ウェールズを代表する貴族の一人
「モスティン卿」の邸宅
「モスティン・ホール」に招待されたので
北ウェールズにやってきました。

北ウェールズかなり良いところです。
日本では知名度が低くて旅行する人も
少ないと思いますが、いや、ここは来るべき。
美しい自然と何百もある城。

そんな北ウェールズは後で紹介するとして
今回宿泊したホテルは、スランドゥドゥノや
コンウィにほど近い
「ボディースガレン・ホール」。

歴史は中世に遡り、元々はコンウィ城を
守る為に作られたタワーハウスだったよう。

その後貴族の館となり、お会いした
モスティン家とも深く関わっている
歴史あるお屋敷。

広大な敷地に佇む石造りの邸宅と
素敵なガーデンがとっても魅力的。


こちらがボディースガレン!ホールの
エクステリア。

歴史を感じさせる。
池や噴水があって、その音に耳を傾けてながら
リラックス。

今回はメイン館ではなくコテージスイートに
宿泊。


僕の宿泊した部屋は
「ジンジャーブレッド・ハウス」と呼ばれる
コテージ。名前が可愛らしい。


玄関をはいって目に飛び込んでくる景色。
デュプレックス。

1階にリビングのスペース、中2階に
バスルームや簡易キッチン、
2階にベッドルーム。

本当誰かの小さい家みたい。
インテリアはどちらかというと
英国のおばあちゃん家チック。
でもこれが可愛いんですよね。


このコテージにはプライベートガーデン
もついていて朝コーヒーを持って
リラックスできる。

ピヨピヨと鳥のさえずりと共に。


こちらがガーデン川から
ジンジャーブレッド・コテージをみた感じ。
おとぎの国にでてきそうな趣き。

さて、今回は北ウェールズ観光局の方と
会食。


メイン館のライブラリーでまずドリンクを。
日本と北ウェールズのコラボの会話で
盛り上がったところでレストランへ。


前菜は、温かいスモークサーモン、
ジンジャーブレッドクラスト、
わさびマヨネーズを添えて。

さっと炙ってあるので中が半生で美味。
ジンジャーブレッドが意外にもアクセント
になっていて、わさびマヨともあう!


メインはじっくりと調理したポーク、
季節の野菜と共に。

赤ワインソースと見事にマッチ。
クリーミーマッシュポテトも美味しい。


パッションフルーツのパンナコッタ、
シャーベットと共に。

アッサリペロリ。笑
カモミールと爽やかに。

このあとは爆睡。笑


朝起きて、ちょっと朝焼けを楽しみながら
本館で朝食。


前日のディナーのレストランで朝食。


もちろんイングリッシュブレックファースト
をオーダー。

朝はしっかり食べて出掛けたい!


ホテルのロビーも歴史を感じさせる
重厚なインテリア。


出発前にガーデンを散策。
いくつもガーデンがあって秘密の花園みたい。

6月あたりは薔薇が咲き乱れるんだろうなあ
と想像するとまたきたくなる。


こちらは僕のプライベートガーデンの
すぐ横にあるガーデン。
迷路みたいだけど素敵。

緑や黄色の自然がまたいい。

インテリアはちょっと古くさいけど
これがザ英国かもな。
そんな風に思わせてくれるホテル。