していくんでしょうか。
今回も視聴者の感情を大きく揺さぶってくれました。
刑事・大山(北村一輝)の無念の慟哭と慚愧に共感し、犯人親子の理不尽、傲慢に怒りを覚えました。
特に犯人親子の描き方はよかったと思います。ありえないほど理不尽でありえないほど傲慢でありながら、身内、特に子供には無制限に甘く弱くなる親と際限なく我儘になる子供という組み合わせは現代に置いて充分にありえそうで恐ろしいと感じさせられます。
演出的にいくつか不満点はありました。
まず、大山刑事が犯人に重傷を負わせ身動きができなくさせた事で救われた被害者がいたのかどうか。三枝(坂口健太郎)のセリフでそのような発言がありましたが、そうであればそれをもっと明確に見せたほうが、無線機でのやりとりが役に立ったことを示せたと思います。
もう一つは拳銃の描写です。
いまどき一般の捜査員が捜査の段階で拳銃を所持していないことは広く知られていると思うのですが、なぜ銃を構えて突入などというアメリカ風の描写をしたのでしょう。銃は特に必要ないシーンだったと思います。
さて、次回からは三枝の兄?の話になるようです。これがメインの事件なんでしょうか。でも大山は最初の事件の犯人の恋人の遺体を調べていて襲撃されていたような気がするんですが、そのへんどうつながってるんでしょう。
きちんと辻褄の合う物語が用意されていることを信じて来週も楽しみにします。
余談ですが、どうも子役の三枝が映る度に同一人物に見えなくて、回想シーンになる度に「これ誰だ?」ってなってしまいます(笑)
