こんにちは。
16日(火)に、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで起きた記録的な大豪雨。
ニュースになっていたので、私もそのことについては知っていました。
ドバイ国際空港も浸水し、飛行機が、まるで湖上を浮いているかのように見える映像には驚きました。
それでも、中東で起きている出来事は、どうしても遠い場所で起きていること。
自分ごととして、引き寄せて考えることはあまりできない。
そんな感覚で見ていたニュースでした。
が。
このたび、このドバイの記録的豪雨のせいで、娘が友達と計画していたプレイデイト(=遊ぶ約束)が見事キャンセルになったのでした。
まるでわらしべ長者のような。
風が吹けば桶屋が儲かる、のような?
(ちょっと違うか)
遠くの国で起きていることが、最終的に私たちの生活にも影響を与えたことに、ちょっとした驚きを覚えています。
なぜなら、今回プレイデイト予定だった友達。
パパがイギリス人🇬🇧で、いつもは中東に長期出張して働いています。
ちょうどハリラヤ休暇で、こちらの家に戻ってきていたところで。
18日(木)の便でまた、中東に戻る予定でした。ドバイ経由にて。
それが、今回の洪水のおかげで、パパが搭乗予定だったドバイ行きがキャンセルとなり。
プレイデイトを予定している日も、とりあえずKL国際空港まで行って便が飛ぶかどうか、スタンバイするとのこと。
そこに、ママも着いていくため、予定していたプレイデイトは申し訳ないけどキャンセルして。と連絡が来たのでした。
それに加え。
このパパのお母さん(ママの義理母🇬🇧)が、実はこちらの家にずーっと滞在していて、まさに17日の便でイギリスへ帰ったところでした。
ドバイ経由にて。。
ドバイで乗り換えてイギリスへ向かうところが、ちょうどこの豪雨に巻き込まれ、イギリス行きの便がキャンセルになり、ドバイ空港にて立ち往生30時間、とのこと…
グランマは無事イギリス行きの便に乗れたのでしょうか…
72歳なので、ちゃんと空港で休めたのか、気になります。
そんなわけで、
今までの自分だったら、ただの世界のニュースの一つ。
それがマレーシアに住み始めて、世界のニュースが急に身近になった感覚があります。
パレスチナ🇵🇸・イスラエル🇮🇱問題のことを知って、娘が青い服を着たくない、友達もそう言ってる、と言い始めた時もそうでしたが、
世界のニュースを、自分ごととして捉えられるようになった、マレーシアでの生活です。