5月27日に「皇居三の丸尚蔵館 開館記念展 皇室のみやび―受け継ぐ美 第4期」を鑑賞し終えて、ぶらぶらと皇居東御苑を散歩する。
こちらの植え込みを見るたびに、赤坂「塩野」の「栗最中」を思い出す。
そういえば「塩野」も久しく訪れていないことに気付く。
言うまでもなく大都会の真ん中である。
お堀が涼やか。
平川門から出る。
そして、向かったのは神保町の「揚子江菜館」である。
原田ひ香氏の「古本食堂」を読んで、食べたかったのである。
湯のみの底に、京劇のお面が描かれている。
小説に書かれていた、池波正太郎の大好物である「上海式肉焼きそば」
硬い麺をチョイス。いわゆる揚げ焼きそばの麺。
「五目焼きそば」
こちらは柔らかい麺をチョイス。
2人で訪れたため、半分こして味わった。
これは二種とも美味しい!!
次は、「五色涼拌麺」も食べたいなあ…。
座ってゆっくり休憩しましょうと「サンマルクカフェ」へ。
なんと、ブラックサンダーとサンマルクカフェがコラボしたメニューがあったのである。
「ブラックサンダー イナズマチョコレートパフェ」
ソフトクリーム、チョコレートアイスにチョコレートソースがかけられていて、そこに、なんと「チョコ掛け前のブラックサンダー」が乗っているのである。
そして、ココアクッキーとプレーンビスケットがトッピングされており、ザクッ、ザクッと美味しい。そして写真では横に倒れ気味になっているのが、「特製イナズマチョコレート」が刺さっているのである。
こちらを味わいつつ、コーヒーを飲みつつ、ゆっくり休憩してから、ぶらっと書店街を歩いて、金沢の「加賀藩御用菓子司 森八」の東京店を発見して、もちろん入店して買い物をして帰宅。
ああ、楽しく、実りの多い1日だった。