「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」第2回感想 | 感想亭備忘録

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30分枠ということで、小気味よく無駄なく話が進んでいきます。

ただ今回は次回と合わせてひとつのエピソードのようで、いわば振りの部分でした。

教師のブラックな環境について田口(神木隆之介)が義憤にかられて行動を起こすのですが、まあ一つの学校の中で解決できるお話ではないです。校長に噛み付いても予算や人員についてフリーハンドなわけではないので解決策が無いんですよね。三浦(田辺誠一)の言うように教師を大幅に増員するしか根本的解決策はないわけです。

 

そんな状況で過酷な環境のせいで集中力を欠いた教師が監督をしていた部活動で事故が起こります。

小生意気で才気走った青臭い新人弁護士が、ゴールの見えない問題にどう対処するのか。

 

舞台は整いました。

 

次回法律と現実のギャップをどう埋めるのか。法律という諸刃の剣を使って教育現場というデリケートな現実をどう捌いていくのか。

物語として見事に決着させるのか、はたまた灰色ながらも深く考えさせられる終りを迎えるのか。嘘くさい絵空事の結末になってしまうのか。

脚本家の腕の見せ所ですね。