皆さま
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願い致します🤲

ってもう2月も半ば!
どんだけブログをサボっていたことかっ

実は去年の10月と11月と携帯の調子が
悪くなり、写真が消えてしまいました。
それも1年分、、、

iCloudに常に保存しなきゃいけないんだなと
改めて思い、今は保存しまくってます。笑

今回は、ロックダウン前に行った
「ブラウンズ・ホテル」
のレストランでのランチをご紹介!


ブラウンズ・ホテルは、
1837年創業のロンドン最古のホテルで、
ジェームスとサラ・ブラウン夫妻がはじめた
ホテルなのでその名がついている。

現在は、ロッコー・フォルテ・ホテルズに
属しており、歴史あるホテルにモダンな
エレメントが取り入れられたお洒落な
ブティックホテル。

もちろん数々の著名人達にも愛され、
オスカーワイルド、コナンドイル、
ルーズベルト、ナポレオン3世などなどが常客。

グラハム・ベルが最初の電話通話に成功したのもこのホテル。

そして、ミステリーの女王「アガサ・クリスティー」がこのホテルのティールームでラジオを聴きながら、紅茶を楽しんでいたとか。彼女の「バートラムホテルにて」という作品は、ブラウンズ・ホテルがモデルだとか。

そんな歴史あるブラウンズでランチ。



ブラウンズはタウンハウスを何軒かを
繋げてホテルとして改装したので
ちょっとおうちのような感覚がある。

ロンドン最古のホテルの当時の重厚な
インテリアの中にロッコーフォロルテらしい
モダンなデザインをコラボさせエレガントな
雰囲気に。


メインダイニングは「チャーリーズ」。

チャーリーズは、現ロッコー・フォルテ・ホテルズのオーナーで会長の「ロッコー・フォルテ卿」のお父上で「フォルテ・ホテルズ」の創業者「チャールズ・フォルテ男爵」のニックネーム「チャーリー」に因んでその名がついている。

ランチはとってもリーズナブルで、料理もとっても美味しい。日替わりのトローリーメニューも選択できて嬉しい。


ソファー席もあってゆったりと過ごせる。
アガサクリスティーは、ティールームの窓際に座っていたようだけど、レストランの窓際でアガサクリスティー気分に浸るのもいいかもしれない。


アミューズは、真っ赤なラディッシュ。
バジルとクリームチーズで。
爽やか。


クリスマス前に行ったので、
クリスマスチックなデコレーションも可愛い。


前菜は、オヒョウのカルパッチョ、
グリーンマンダリン、ザクロ、ラディッシュ
すごくリフレッシュなあっさりテイストで美味。

オレンジにマリネしてあって
香りも爽やか。


お皿もクラシックモダンな感じで
可愛らしい。


メインは、スズキのフィレ、フェンネルのサラダ。皮もパリッと程よい焼き加減でソースも美味。


デザートはコンノートパティスリーに行く予定だったので紅茶だけいただいたらクリスマス前でミンスパイがついてきました〜。お皿も可愛かった。


ホテルのレセプションのインテリアが素敵。
廊下からクラシックなクリスマスツリーを覗くことができてフォトジェニック。


レセプションの前には暖炉があってくつろげる。
元々は真っ白な壁だったけれど、白と青の植物が描かれていて綺麗。


正面からのショット。
飾られている絵画もお洒落。


こちらがレセプションデスクとクリスマスツリー。シャンデリアもセンスがいい。


久しぶりのブラウンズとっても満足。
スタッフもとってもフレンドリーだし、
また行きます!