【移住生活167】こちらの生活は、世界のニュースが身近です。 | 家族でマレーシア移住中ブログ✈

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娘には世界を舞台に強く幸せに生きてほしい。
そして私も自分の人生を楽しみたい!
行きついたのが海外移住、しかもマレーシアへという結論。
2023年夏に、家族でクアラルンプールに来ました。

思うところあって、娘は日本でもインターナショナルスクール育ちです。

こんにちは。


16日(火)に、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで起きた記録的な大豪雨。

ニュースになっていたので、私もそのことについては知っていました。


ドバイ国際空港も浸水し、飛行機が、まるで湖上を浮いているかのように見える映像には驚きました。


それでも、中東で起きている出来事は、どうしても遠い場所で起きていること。

自分ごととして、引き寄せて考えることはあまりできない。


そんな感覚で見ていたニュースでした。


が。


このたび、このドバイの記録的豪雨のせいで、娘が友達と計画していたプレイデイト(=遊ぶ約束)が見事キャンセルになったのでした。


まるでわらしべ長者のような。

風が吹けば桶屋が儲かる、のような?

(ちょっと違うか)


遠くの国で起きていることが、最終的に私たちの生活にも影響を与えたことに、ちょっとした驚きを覚えています。


なぜなら、今回プレイデイト予定だった友達。

パパがイギリス人🇬🇧で、いつもは中東に長期出張して働いています。

ちょうどハリラヤ休暇で、こちらの家に戻ってきていたところで。

18日(木)の便でまた、中東に戻る予定でした。ドバイ経由にて。


それが、今回の洪水のおかげで、パパが搭乗予定だったドバイ行きがキャンセルとなり。

プレイデイトを予定している日も、とりあえずKL国際空港まで行って便が飛ぶかどうか、スタンバイするとのこと。

そこに、ママも着いていくため、予定していたプレイデイトは申し訳ないけどキャンセルして。と連絡が来たのでした。


それに加え。

このパパのお母さん(ママの義理母🇬🇧)が、実はこちらの家にずーっと滞在していて、まさに17日の便でイギリスへ帰ったところでした。

ドバイ経由にて。。


ドバイで乗り換えてイギリスへ向かうところが、ちょうどこの豪雨に巻き込まれ、イギリス行きの便がキャンセルになり、ドバイ空港にて立ち往生30時間、とのこと…

グランマは無事イギリス行きの便に乗れたのでしょうか…

72歳なので、ちゃんと空港で休めたのか、気になります。


そんなわけで、

今までの自分だったら、ただの世界のニュースの一つ。


それがマレーシアに住み始めて、世界のニュースが急に身近になった感覚があります。


パレスチナ🇵🇸・イスラエル🇮🇱問題のことを知って、娘が青い服を着たくない、友達もそう言ってる、と言い始めた時もそうでしたが、


世界のニュースを、自分ごととして捉えられるようになった、マレーシアでの生活です。