夏のスイス旅行 4日目 ユングフラウヨッホ
スイス旅行 4日目です。【スイス旅行 4日目の予定】4日目は、ユングフラウヨッホ(Jungfraujoch)に行きます。事前に友人に教えてもらったのですが、ユングフラウヨッホは標高が高くとても寒いので、夏でもダウンジャケットを持って行った方が良いとのことでしたので、ダウンとフリースをリュックに入れて出発です。子供は耳当てとマフラーも持ってきていました。これは正解です。😋朝インタラーケンから電車でグリンデルワルトに行きました。【ヴェンゲルンアルプ鉄道】グリンデルワルト駅からヴェンゲルンアルプ鉄道(Wengernalpbahn)でクライネシャイデック駅へ行きます。約30分です。「ヴェンゲルンアルプ鉄道」グリンデルワルトからユングフラウヨッホまでのチケットは前日にグリンデルワルトの日本語観光案内所で買いました。大人1人133スイスフランでした。子供はファミリーカードがあり無料でした。😋「チケットです」グリンデルワルトが 1,034m ➡️ クライネシャイデックが 2,061mですので、ここで約1,000m登りました。【クライネシャイデック】クライネシャイデック駅(Kleine Scheidegg)はユングフラウ鉄道の起点となる駅です。ここからユングフラウヨッホに向かいます。「クライネシャイデック駅。気温 9.5度。」「電線が入っていますが駅からの風景」日本国旗と「大津」と記載している車両がありました。インタラーケンと滋賀県大津市は姉妹都市のようです。「大津号」「駅のトイレにサッカーゴール😄」【ユングフラウ鉄道】クライネシャイデック駅からユングフラウ鉄道(Jungfraubahn)でユングフラウヨッホまで向かいます。「途中ですでに雲の上に来ています。」「窓が凍りました」
「途中停車したアイスメーア駅 標高 3,160m」【ユングフラウヨッホ】世界一の標高にあるユングフラウヨッホ駅に到着です。トップ・オブ・ヨーロッパ(Top of Europe)と呼ばれるヨーロッパの鉄道で最も標高が高い駅で、標高 3,454mです。駅を降りると、「トップ・オブ・ヨーロッパ」の看板があります。「トップ・オブ・ヨーロッパ」「スフィンクス展望台」まずはエレベーターに乗って「スフィンクス展望台」(Sphinx Terrace)に向かいます。スフィンクス展望台は標高 3,591mです。目の前にユングフラウの山が見れます。景色を見ながら写真を撮りましたが、寒かったです。友人のアドバイス通りダウンが必要です。景色はすごかったです。「メンヒ(Mönch)の山頂がすぐ近くです」「スフィンクス展望台からの展望」【アレッチ氷河】アルプス最大・最長のアレッチ氷河は、「スイス・アルプスのユングフラウとアレッチ」として世界遺産に登録されています。地球温暖化で年々後退しているようです。氷河があるうちに見れてよかったです。
「アレッチ氷河」「アルパイン・センセーション」アルパイン・センセーション(Alpine Sensaton)というのがありました。ユングフラウ鉄道の歴史を紹介するアトラクションです。「アルパイン・センセーションの入口」外に出ると雪があり、子供はロンドンではほとんど見れない雪に大興奮です。日差しが強いのでサングラスは必須です。「夏ですが一面雪でした」ここで子供が何か発見。「あれやりたい!」という方を見ると、ワイヤロープにぶら下がりながら空中飛行を楽しむ「ジップ・ライン」がありましたので早速挑戦です。子供はすごく楽しかったと言っていました。「ジップ・ライン」【スノー・ファン】子供がソリで遊べるスノー・ファン(Snow Fun)があるということで、行ってみます。子供はソリが面白いようで、大はしゃぎです。一緒にやろうと言われてやってみると確かに面白いですね。何回も滑ってました。「ソリで滑っていきます。左側の歩く歩道で登ります」スノー・ファンで遊んだ後、売店で価格を見てビックリです。「カップ麺 7.8フラン、お湯4.2フラン?」【アイスパレス】アイスパレス(Ice Palace)はアレッチ氷河の下約30mを掘って作られた氷の宮殿です。常に室温マイナス2度が保たれているそうです。色々な氷像があって面白いのですが、寒くて長くはいられません。床が滑るので転倒要注意です。「クマの氷像」「ペンギン」景色からソリまで十分楽しめましたので、帰ろうと駅に行ってみると電車待ちで結構並んでいます。運良く座ることができました。【高山病に注意】帰る頃、下の子は調子が悪くなり、電車で寝てました。標高が高いので、スノーパークで走ったり大騒ぎしたのが原因かなと思います。大人も頭が少し痛くなりました。この頭痛は、下に降りてもしばらく続きます。高山病予防は、水分をよく取る、前日はよく寝て体調を万全にするだと思いますが、子供の場合、走ったり大騒ぎするのも注意ですね。下に降りて休憩したら元気になりましたのでよかったです。インタラーケンに戻り、スイス旅行最後の夕食を楽しみました。「インタラーケンで夕食」大人も子供もユングフラウヨッホを満喫しました。